2026年7月29日に発表された『キングダム』人気キャラクターランキングでは、桓騎が1位、蒙恬が2位、騰が3位となり、主人公・信は8位でした。 アニメイトタイムズ+3アニメイトタイムズ+3アニメイトタイムズ+3
2020年の第1回キングダム総選挙では羌瘣が1位、王騎が2位、信が3位だったため、6年間の物語進行によって「読者が推したいキャラ」の顔ぶれがどう変わったのかも注目ポイントだよ! 週刊ヤングジャンプ公式サイト|集英社+1
※本記事には『キングダム』のキャラクターの生死や物語後半の展開に関するネタバレを含みます。
キングダム人気ランキング2026年版TOP20の結果は?
2026年版TOP20の1位は桓騎、2位蒙恬、3位騰、4位王騎、5位羌瘣です。主人公の信は8位に入りました。 アニメイトタイムズ+4アニメイトタイムズ+4アニメイトタイムズ+4
今回のランキングは『キングダム』の登場人物を対象に実施された読者アンケートの集計結果として、2026年7月29日にTOP20が公開されたものです。 アニメイトタイムズ
まずは順位を一気に確認してみよう!
順位 キャラクター 注目したい魅力
1位 桓騎 奇策、カリスマ、仲間との関係
2位 蒙恬 軍略、柔軟さ、飄々とした人柄
3位 騰 武力、軍略、王騎からの継承
4位 王騎 大将軍としての存在感、信への継承
5位 羌瘣 強さ、成長、飛信隊との絆
6位 王賁 槍術、努力、不器用な情熱
7位 楊端和 武力、統率力、王としての器
8位 信(李信) 成長、熱さ、受け継いだ思い
9位 王翦 冷静な軍略、謎の多さ
10位 那貴 仲間への思い、自分で選ぶ生き方
11位 麃公 本能型の戦い、豪快な生き様
12位 バジオウ 武力、楊端和への忠誠
13位 嬴政 王としての覚悟、中華統一への意志
14位 昌平君 軍略、武力、冷静な判断
15位 輪虎 強さ、廉頗への忠誠
16位 呉鳳明 知略、発想力、新兵器
17位 録嗚未 武力、熱さ、騰との掛け合い
18位 亜光 王翦軍を支えた武力と忠誠
19位 李牧 知略、趙を守る意志
20位 蒙武 圧倒的な武力、鍛錬
いや、このメンバーを眺めているだけでも熱いよね!
特徴的なのは、主人公やヒロインだけで上位が固まっていないことです。
将軍、王、副官、ライバル、敵将、山の民まで、それぞれ違う立場の人物がTOP20へ入っています。
これは『キングダム』が「主人公だけを追いかける物語」ではなく、戦場に立つ一人ひとりへ生き方を与えてきた作品だからこそのランキングだと僕は感じるんだよね。
さらに注意したいのは、この順位を「戦闘力ランキング」と混同しないこと。
たとえば純粋な武力や軍略だけを競うなら、まったく違った並びになるはずです。
人気を左右しているのは、強さに加えて「誰のために戦ったか」「何を受け継いだか」「最後までどう生きたか」といった人物ドラマ。
強さ+生き様まで含めて推されるのが『キングダム』らしい人気構造なんじゃないかな。
キングダム人気ランキング1位〜5位はなぜ人気なの?
