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イム様の正体は誰?最新情報から謎と有力説を徹底考察

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虚の玉座と19本の武器を背にネロナ・イム聖が立つ800年前の歴史をイメージした場面

イム様の正体はネロナ・イム聖まで判明し、第1193話時点の最大の謎は800年の生存方法と「アクマの実」の本質です。

エルバフ編では名前や素顔だけでなく、ジョイボーイとの過去、魔気、19本の武器まで一気に開示されました。ここでは作中で確定した事実・描写から強く示唆されること・まだ考察段階の説を分けて、最新情報を整理します。

目次

イム様の正体はどこまで確定した?1193話時点の答え

確定している名前は「ネロナ・イム聖」で、世界の王、世界政府を創設した「最初の20人」の一人として第1179話で紹介されています。

ここは、以前のイム様考察と現在で最も大きく変わったところです。

かつては「最初の20人にネロナ家のイム聖という人物がいた」「現在のイムと同一人物なのでは?」という段階でした。

ところが第1179話では、現在エルバフへ現れたイム自身について、名前・立場・能力がまとめて提示されています。

項目 第1193話時点の整理 主な根拠話数
名前 ネロナ・イム聖 第1179話
立場 世界の王 第1179話
出自 「最初の20人」の一人 第1179話
能力表記 「アクマの実」 第1179話
ジョイボーイ 800年前に直接交流した描写あり 第1181話
リリィ 800年前の行動を問題視している 第1085話
19本の武器 魔気によって現代の戦闘に利用 第1189話以降
未解明 長寿の仕組み・能力の分類・本来の姿・過去の決裂理由 第1193話時点

つまり検索される「イム様の正体は誰?」に最短で答えるなら、ネロナ・イム聖です。

ただし、ここで注意したいポイントがあります。

「ネロナ・イム聖という身元」は確定しましたが、800年以上をどのような仕組みで越えて現在まで存在しているのかは未解明なんです。

第1085話と1086話で何が判明していた?

第1085話では、アラバスタ王国のコブラが「イム」という名前について、「最初の20人」の中にも同じ名があったことへ思い至ります。

さらにイムは、ネフェルタリ・D・リリィによって歴史の本文が世界へ散った出来事を問題視し、その行動が偶然だったのか意図的だったのかを気にしていました。

続く第1086話では、エンポリオ・イワンコフが「最初の20人」の中にネロナ家のイム聖という人物がいたと語ります。

当時はまだ、

「800年前のネロナ・イム聖と、現在のイム様は本当に同一人物なのか?」

という疑問が残っていました。

しかし第1179話で現在のイムがネロナ・イム聖として紹介され、さらにジョイボーイとの800年前の記憶まで描かれたことで、同じ人物が長い時代を越えて存在していると読むのが極めて自然な状況になっています。

ただし、「どうやって生き続けたのか」は別問題。

ここを「不老だから確定」と飛ばさないことが、最新のイム様考察では大事だね!

「確定」「強く示唆」「考察」を分けるとどうなる?

イム様は情報量が急増したぶん、事実と考察が混ざりやすいキャラクターになりました。

現状は次の3段階で見ると分かりやすいです。

  • 確定:名前はネロナ・イム聖、世界の王、「最初の20人」の一人、能力表記は「アクマの実」
  • 強く示唆:800年前のネロナ・イム聖と現在のイムは時間的に連続する同一人物と読むのが自然
  • 考察段階:オペオペの実の不老手術、アクマの実が悪魔の実の原型、ルナーリア族との血縁など

この整理をしておけば、「確定した正体」と「まだ明かされていない正体」を混同しにくくなります。

言い換えれば、身元はほぼ見えた。でも生態と800年前の人生はまだ見えていない。

今のイム様はそんな状態なんです。

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イム様の最新情報は?1179話から1193話まで何が判明した?

第1179話以降は、「正体の公開」→「思想と能力」→「800年前の武器」→「戦闘上の弱点」→「歴史を解く新たな手掛かり」という順番で情報が増えています。

全部を同じ重さで追うと分かりにくいので、「イム様の正体解明につながる情報」に絞って時系列で見ていこう!

