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『地獄楽』アニメ第2期は原作10巻・第89話付近まで。ただし87〜89話は再構成されているため、取りこぼしなく続きたいなら10巻87話からがおすすめです。
2026年3月に第2期が完結し、アニメは第1期と合わせて全25話となりました。「1期は何巻まで?」「2期はどこまで進んだ?」「続きは何巻から読めばいい?」という疑問を、アニメと原作の違いも含めて整理していくよ!
地獄楽のアニメは原作のどこまで?第2期は10巻89話付近まで
『地獄楽』のアニメは、第1期13話と第2期12話を合わせて全25話が放送・配信されています。
第2期最終話となる第二十五話「終と始」まで見ると、原作では10巻・第89話付近の内容まで進んでいます。
ただし、ここで一つ重要な注意点があります。
「第89話までを原作どおり完全に映像化した」という意味ではありません。
第25話は原作10巻の第87話〜第89話付近にある複数の出来事を組み替えながら構成しており、第87話にもアニメでは描かれていない部分があります。
そのため、検索者の目的ごとに「続き」の位置は次のように考えると分かりやすいです。
知りたいこと 原作の目安
アニメ第1期はどこまで? 5巻・第45話付近まで
アニメ第2期はどこまで? 10巻・第89話付近まで
完全に未映像化の範囲は? 第90話以降
取りこぼしなく続きを読むなら? 10巻・第87話から
原作はどこまである? 全13巻・第127話で完結
つまり、「アニメでまったく描かれていないところだけ読みたい」という人なら第90話以降がひとつの目安。
一方で、アニメから漫画へ自然に乗り換えたいなら10巻の最初、第87話から読むのが最も安全なんです。
ここ、かなり大事だよね!
アニメと漫画は「ここまで映像化したから次はこの話」という単純な切り分けになっていません。
特に第25話は、天仙との戦いに一区切りをつけつつ、殊現たち追加上陸組や石隠れ衆など次の勢力を登場させる必要がありました。
そのため、原作の複数話から「第2期の締めとして必要な場面」を抜き出し、一本の最終話として再構成していると見るのが自然です。
僕は、この終わらせ方こそ第2期の面白いところだと思っています。
戦いを終わらせる回でありながら、物語の勢力図を一気に更新する回にもなっている。
だからこそタイトルが「終と始」。
単純な「第2期完結」ではなく、最終局面への入口として機能しているんですよね。
地獄楽アニメ1期は原作何巻まで?5巻45話付近が目安
『地獄楽』アニメ第1期は2023年に全13話が放送され、原作ではおおむね1巻から5巻・第45話付近までが映像化されています。
物語は、死罪人となった元・石隠れ最強の忍「画眉丸」と、打ち首執行人・山田浅ェ門佐切との出会いから始まります。
画眉丸は、不老不死の仙薬を持ち帰れば無罪放免になるという条件を提示され、妻・結のもとへ帰るために謎の島「神仙郷」へ向かいました。
ところが島へ上陸した瞬間、『地獄楽』は単なる仙薬争奪戦ではなくなっていきます。
異形の生物や奇妙な石像が存在し、さらに人間とは明らかに異なる存在である天仙たちが姿を現します。
そして物語を理解するうえで欠かせない概念となるのが「タオ」です。
第1期後半では、佐切、士遠、杠、仙汰らが天仙・牡丹との苛烈な戦いに巻き込まれていきます。
一方の画眉丸にも、大きな変化が起こりました。
タオを激しく消耗した影響で記憶が曖昧になり、妻である結の存在すら確信できなくなってしまうんです。
ここは『地獄楽』という作品を考えるうえで、とても重要な転換点だと思います。
画眉丸にとって妻は、単なる「帰る場所」ではありません。
冷酷な忍として育てられた彼が、人間らしい感情を持つ自分自身を肯定するための存在でもあります。
その記憶が揺らぐということは、単なる記憶喪失イベントではなく、画眉丸という主人公のアイデンティティそのものが揺らぐということなんですよね。
第1期は、島の正体やタオ、天仙といった外側の謎を明かしながら、同時に画眉丸の内面を不安定な状態へ追い込んで終わります。
この二重構造が、第2期へつながる強烈な引きになっています。