TOP5には、単に強いだけではなく「最初の印象から評価が変化するキャラクター」が多く並んでいます。
桓騎、蒙恬、騰、王騎、羌瘣。それぞれ方向性は違うけれど、「もっと知りたくなる余白」があるんだよね。
1位:桓騎
2026年版ランキングの頂点に立ったのは桓騎です。 アニメイトタイムズ
元野盗の頭として知られ、蒙驁の下で秦軍を率いるようになった異色の武将。
正統派の将軍とはまるで違う戦い方を選び、相手の心理や思い込みまで利用するような奇策で何度も戦況を動かしてきました。
ただし、桓騎というキャラクターを語るうえでは、作中で描かれる苛烈な行動を無視することはできません。
そこを美化せずに見ても、なぜこれほど強く読者の記憶へ残ったのか。
僕は「理解しづらい人物だった桓騎が、物語の進行とともに少しずつ人間として見えてきたこと」が大きいと思っています。
最初は何を考えているのか分からない。
それが仲間との関係や過去につながる感情を知るにつれて、「この男はなぜこうなったのか?」という別の疑問が生まれてくる。
読み進めるほど印象が更新されるんだよね。
ランキングに寄せられた読者の声でも、独特の戦い方だけでなく、仲間との関係や最期まで貫いた人物像を支持する意見が目立っています。 アニメイトタイムズ
僕にとって桓騎は、好き嫌いが単純に割り切れないからこそ目が離せないキャラクター。
物語後半で人物像の解像度が一気に上がったことが、2026年の1位につながったと考えると納得感があります。
2位:蒙恬
2位は蒙恬です。 アニメイトタイムズ
蒙驁の孫で蒙武の長男。
昌平君のもとで軍略を学びながら、軍師になるのではなく自ら兵を率いる道を進み、楽華隊を率いて成長してきました。 アニメイトタイムズ
蒙恬のすごいところは、「頭がいいキャラ」という一言で終わらないこと。
戦場を広く見る冷静さがあるのに、仲間が危険なら自分も泥臭く動く。
飄々として見えるのに、芯の部分はかなり熱い。
このギャップ、めちゃくちゃ強いよね!
信と王賁が正面からぶつかりやすいのに対して、蒙恬は一歩引いたところから状況を見ることができます。
若手3人が並んだとき、信が「熱」、王賁が「誇り」なら、蒙恬はその間をつなぐ「柔軟さ」を持っているように感じます。
だから蒙恬がいると、戦場でも人間関係でも空気が変わる。
読者の声でも、知略だけでなく仲間を考えて動ける優しさや、飄々とした外見とのギャップが支持されています。 アニメイトタイムズ
軍略家なのに人間関係までうまく動かせる。
これが蒙恬の人気を支える大きな理由じゃないかな。
3位:騰
3位は騰です。 アニメイトタイムズ
王騎の側近として登場し、王騎亡き後はその軍を率い、将軍、大将軍、六大将軍へと歩みを進めた人物。
さらに物語が進んだ2026年時点では、韓攻略後の統治という新たな役割も描かれています。 アニメイトタイムズ
初期の騰だけを見て、「この人が後にここまで物語の中枢へ入る」と予想できた人はどれくらいいただろう?
王騎の隣にいる頃は、寡黙で得体の知れない副官という印象が強かった。
ところが読み進めると、武力も軍略も超一流。
しかも真顔で絶妙なユーモアを放り込んでくる!
戦場では頼れる。
王騎への敬意も深い。
若い世代を見る余裕もある。
さらにコミカルな一面まである。
ランキングへ寄せられた声でも、武力と知略、人情、ユーモアの組み合わせが支持されています。 アニメイトタイムズ
僕は騰について、「受け継いだ人物なのに、王騎のコピーにはならなかった」ことが重要だと思うんだよね。
王騎軍を引き継ぎながら、ちゃんと騰自身の将軍像を作っていった。
継承と自立を同時に成立させたことが、3位まで人気を押し上げた理由の一つじゃないかな。
4位:王騎
4位は旧六大将軍の王騎。 アニメイトタイムズ
物語序盤の馬陽で大きな転機を迎え、その矛と大将軍としての思いは信へ受け継がれました。 アニメイトタイムズ
王騎のすごさは、本人の物語が一区切りついても存在感が薄れないこと。
信が王騎の矛を振るう。
騰が王騎軍を引き継ぐ。
録嗚未たちが戦う。
そうした場面のたび、読者の記憶には王騎が戻ってくるんだよね。

だから王騎は単純な「過去の人気キャラ」じゃない。
現在の登場人物の中に、物語上の痕跡を残し続けているキャラクターなんです。
2026年でも4位という結果は、この「記憶が更新され続ける構造」の強さを表していると僕は思います。
5位:羌瘣
5位は羌瘣です。 アニメイトタイムズ
特殊な環境で育ち、当初は復讐を大きな目的としていましたが、信や飛信隊と過ごすことで少しずつ自分の居場所を見つけていきます。
現在は飛信隊の一員であると同時に、自ら兵を率いる立場まで成長しました。 アニメイトタイムズ
羌瘣の魅力は、とにかく振れ幅が大きい。
戦場では圧倒的に格好いい。
ところが仲間といる場面では、感情表現が不器用だったり天然っぽい反応を見せたりする。
戦場での鋭さと、日常での柔らかさ。
この落差が強烈なんだよね!