第1179話「ネロナ・イム降臨」:名前・立場・アクマの実が判明

第1179話は、イム様考察の前提そのものを変えた回です。

エルバフへ直接現れたイムについて、

ネロナ・イム聖

世界の王

「最初の20人」の一人

能力「アクマの実」

という情報が提示されました。

長年シルエット中心だったイムの姿まで明らかになり、「そもそも誰なのか」という謎は一気に縮小します。

一方で新たに浮上したのが、下界で活動する際の負担です。

イムがエルバフへ移動する過程では身体に明確な異変が見られ、五老星も下界へ出ることを懸念していました。

ここは正体解明にも重要です。

なぜなら、世界の王でありながら自由に世界を歩き回れない理由が、イムの肉体や長寿の秘密とつながる可能性があるから。

「800年以上存在すること」と「下界で肉体へ負荷がかかること」が別々の設定なのか、同じ原因から来ているのか。

僕はここが今後かなり大きなポイントになると思っています。

第1181話「神と悪魔」:魔気と支配、ジョイボーイとの過去が見える

第1181話では、「アクマの実」がどんな思想で使われているのかが見えてきます。

イムは魔気(オーメン)を扱い、「堕落」「契約」「魔気」を通して相手を支配していく考え方を語ります。

重要なのは、イムが強さそのものを目的にしているのではなく、力を支配へ結びつけている点です。

力を欲しがる者に力を与え、その代わりに自分の秩序へ取り込む。

ここまで来ると、「アクマの実」は戦闘用の特殊能力というだけではなく、世界政府を維持する仕組みと深く結びついているように見えるよね!

さらに大きいのがジョイボーイです。

ロキが支配を拒否した場面で、イムは800年前のジョイボーイを思い出します。

描かれた二人は、最初から殺し合うだけの敵同士だったようには見えません。

直接言葉を交わすほどの関係があったことは描写されていますが、友人・仲間・同志だったかまでは確定していません。

ここは想像を事実に変えないよう注意したい部分です。

第1189話「世界の王」:19本の武器がイムの支配構造につながる

第1189話では、虚の玉座の周囲に残されてきた19本の武器が、一気に重要な存在になります。

これらは、世界政府創設時の王たちと結びつく武器。

イムは魔気によってそれらを現代の戦闘へ利用し、神の騎士団も王家と対応する武器を使用しています。

判明しているものには、

  • 天罰剣ネメシス
  • 憤怒剣グラム
  • 怨魔剣スティグマ
  • 虚無剣ボーフー
  • 海神剣フラガラッハ
  • 刑天の斧
  • 聖命槍ロンギヌス