なお、アニメ版は原作漫画を一話ずつ機械的に映像化しているわけではありません。
複数のエピソードをまたいで場面を配置したり、人物ごとに並行して進んでいた出来事を整理したりしています。
そのため、「アニメ第13話を見たから第46話だけ読めば完全に続く」と考えるより、原作ならではの流れも楽しみたい場合は5巻周辺から読み直すのもアリです。
漫画版では、コマとコマの間やキャラクターの視線、無言の表情にも意味が込められています。
アニメで展開を知っているからこそ、「原作ではここをこんな見せ方にしていたのか!」と気づけるのも面白いところだよね。
地獄楽アニメ2期は何巻まで?10巻87〜89話付近を再構成
『地獄楽』第2期は2026年1月11日から放送され、第14話から第25話までの全12話で構成されました。
第1期と合わせると、アニメ全体では全25話です。
第2期は原作5巻後半付近から物語を引き継ぎ、天仙との戦いを本格化させながら、最終的には10巻の第89話付近まで進みました。
ただし前述したように、第87話、第88話、第89話を一話ずつ完全に消化して終わったわけではありません。
最終話「終と始」では、その周辺にある展開をアニメ用に再構成しています。
だから、
「第2期=10巻89話まで完全消化」ではなく、「10巻89話付近までの内容が映像化された」
と理解するのが一番正確です。
第2期最大の特徴は、天仙との戦いだけでは終わらなかったこと。
物語後半になるにつれ、神仙郷には異なる目的を持った勢力が次々と集まってきます。
- 画眉丸、佐切、杠、士遠たち先発上陸組
- 蓮を中心とする天仙
- 殊現たち追加上陸組
- 画眉丸の故郷につながる石隠れ衆
第1期では「死罪人と執行人が謎の島を生き抜く」という構図が中心でした。
ところが第2期終盤になると、誰と誰が協力し、誰と誰が敵対するのかすら簡単には決められなくなります。

追加上陸組の中心人物となるのが山田浅ェ門殊現です。
殊現を演じるのは鈴木崚汰さん。
さらに威鈴を大原さやかさん、清丸を内田真礼さん、十禾を遊佐浩二さんが演じています。
そして石隠れ衆側から登場する重要人物・シジャを演じるのは村瀬歩さんです。
シジャの登場によって、物語は画眉丸の過去へも深く踏み込んでいきます。
そもそも「画眉丸」は主人公だけの固有名ではなく、石隠れの里で継承されてきた名前です。
つまりシジャが現れることで、「島から生きて帰れるのか」という問題だけでなく、画眉丸が石隠れという過去から本当に逃れられるのかというテーマまで前面に出てくるんです。
僕が第2期で特に面白いと感じるのは、強敵が追加されること以上に「対立軸が変化すること」です。
天仙は明確な脅威ですが、殊現は単純な悪人ではありません。
山田浅ェ門の仲間を大切にする気持ちは強い一方で、死罪人に対しては非常に厳格です。
その結果、島で命を預け合いながら関係を変化させてきた佐切たちと、島の外から来た殊現たちの間には大きな認識のズレが生まれます。
これは単なる「新キャラ対主人公」ではないんですよね。
神仙郷で価値観を変えた人間と、従来の秩序を背負って島へ来た人間の衝突になっている。
第89話付近が第2期の終点として機能する理由も、ここにあると僕は考えています。
天仙との一連の戦いに区切りをつける。
追加上陸組を本格的に物語へ入れる。
石隠れという画眉丸の過去を再び現在へ引き戻す。
この3つが同時に成立する地点だからこそ、「終と始」というシーズン最終話にしやすかったんじゃないかな。
地獄楽アニメの続きは何巻から?おすすめは10巻87話から
「第25話を見終わったから、漫画ですぐ続きたい!」
そんな人におすすめするスタート地点は、原作10巻・第87話からです。
ここは「何をもって続きとするか」で答えが少し変わります。
完全にアニメ未映像化となる範囲だけを基準にすれば、第90話以降が目安になります。
しかし第25話では、第87話〜第89話付近がアニメ用に再構成されていて、第87話にも映像化されていない要素が残っています。
そのため、
最短で未放送展開へ進みたい人 → 第90話付近から
アニメで省略・再構成された部分も含めて読みたい人 → 第87話から
という選び方が分かりやすいです。
そして、漫画を購入する巻はどちらの場合でも10巻になります。