2020年の第1回キングダム総選挙では1位だった羌瘣が、6年後の2026年版でも5位。長期間にわたって上位人気を維持している点にも注目です。 セトちゃん+1
瞬間的なブームではなく、キャラクターとして長く支持されている。
ここはかなり強いと思います。
6位〜20位で注目したいキングダム人気キャラは?
6位以下では、主人公・信の8位、元桓騎軍の那貴10位、物語序盤から強烈な印象を残した麃公11位が特に注目です。 アニメイトタイムズ+1
6位の王賁は信と同世代のライバル。
名門の王家に生まれながら槍を磨き続け、玉鳳を率いてきました。 アニメイトタイムズ
王賁って、感情を全部口にしないんだよね。
だからこそ、命懸けの行動から本心が見える瞬間が強烈に刺さる。
ランキングへ寄せられた声でも、努力家であることや不器用な情熱、責任感への支持が見られます。 アニメイトタイムズ
7位の楊端和は山の民を束ねる王。
武力だけでなく、多くの部族をまとめる統率力を持ち、秦との関係も物語序盤から積み上げられてきました。 アニメイトタイムズ
戦士として強い。
王としても強い。
この二つが同時に成立しているから、単なる「強キャラ」では終わらないんだよね。
そして8位が主人公の信(李信)。
下僕から天下の大将軍を目指し、百人将、三百人将、千人将、三千人将、四千人将、五千人将を経て将軍へと成長しています。 アニメイトタイムズ
主人公が8位と聞くと「低くない?」と驚く人もいるかもしれません。
でも僕は、この結果をむしろ『キングダム』の強みだと感じました。
信が8位でも作品人気が成立するほど、周囲のキャラクターが育っている。
これって長期連載ではかなり大きな財産だよね。
9位は王翦。
勝算を重視する冷静な戦い方と、黒い仮面、少ない言葉によって「まだ全部は理解できない人物」という魅力があります。 アニメイトタイムズ
完成された名将なのに、読者からすると謎が残っている。
分からないから知りたくなる人気を持つキャラクターと言えるでしょう。
10位の那貴は元桓騎軍で、その後に飛信隊へ加入。
宜安の戦いでは、追い詰められた桓騎のもとへ向かい、最期まで昔の仲間への思いを捨てませんでした。 アニメイトタイムズ
飛信隊という新しい居場所を選んでも、過去の仲間とのつながりを消さない。
ここが那貴の格好よさだと僕は感じます。
11位の麃公は本能型武将を象徴する存在。
12位のバジオウは楊端和への揺るぎない忠誠が印象的です。 アニメイトタイムズ
13位の嬴政は中華統一を目指す秦王。
14位の昌平君は秦軍の軍略を担う重要人物で、頭脳だけでなく自ら戦える武力も描かれています。 アニメイトタイムズ
15位の輪虎は廉頗への忠誠。
16位の呉鳳明は知略と兵器。
17位の録嗚未は武将としての強さだけでなく、騰との独特な掛け合いも印象に残ります。 アニメイトタイムズ
18位の亜光は王翦軍第一将として長く戦い、前線で王翦軍を支えた人物。
19位は趙三大天李牧。
20位には武力型の大将軍蒙武が入りました。 アニメイトタイムズ
この下位まで見て面白いのは、「秦と戦う人物」も普通に支持されていること。
輪虎、呉鳳明、李牧がTOP20に入っています。
主人公側の敵だから人気が出ない、という単純な構造ではありません。
『キングダム』は敵将にも守りたい国や忠誠、信念を持たせる。
だから戦えば憎らしいのに、その人物自身は嫌いになれない。
こうした「敵にも人生がある」という描き方が、キャラクター人気の層を厚くしているんじゃないかな。
2020年のキングダム総選挙から人気順位はどう変わった?