などがあります。

シェパード家と憤怒剣グラム、リモシフ家と聖命槍ロンギヌスのように、王家と武器とのつながりも見えてきました。

ここで重要なのは武器名を覚えることだけじゃありません。

800年前の世界政府創設者たちが残したものを、現在のイムが戦闘力として再利用しているという構造です。

これがイムの正体にどう関係するのかは、後半で改めて整理します。

※画像はAIによるイメージ

第1190話「死んで喜ばれる者」:新たに「骨喰藤四郎」が登場

第1190話では、スコッパー・ギャバンがルフィを救い、イムとの戦闘を引き受ける流れになります。

ここでイムが新たに使用した武器が「骨喰藤四郎」です。

さらに「刑天の斧」と組み合わせた攻撃も展開され、19本の武器が単なる象徴物ではなく、現在進行形の戦力であることがより明確になりました。

ギャバンは激しい戦いの末に左腕を失う大きな代償を負います。

つまりイムの強さは「アクマの実」だけではありません。

本人の能力、魔気、創設王家の武器が重なって戦闘力を形成している。

ここがイム攻略を難しくしているポイントです。

第1191話「ロキがいる」:イムがさらに悪魔的な姿へ変化

第1191話では、イムの肉体がさらに変化します。

黒く変化した腕、大きな黒い翼、複数の角を持つ姿となり、「アクマの実」という名称をさらに意識させる外見になりました。

ただし、ここでやってはいけないのが、

「翼があるからルナーリア族」

「角があるから巨人族との混血」

と断定することです。

戦闘中に姿そのものが変化している以上、現在見えている身体的特徴が生まれつきのものとは限りません。

ルナーリア族を連想させる要素がある。

これは言えます。

でも「ルナーリア族で確定」はまだ言えない。

この一線はかなり重要だよね。

第1192話「おれ達が許さねェ!!!」:イムにも突破可能な防御がある

第1192話では、ルフィとロキによる共闘がイムへ届きます。

イムは強力な「虚無の盾」で攻撃を阻みますが、ロキの力を利用して加速したルフィの大技によって防御を突破されました。

ここで判明したのは、単純だけど大きい事実です。

イムは絶対に攻撃が届かない存在ではありません。

戦闘の仕組みを理解し、十分な力をぶつければ防御を突破できる。

世界の王という立場と、「戦闘で完全無敵」は別だと分かったわけです。

個人的には、ルフィ単独ではなくロキとの連携で突破した点も印象的でした。

イムが契約と支配によって他者の力を利用するのに対し、ルフィ側は誰かに命令されなくても力を合わせる。

これは後から振り返った時、かなり象徴的な場面になるんじゃないかな。

第1193話「練習中」:イム戦と歴史解明が同時進行する

2026年9月14日発売分の第1193話では、前話の攻撃を受けたイムとの戦いが続きます。

ルフィは復活してくるイムへ追撃しようとしますが、無理に維持していた状態の限界が表面化。

「解放のドラム」に関わる心臓の状態にも異変が生じ、戦闘をそのまま続けるのが難しくなっていきます。

そこでロキが前へ出て、イムとの戦いを引き受ける流れになります。

さらにロキの新たな形態も見え始めました。

一方、別の場所ではゾロとシェパード・ソマーズ聖の戦いが継続。

ゾロは相手の特殊な身体を攻略するため、刀へより高度な覇気を乗せることを実戦の中で試しています。

そして正体考察で最も重要なのが、ビブロが代々受け継いできた「手紙」と「道具」です。

現段階では、中身はまだ明らかになっていません。

だから、

「ジョイボーイの手紙だ」

「イムを倒す兵器だ」

「空白の100年の答えが書かれている」

と断定することはできません。

それでも、イム本人との戦闘が最高潮へ向かうのと同時に、ロビンたちが古い情報へ近づいている構成は見逃せないよね!

僕はここから、イムを倒す方法と、イムの過去を知る方法が別ルートで同時に進む可能性に注目しています。

イム様の「アクマの実」と魔気とは?悪魔の実の原型なの?

「アクマの実」という能力表記は確定していますが、通常の悪魔の実との上下関係や起源までは明らかになっていません。

ここは考察が暴走しやすい部分なので、一度整理しておきましょう。

第1179話で提示されたのは、カタカナの「アクマの実」。

一般的な能力名なら「ゴムゴムの実」「ヒトヒトの実」のように具体的な名称が付くため、この異質さはかなり目立ちます。

さらにイムは、

  • 魔気を扱う
  • 他者へ力を与える
  • 契約によって相手を従属させる
  • 黒転支配で他者へ干渉する
  • 19本の武器を戦闘へ利用する
  • 自身の姿まで悪魔的に変化する

と、非常に幅広い現象を見せています。

ただし、これら全部が「アクマの実だけの能力」なのか、魔気や契約と別の仕組みが組み合わさっているのかは、まだ完全には整理されていません。

「アクマの実=すべての悪魔の実の原型」は考察段階

かなり魅力的なのが、

アクマの実こそ、通常の悪魔の実の原型ではないか

という説です。

悪魔の実は、かつてベガパンクによって人間が望む「こうなれたら」という可能性と結びつけて説明されました。

一方のイムは、人の欲望や力への憧れを利用し、契約と支配へつなげていきます。

ここから僕は、

可能性を広げる悪魔の実

欲望を利用して縛るアクマの実

という対比が作られている可能性もあると考えています。

でも、これはあくまで考察です。

「イムが悪魔の実を作った」

「アクマの実から全ての悪魔の実が生まれた」

という説明は第1193話時点ではありません。

面白い説ほど、確定情報と混ぜないのが大切です。

アクマの実で重要なのは「能力」より「支配」かもしれない

僕がより重要だと思うのは、「何ができる能力なのか」だけではありません。

イムがその力を何のために使っているかです。

イムにとって力は、他人を自由にするためのものではなく支配へ結びつくもの。

それに対してルフィは、他人を支配したがらないのに結果として仲間が集まってきます。

能力名や技名より、この思想の差こそラスボス級の対立軸なんじゃないかな。

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イム様とジョイボーイ、リリィはどんな関係だった?

確定しているのは、イムがジョイボーイと800年前に直接交流し、ネフェルタリ・D・リリィの行動を現在まで強く問題視していることです。

一方で、三人が仲間だったのか、恋愛関係だったのか、同じ陣営だったのかはまだ分かりません。

ここを断定せずに考えた方が、むしろ物語は面白いんだよね!

ジョイボーイとは最初から敵同士ではなかった?