原作10巻には次の第87話〜第96話が収録されています。
つまり10巻は、「アニメ第2期の終盤」と「完全なアニメ未放送部分」の両方を含んでいる巻なんです。
僕なら第87話から読みます。
理由は単純で、87〜89話の重複部分そのものが無駄にならないからです。
『地獄楽』はアニメと漫画で同じ出来事を扱っていても、情報の入り方が微妙に違います。
漫画ではキャラクターの表情や視線を自分のペースで止めて読めるので、殊現たちの登場によって何が変わったのかも整理しやすいんですよね。
特に第2期最終話は、新しい勢力を次々と提示しなければならない回です。
アニメではテンポよく展開していく一方、原作から読むと人物同士の位置関係や意図を改めて確認できます。
「一秒でも早く新展開だけ知りたい!」という人なら90話付近からでも物語は先へ進めます。
でも、「原作の情報をできるだけ落としたくない」という人には10巻87話スタートをおすすめしたいです。
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第25話「終と始」はなぜ89話付近で終わった?最終章への転換点
第二十五話「終と始」は、第2期の決着を描くと同時に、物語を次の局面へ切り替える役割を持っています。
ここを理解すると、「なぜ原作10巻の途中まで進めて終わったの?」という疑問もかなり分かりやすくなります。
画眉丸たち先発上陸組は、神仙郷へ上陸してから多くの犠牲を経験してきました。
天仙との戦いを通してタオの性質を理解し、それまで敵同士だった死罪人と山田浅ェ門の間にも、単なる監視役と罪人では説明できない関係が生まれています。
そこへ現れるのが殊現たち追加上陸組です。
ここがポイント。
殊現たちは、先発組が島で何を経験してきたのかを共有していません。
佐切や士遠たちは、画眉丸や杠、巌鉄斎、ヌルガイらと実際に命を預け合っています。
しかし後から来た者にとって、罪人はあくまで罪人です。
この認識の差が、新たな緊張を生みます。
第1期から積み重ねられてきた「罪人と処刑人」という構図が、ここで別の形になって戻ってくるんですよね。
僕はこの部分こそ、『地獄楽』後半のかなり巧いところだと思っています。
敵を倒して価値観が変わった主人公たちの前に、かつて自分たち自身が従っていた価値観を持つ人物が現れる。
だから殊現たちは、単なる新しい強敵以上の役割を持っています。
一方で天仙側の問題も終わったわけではありません。
蓮はさらに大きな目的へ向けて動いており、神仙郷だけに閉じていた危機が本土へ広がる可能性も見えてきます。
さらに画眉丸の背後には、石隠れ衆という過去まで迫ります。

これによって物語には、
「島から脱出する」
「蓮を止める」
「追加上陸組との衝突をどうする」
「石隠れとの因縁をどう終わらせる」
という複数の問題が同時に走り始めます。
ここまで来ると、第1期序盤の「仙薬を見つければ無罪放免」という話から、ずいぶん遠くまで来たように感じますよね。
でも実は中心にある問いは変わっていません。
画眉丸は、自分の意志で生き方を選び、妻のもとへ帰れるのか。
島の怪物も、天仙も、幕府の命令も、石隠れの掟も、その問いを難しくする壁として配置されています。
だから僕は、「終と始」は単に次期へ引っ張るためのクリフハンガーではないと考えています。
神仙郷の謎を攻略する物語が一区切りし、今度は登場人物それぞれが「何のために生きるのか」を選び取る物語へ切り替わる境目です。
第89話付近まで進めて第2期を締めたことで、その方向転換がアニメ視聴者にもかなり明確になりました。
地獄楽は原作完結まであとどれくらい?全13巻127話で完結済み
『地獄楽』の原作漫画は、賀来ゆうじさんによる全13巻・全127話で完結しています。
最終13巻には第117話から第127話までが収録されており、物語の結末まで読むことができます。
アニメが第89話付近まで進んでいるため、完全に未映像化となる第90話〜第127話は38話分です。
巻数で見ると、10巻後半から13巻まで。
アニメしか見ていない人でも、原作10巻から読み始めれば、それほど多くの巻数を追加せずに結末まで到達できます。
ただし、「残り38話だから、アニメもあと12話程度で絶対に完結する」とまでは言えません。