2020年の第1回キングダム総選挙では羌瘣が1位でしたが、2026年版では桓騎が1位。特に桓騎と騰の順位変化が目立ちます。
2020年に実施された第1回キングダム総選挙は、好きなキャラクターを1人選んで投票する形式で実施され、結果は同年5月28日発売号で発表されました。 週刊ヤングジャンプ公式サイト|集英社
当時のTOP10は以下の通りです。
- 1位:羌瘣
- 2位:王騎
- 3位:信
- 4位:蒙恬
- 5位:楊端和
- 6位:桓騎
- 7位:騰
- 8位:嬴政
- 9位:昌平君
- 10位:バジオウ セトちゃん
2026年版と比べると、まず目を引くのが桓騎。
2020年6位→2026年1位です。 セトちゃん+1
騰も2020年7位→2026年3位へ上がっています。 セトちゃん+1
一方、信は2020年3位から2026年8位となりました。 セトちゃん+1
ただし、ここで「桓騎の人気が5段階上がった」「信の人気が落ちた」と断定するのは注意が必要です。
2020年の公式総選挙と2026年の読者アンケートでは、実施主体も投票環境も同一ではありません。
したがって、二つの順位は同じ母集団を追跡したデータではなく、異なる時点で行われた人気投票を比較した参考値として見るのが適切です。
その前提で見ると、やっぱり桓騎の変化は面白い。
2020年時点でも6位だったので、もともと人気は高かった。
その後、物語が進み、桓騎軍の人間関係や本人の内面に触れるエピソードが増えました。
僕はこの順位変化を、物語によってキャラクターの見え方が変化した代表例として読むのが一番面白いと思っています。
騰も同じ。
王騎の側近という立場から、自ら秦軍を動かす大将軍へ。
さらに韓攻略を経て、武力や軍略だけではない役割まで見えるようになった。 アニメイトタイムズ
長期連載って、登場時点で完成した人気キャラクターだけが強いわけじゃない。
何十巻もかけて読者が人物を理解し、その結果として「推し」へ変わっていくキャラクターがいる。
2020年と2026年の違いからは、その時間の積み重ねが見えてくるんだよね。
キングダム人気TOP20を分析すると何が見える?
2026年TOP20を全体で見ると、「秦側のキャラクターが強い」「退場後も人気が残る」「継承された人物ほど忘れられにくい」という3つの特徴が見えてきます。
まず所属関係を整理すると、TOP20のうち秦に属する人物と、秦と長く共闘してきた山の民を合わせれば17人。
残る3人は輪虎、呉鳳明、李牧です。
つまり単純集計では、20人中17人=85%が秦側または秦と深く結び付くキャラクターとなります。
これはかなり大きい。
ただし「主人公側だから人気」とだけ考えると、ちょっともったいない。
秦側のキャラクターは長期連載の中で、戦いだけでなく軍議、日常、仲間との会話、成長、挫折まで描かれてきました。
読者が一緒に過ごす時間が長ければ、そのぶん人物を理解する機会も増える。
登場時間そのものではなく、感情を知る機会の多さが支持につながっていると僕は考えています。
さらに興味深いのが、物語上すでに退場している人物です。
2026年TOP20には、桓騎、王騎、那貴、麃公、輪虎、亜光などが入っています。 アニメイトタイムズ+3アニメイトタイムズ+3アニメイトタイムズ+3
少なくとも6人。
20人中6人なので30%です。
しかも1位の桓騎、4位の王騎、10位の那貴、11位の麃公と、上位にも複数います。
普通なら、最新エピソードに登場するキャラクターほど印象に残りやすそうだよね。
それでも過去に退場した人物が強い。
なぜなのか。
僕が注目したいのは、『キングダム』が人物の退場を「そこで終わり」にしないことです。

王騎の矛は信へ受け継がれる。
王騎軍は騰が率いる。
麃公が信へ与えた影響も、信が戦うたびに思い起こされる。
那貴も飛信隊と桓騎軍という二つの集団をつなぐ存在として強烈な記憶を残しました。
つまり、キャラクター本人の出番がなくなっても、その人物が誰かへ渡したものは作品の現在進行形に残り続けるんです。
僕はここが『キングダム』人気キャラの最大の特徴の一つだと思っています。
退場すると人気が止まる作品ではない。
むしろ、その後のキャラクターが意志を受け継ぐことで、過去の名場面まで何度も意味を持ち直す。
王騎が2026年でも4位にいることは、その象徴じゃないかな。
そして主人公・信の8位も、この視点から見ると面白い。
信は自分だけが輝く主人公というより、たくさんの人物と出会い、その生き方を受け取って前へ進んでいく主人公です。
王騎。
麃公。
羌瘣。
蒙恬。
王賁。
嬴政。
敵として戦った武将たちまで含め、信の物語には他者の人生がどんどん積み重なっていく。
だから『キングダム』を読んでいると、主人公を好きになるだけじゃなく、信の旅を通して推しキャラが増えていくんだよね。
この構造こそ、主人公が8位でもランキング全体がこんなに面白くなる理由だと思います。
キングダム人気キャラに共通する「推される理由」とは?