第1181話で描かれた過去のイムとジョイボーイは、少なくとも直接言葉を交わしていました。

しかも現在のイムは、ジョイボーイに関係する出来事へ非常に大きな反応を見せます。

エッグヘッドでエメトに保存されていたジョイボーイの覇気が解放された時も、その存在をイムは即座に意識しました。

800年もの時間を経てなお、そこまで強く反応する。

この事実から、二人の間に極めて深い因縁があることは間違いないでしょう。

ただし、「元親友」「元仲間」と決めるのはまだ早いです。

現状で言えるのは、

面識があり、イムが現在もジョイボーイへ強烈な感情を残している

ここまでです。

リリィはイムの「歴史支配」を崩した人物では?

ネフェルタリ・D・リリィも、イムの正体を考えるうえで外せません。

リリィは世界政府創設に関わった20人の王の一人ですが、マリージョアへ移住せず、アラバスタへ戻った記録も残っていません。

さらに名前には「D」が入っています。

そしてイムが問題視しているのが、歴史の本文が世界中へ散った出来事です。

僕はここがすごく重要だと思っています。

イムの支配方法には、都合の悪いものを消し、歴史から存在そのものを消そうとする傾向があります。

ところがポーネグリフは、簡単には消せない。

つまりリリィの行動は、イム本人を武力で倒さなくても、「歴史を消せば支配できる」という方法そのものへ800年後まで残る穴を開けたことになります。

この見方をすると、現在ロビンが歴史を読み解く役割を担っていることにも一本の線が通るんだよね。

巨大な麦わら帽子は何を意味する?