アニメ版は原作の順番を再構成しており、アクションにどれだけ尺を使うか、どの場面を膨らませるかによって必要な話数は変わります。
また、2026年9月5日時点で公開されている情報では、第2期は放送終了済みで全25話まで視聴できますが、その先については正式な放送スケジュールを断定できる段階ではありません。
だから「第3期は○年○月」といった予想を、確定情報として受け取らないようにしたいところです。
一方で、物語そのものについては原作で最後まで読むことができます。
そして僕が終盤で特に面白いと思うのは、『地獄楽』が最後まで単純な強さ比べだけにならないことです。
作中のタオには性質や相性があり、一人の圧倒的な強者だけですべてを解決できる構造にはなっていません。
画眉丸も同じです。
序盤の彼は「感情を捨てた忍だから強い」と見えます。
ところが物語を追うほど、その逆なんじゃないかと思わされる。
妻を愛していること。
生きて帰りたいと思うこと。
仲間との関係を無視できなくなっていくこと。
かつて弱点だと思われた感情が、画眉丸を人間として踏みとどまらせる力になっています。
佐切にも似た構造があります。
彼女は迷いを完全になくして最強になるわけではありません。
迷いも弱さも抱えながら、それでも刀を振るう。
『地獄楽』には、陰と陽、強さと弱さ、生と死という相反するものを切り捨てずに両立させる発想が何度も登場します。
だからタオという設定も、単なるバトル漫画の特殊能力システムで終わらないんですよね。
弱さを捨てた者が強いのではなく、相反するものを抱えられる者が強い。
僕は、これが『地獄楽』を最後まで読むと見えてくる大きなテーマの一つだと考えています。
アニメ第2期まで見てタオや人物同士の関係性が面白いと感じた人ほど、残りの原作はかなり相性がいいんじゃないかな。
地獄楽アニメはどこまでかまとめ
『地獄楽』アニメは、第1期13話+第2期12話の全25話まで放送され、第2期最終話「終と始」で原作10巻・第89話付近まで進んでいます。
ただし、第25話は第87〜89話付近を原作どおり完全に消化したものではなく、複数の場面を再構成しています。
そのため、続きの読み方は次のように整理すると迷いません。
- 第1期の到達点:5巻・第45話付近
- 第2期の到達点:10巻・第89話付近
- 完全に未映像化となる範囲:第90話以降
- アニメとの重複や省略を気にせず読むなら:10巻・第87話から
- 原作漫画:全13巻・全127話で完結済み
検索結果では「87話から」「90話から」という2種類の答えを見かけることがありますが、どちらかが完全に間違っているというより、基準が違うんです。
アニメで一切描かれていない先だけを見るなら90話以降。漫画版の内容を取りこぼしたくないなら87話から。
この違いまで押さえておけば、「どこから買えばいいの?」と迷うことはかなり減るはずです。
そして物語として見ると、第25話は単なる中断地点ではありません。
天仙との戦いから、追加上陸組、石隠れ衆、蓮の計画へと対立軸が切り替わり、最終局面に必要な勢力が一気にそろい始める地点です。
だからこそ「終と始」というタイトルがしっくりきます。
ここまでアニメを見てきた人にとって、原作10巻は「アニメの続き」というだけではなく、『地獄楽』の物語が最終形へ切り替わる瞬間を漫画版でも確認できる巻なんですよ!
よくある質問
地獄楽アニメ2期は原作の何巻までですか?
原作10巻・第89話付近までです。
ただし、第25話では第87〜89話付近の内容が再構成されており、その範囲を完全に一対一で映像化したわけではありません。
地獄楽アニメの続きを漫画で読むなら何巻からですか?
10巻からです。
完全に未映像化となる範囲は第90話以降が目安ですが、第87〜89話にはアニメとの違いや未映像化部分があるため、取りこぼしなく読みたい場合は10巻第87話からがおすすめです。
地獄楽の原作漫画は完結していますか?
完結しています。
原作は全13巻・全127話で、アニメ第2期の到達点から先も最後まで漫画で読むことができます。
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