筆者として2026年のTOP20で特に重要だと感じたのは、「能力の高さ」だけでなく「意外性」と「誰かとの関係性」を持つ人物ほど強いことです。
王騎は大将軍として圧倒的なのに、表情や話し方は唯一無二。
騰は冷静沈着な超一流の武将なのに、真顔のまま笑いを生み出す。
蒙恬は軽やかな天才に見えて、仲間や家族への情が深い。
羌瘣は戦場で圧倒的に強いのに、仲間の中では不器用な一面を見せる。
王賁も誇り高く冷たそうに見えるのに、行動を見ると驚くほど情が深い。
つまり、最初の印象だけで人物像が完成しないんです。
「強いと思っていたら優しかった」「軽そうなのに熱かった」「怖いと思っていたら仲間への情が見えた」
この更新があるキャラクターほど、読者はもっと知りたくなる。
漫画をたくさん読んできた僕自身、推しキャラになる瞬間って、最強技を放ったときだけじゃないんだよね。
仲間が危ないときに戻った。
普段なら言わない一言を口にした。
誰にも見せない表情を見せた。
そういう一瞬が、何十ページもの大戦争以上に記憶へ刺さることがあります。
そして『キングダム』では、その「性格」と「戦場での選択」がちゃんと結び付いている。
仲間を捨てられない性格だから戻る。
誇りを曲げない人物だから前へ出る。
主を慕っているから最後まで戦う。
王として背負っているから逃げない。
人物設定がプロフィール欄で終わらず、戦い方そのものになる。
ここが『キングダム』のキャラクター描写の強さだと僕は考えています。
もう一つ、2026年版で新たに注目したいのは「主役との距離」と人気が必ずしも比例していないこと。
1位桓騎、3位騰、4位王騎、10位那貴など、信と常に行動していたわけではない人物が上位へ入っています。
つまり読者は「主人公と長く一緒にいるから好き」なのではなく、短い出番でも人生を感じられるキャラクターを推しているとも読める。
輪虎が15位に残っていることも、その分かりやすい例だと思うんだよね。
長編漫画でキャラクターが増え続けると、一人ひとりの印象が薄くなる危険もあります。
ところが『キングダム』は逆。
新しい将軍が出るたび、「また推しが増えた!」となる。
これこそ作品が長く支持されている理由の一つじゃないかな。
キングダム人気ランキング2026年版から今後どう変わりそう?