マリージョアには、巨大な麦わら帽子が保管されています。

イム本人がその場所を訪れているため、重要な品であることは明らかです。

ただ、

「ジョイボーイの帽子」

「巨大な種族の持ち物」

「ニカそのものを象徴する品」

など、その正体はまだ確定していません。

第1181話によってジョイボーイとイムの個人的な過去が見えてきた今、僕は巨大な麦わら帽子もイムの800年前の記憶と直接結びつく可能性を以前より強く感じています。

ここが明かされれば、「なぜジョイボーイに執着しているのか」まで一気につながるかもしれません。

イム様の正体で有力な説は?強まった説と弱まった説

第1193話時点で最も自然なのは「800年前のネロナ・イム聖と現在のイムが時間的に連続する存在」という見方ですが、長寿の仕組みまでは未確定です。

昔からある説をそのまま並べるのではなく、最新話でどう評価が変わったのかを見るのがポイントです。

最有力:800年前のネロナ・イム聖が現在まで存在している

第1179話以降、この見方はかなり強くなりました。

理由はシンプルです。

現在のイムが「最初の20人」の一人として紹介され、さらにジョイボーイとの直接的な記憶まで持っているから。

リリィの行動を当事者目線で問題視していることも、この読みを補強します。

ただし、文章としては、

「800年間ずっと同じ肉体で生き続けていることまで説明された」

とは書かない方が正確です。

分かっているのは800年前の当事者と現在のイムが強く連続していること。

その連続性を成立させる仕組みこそ未解明なんです。

依然有力:オペオペの実の「不老手術」

長寿の説明として昔から候補になっているのが、オペオペの実です。

作中では、能力者の命と引き換えに他者へ永遠の命を与える究極の技が存在すると説明されています。

そして現在、800年前の人物と強く結びつくイムが登場している。

この二つを結びつけたくなるのは自然ですよね。

ただし、イムがその手術を受けた描写はありません。

ここは現在も考察です。

さらに「アクマの実」や下界での肉体的負担まで登場したため、不老の理由が一つの能力だけで説明できるのかも分からなくなりました。

個人的には、不老手術が関係しているとしても、それだけで全て解決するとは限らないと見ています。

大きく弱まった:「イム」は代々受け継がれる称号説

以前は、

「イムという名そのものが世界の王の称号なのでは?」

「800年前と現在では別人なのでは?」

という考察も成立していました。

でも現在は、ネロナ・イム聖という具体名が現在の人物へ付けられています。

さらにジョイボーイとの記憶まである。

そのため別人が代々『イム』を名乗ってきたという説は、以前よりかなり考えにくくなりました。

もちろん最終章なので、とんでもない仕掛けが残っている可能性はあります。

それでも今ある材料だけなら、同じ存在が長期間残っていると読む方が素直です。

保留:ルナーリア族や複数種族との関係

白い髪、褐色の肌、黒い翼。

イムの外見にはルナーリア族を連想させる特徴があります。

一方で角もあり、第1191話ではさらに姿を変えています。

だから現状では、

「ルナーリア族に似た要素がある」

という表現が最も安全です。

能力による変身なのか。

元々の身体なのか。

複数種族と関係するのか。

まだ決め手がありません。

注目説:「人」と「アクマ」の境界が消えた存在

僕が個人的に一番気になっているのはここです。

イムは「アクマの実」を持つ人間なのか。

それとも800年以上という時間の中で、その力と一体化し、人間と能力の境界そのものが崩れた存在になっているのか。

これは完全に考察です。

ただ、第1179話から1191話までの肉体変化を見るほど、「能力を使っている人」という一般的な悪魔の実能力者の枠だけでは収まりにくい印象もあります。

長寿の謎とアクマの実の正体が、実は同じ答えへつながる可能性。

ここはかなり期待したくなるところです。

※画像はAIによるイメージ

イム様の正体を解く鍵は19本の武器?800年の支配構造を考察

19本の武器が重要なのは、イムが「誰か」だけでなく、800年間どのように世界の頂点を維持してきたかを示す材料だからです。

ここからは僕の考察です。

第1189話以降を見るまで、イムの謎はどうしても一人の人物へ集中していました。

「なぜ800年生きているのか」

「ジョイボーイと何があったのか」

「何の種族なのか」

もちろん、これらは重要です。

でも19本の武器が登場したことで、僕はイムの正体=身体の秘密だけではないと感じるようになりました。

19本の武器が正体解明につながる4つの理由

まず因果関係を整理すると分かりやすいです。

1. 創設王家との関係
武器は800年前に世界政府を創った王たちと結びついている。
2. 魔気による再利用
現代のイムが魔気を使い、古い武器を実際の戦闘力として利用している。
3. 神の騎士団との接続
各王家と現在の戦力が、武器を通してつながっている。
4. 800年の支配継続
世界政府創設時の遺産を自らの軍事力へ組み込み続けている。

この構造が意味するのは、イムが単に長生きしている王ではないということ。

800年前に作られた世界政府そのものを、自分が生き続けるためのシステムへ変えてきた人物なのかもしれません。

「誰も王にならない」という象徴が王の武器になった

虚の玉座が象徴していたのは、世界に唯一の王を置かないという建前でした。

その周囲には王たちの武器が置かれています。

ところが実際にはイムが玉座へ座っている。

さらに現在は、その武器までイムが戦闘へ利用している。

この反転、めちゃくちゃ皮肉だと思うんです。

「一人の王を作らない」という仕組みを、「唯一の王」の力へ変えている。

僕はここにイムという人物の本質が凝縮されているように感じます。

相手を倒すだけじゃない。

制度も歴史も力も、全部自分の支配の一部へ組み込む。

だからイムを倒す物語も、単純なボス戦だけでは終わらない可能性があります。

ルフィとイムの違いは「自由と支配」

イムとルフィは、物語の頂点に関わる存在という意味では似ています。

でも考え方は正反対です。

ルフィにとって「海賊王」は、海で一番偉い人ではありません。

一番自由な存在です。

一方のイムは世界の王であり、力・契約・恐怖を通じて相手を自分の秩序へ組み込みます。

僕には、

ルフィ=自由だから人が集まる

イム=支配するために人をつなぎ止める

という対立に見えます。

第1192話でルフィとロキが自発的に協力し、イムの防御を破ったことも、この文脈で見ると面白いよね!

ただし、これは僕の作品解釈です。

作中で「この戦いは自由と支配の象徴です」と説明されたわけではありません。

イムは世界の王なのに、実は最も自由ではない?

さらに僕が考えているのが、イム自身も「支配」から逃れられなくなっている可能性です。

800年以上、世界の王であり続ける。

下界へ出れば肉体に大きな負荷がかかる。

ジョイボーイには800年後も感情を乱される。

そして幸福まで「支配」と結びつける。

もし800年前のイムが、最初から現在とまったく同じ人物ではなかったとしたらどうでしょう。

何らかの出来事をきっかけに支配を選び、その選択を800年間維持し続けるしかなくなった。

そう考えると、イムは世界を縛っている存在であると同時に、自分が作った世界から最も逃げられない人物という見方もできます。

もちろん、

「ジョイボーイに裏切られた」

「リリィを愛していた」

「自由を憎む事件があった」

といった具体的な事情はまだ分かりません。

そこを作ってしまったら考察ではなく創作になってしまいます。

現状で大事なのは、ジョイボーイとイムに直接的な過去があり、そこから現在の「支配する王」へ至るまでに何かがあったということ。

その空白が埋まれば、イムの本当の意味での正体が見えてきそうです。

第1193話の「手紙」と「道具」がイムの過去へつながる?

第1193話で新たに浮上した、ビブロが代々守ってきた「手紙」と「道具」。

ここは今後かなり重要になると見ています。

ただし中身は未判明です。

ジョイボーイが残したのか。

別の人物が残したのか。

戦闘用なのか。

歴史を伝えるためのものなのか。

現段階では決められません。

それでも、ロビンが歴史へ近づく側にいる一方で、ルフィやロキがイム本人と戦っている構図には意味を感じます。

僕は最終的にイムを崩すものが二つ必要になるんじゃないかと思っています。

一つは、イム本人へ届く「力」。

もう一つは、800年間隠されてきた事実を世界へ届ける「歴史」。

秘密の王は、誰にも存在を知られないから成立する。

なら、世界の王が実在する事実そのものが世界中へ知られることは、戦闘とは別の意味でイムの支配を壊す一撃になるかもしれません。

ここが現在、僕がイム様の正体考察で一番注目しているポイントです。

イム様の伏線は、虚の玉座、リリィ、ジョイボーイ、エッグヘッド、エルバフと長期間にわたって積み重なっています。原作で前後関係を確認したい場合は、コミックシーモアで現在配信されている巻や購入条件を確認できます。キャンペーンや対象作品は変動する場合があります。
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まとめ:イム様の正体はネロナ・イム聖、次の謎は「なぜ800年存在できるのか」

イム様は、すでに「名前さえ分からない謎の人物」ではありません。

第1193話時点で、名前はネロナ・イム聖。世界の王であり、世界政府を創設した「最初の20人」の一人、能力表記は「アクマの実」と判明しています。

第1085話では「イム」という名と800年前の王たちとの関係が浮上。

第1086話では「ネロナ家のイム聖」という具体名が語られました。

そして第1179話で、現在のイム自身がネロナ・イム聖として登場します。

第1181話ではジョイボーイとの直接的な過去と、魔気・契約・支配の思想が明らかに。

第1189話以降は19本の武器と世界政府創設時の王家が現在の戦闘システムへ接続され、第1190話では「骨喰藤四郎」も登場しました。

第1191話ではイムのさらなる異形化、第1192話ではルフィとロキによる防御突破、第1193話ではルフィの身体に限界が見える一方、ビブロが受け継いだ「手紙」と「道具」という歴史側の新たな鍵が提示されています。

だから現在の正体考察で本当に問うべきなのは、

「イムは誰?」

だけではありません。

「ネロナ・イム聖は、なぜ800年前の当事者として現在まで存在し、なぜジョイボーイと決裂し、なぜ世界を支配し続けているのか?」

ここまで含めて「イム様の正体」なんだと思います。

僕が特に重要だと感じるのは19本の武器です。

創設王家の遺産を現在の軍事力へ変えた仕組みは、イムが800年間ただ玉座に座っていたのではなく、世界政府というシステム自体を自分の支配へ組み替えてきた可能性を示しています。

そして最後に壊されるのは、イム一人だけではないのかもしれません。

歴史を消す。

力を与えて従わせる。

王が存在すること自体を隠す。

そんな800年間の構造そのものが崩れた時、初めてジョイボーイ、リリィ、アクマの実、19本の武器、そして空白の100年が一本につながる。

その瞬間こそ、僕たちが長年追い続けてきた「イム様の本当の正体」が完成するんじゃないかな!

よくある質問

イム様の正体はネロナ・イム聖で確定した?

現在のイムの名前がネロナ・イム聖であることは確定しています。

第1179話では世界の王、「最初の20人」の一人としても紹介されました。

一方、800年以上存在できる理由や現在までの生存方法はまだ明らかになっていません。

イム様は800年前から生きている同一人物なの?

第1179話の紹介やジョイボーイとの記憶を踏まえると、800年前のネロナ・イム聖と現在のイムを連続する同じ存在として読むのが非常に自然です。

ただし、不老手術など具体的な生存方法は未確定なので、「オペオペの実で800年生きている」とまでは断定できません。

イム様の「アクマの実」は何系?

第1193話時点では、超人系・動物系・自然系のどれに分類されるのか明らかになっていません。

「アクマの実」が通常の悪魔の実の原型・始祖・上位能力だという説もありますが、そこはまだ考察段階です。

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