個人的には、今後のランキングでは「現在進行形で大きな役割を担う人物」と「過去の名将」の支持が並存していくと考えています。
2026年版で特に象徴的なのは騰です。
王騎の副官だった人物が3位まで上がり、物語でも韓攻略後まで大きな役割を担っています。 アニメイトタイムズ
これは、最新展開で人物の新しい面が描かれるほど、評価が更新される可能性を示しています。
蒙恬、王賁、羌瘣のような信と同世代の人物も同じ。
物語が中華統一へ進むほど、それぞれが「信の仲間」という立場を越え、自軍を率いる人物としてどう決断するのかが重要になっていくはずです。
一方で王騎や麃公のような人物は、今後出番が増えるわけではありません。
それでも、信たちの成長が続く限り「彼らから受け取ったもの」が消えることもない。
この作品では現在の活躍が過去の名場面を上書きするのではなく、新しい成長によって昔の場面の意味まで大きくなるんです。
そこが面白い。
筆者としては、今回のランキングを単なる順位表ではなく、「2026年時点で読者がどのキャラクターの生き方を強く覚えているのか」を映すスナップショットとして見ると、さらに楽しめると思っています。
次にランキングが行われたとき、また桓騎が強いのか。
若手世代が上がるのか。
敵国側から新たな人気キャラが上位へ飛び込むのか。
『キングダム』は物語そのものが動き続けているから、人気順位も固定されない。
そこが長期連載ならではの面白さだよね!
キングダム人気ランキング2026年版を振り返ると?
2026年7月29日に発表された人気キャラクターランキングでは、1位桓騎、2位蒙恬、3位騰、4位王騎、5位羌瘣となりました。主人公・信は8位です。 アニメイトタイムズ+5アニメイトタイムズ+5アニメイトタイムズ+5
2020年の第1回キングダム総選挙では羌瘣が1位、王騎2位、信3位、蒙恬4位、楊端和5位、桓騎6位だったため、桓騎や騰の順位変化が特に目立ちました。 セトちゃん
ただし二つのランキングは条件が同一ではないため、単純な支持率の増減ではなく、物語進行に伴う人気の変化を見る参考として扱うのが適切です。
そして僕が一番面白いと感じたのは、TOP20の30%にあたる少なくとも6人が、物語上すでに退場しているキャラクターだったこと。
『キングダム』では、出番がなくなることと存在感が消えることは同じじゃありません。
残された武器。
軍。
言葉。
仲間。
そして受け継がれた意志。
それらが現在の登場人物を通して物語へ残り続けるから、何十巻前のキャラクターでも「今の推し」として支持される。
『キングダム』の人気ランキングは、強いキャラを決める表というより、読者の中に誰の生き様が残ったのかを見るランキングなのかもしれません。
久しぶりに読み返すと、「この場面があるから、このキャラを好きになったんだ!」と自分の推しの原点まで思い出せるはず。
ランキングを入口に名場面をたどり直すのも、『キングダム』の楽しみ方の一つだよね!
よくある質問
キングダム人気ランキング2026年版の1位は誰?
1位は桓騎です。
2026年7月29日発表のランキングで、2位は蒙恬、3位騰、4位王騎、5位羌瘣となりました。 アニメイトタイムズ+3アニメイトタイムズ+3アニメイトタイムズ+3
主人公の信は2026年版で何位?
信(李信)は8位です。
2020年の第1回キングダム総選挙では3位でしたが、2026年版では桓騎、蒙恬、騰、王騎、羌瘣、王賁、楊端和に続く8位となっています。 セトちゃん+1
2020年のキングダム人気投票1位は誰?
2020年の第1回キングダム総選挙では羌瘣が1位です。
2位王騎、3位信、4位蒙恬、5位楊端和、6位桓騎と続きました。 セトちゃん+1
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。電子書籍の価格、配信巻数、クーポン、キャンペーンなどは変更される場合があります。
2026年9月時点で『キングダム』は電子版80巻まで配信されており、1巻単位で購入できます。配信状況や価格、利用できるクーポンは時期によって変わるため、読み返したい巻が決まっている場合は利用前に最新条件を確認してください。 コミックマーケット
桓騎、王騎、蒙恬など推しキャラの登場巻を読み返したい場合は、現在の配信巻・価格・利用条件を確認できます。
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こんにちは!漫画大好き、ジョウスターです。
子どもの頃から新旧問わず漫画を読み続け、作品の設定や伏線、キャラクター心理を掘り下げるのが大好きです。これからも「あの場面ヤバかったよね!」と友達同士で盛り上がるような感覚で、漫画の魅力を全力で語っていくよ!

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