佐々木とピーちゃん

2024年冬アニメとして放送されている「佐々木とピーちゃん(略称:ささピー)」の原作となる『小説家になろう』が削除、カクヨムが更新されない理由はなぜなのかをまとめています。

また、原作小説・漫画は打ち切りになってしまうのか?すでに完結してるのか?など、気になる最新情報をまとめてみました。

「佐々木とピーちゃん」小説家になろうが削除された理由は?

「佐々木とピーちゃん」の小説家になろうからの削除は、多くの読者にとって驚きの出来事だったと思います。今回は、その背景と理由を掘り下げてみたいと思います。

カクヨムへの移籍がきっかけ

まず、「佐々木とピーちゃん」がなろうから消えた一番の理由は、作者のぶんころり先生が活動の場を「小説家になろう」から「カクヨム」へ移す決断をしたことにあります。

ぶんころり先生は、以前にも人気作『田中のアトリエ』を手掛け、そちらでも漫画化されるなどの成功を収めていました。しかし、この『田中のアトリエ』に関する描写が原因で「小説家になろう」の運営から警告を受け、アカウントBANの危機に瀕していたのです。

リスク回避のための選択

このような状況下、ぶんころり先生はリスクを回避するために、別のプラットフォームへの移籍を選択されました。それが「カクヨム」への移籍です。この決断は、「佐々木とピーちゃん」を含む作品群の存続を考える上で、非常に重要なものだったと考えられます。

小説家になろうでの連載が削除されたことは、多くのファンにとっては残念なニュースでしたが、これによりぶんころり先生のクリエイティブな活動は継続されることとなったのです。

筆者自身も「佐々木とピーちゃん」のファンの一人として、なろうでの削除は寂しく感じましたが、作者のこれからの活躍を期待しています。

そして、新しいプラットフォームでの「佐々木とピーちゃん」も、これまでと変わらぬ魅力で私たちを楽しませてくれることでしょう。

女子

無料で読める、なろうが削除されてしまったのは残念ですが、連載を継続してもうらためには仕方のない措置ですね

「佐々木とピーちゃん」カクヨムが更新されないのは打ち切りだから?

「佐々木とピーちゃん」がカクヨムで更新されない理由について、読者の間では様々な憶測が飛び交っています。ここでは、その背景に迫りたいと思います。

更新されないのは打ち切りではない

まず大事なこととして、「佐々木とピーちゃん」がカクヨムで更新されないことは、必ずしも作品が打ち切りになったわけではありません。

公式からの発表によると、ウェブ版の更新は休止中とされており、小説版の刊行は続いていることが確認できます。事実、最新巻となる第8巻が2024年1月に発売されています。

ウェブ版と小説版の関係性

「佐々木とピーちゃん」のケースでは、ウェブ版と小説版の内容には大きな違いがあります。これは、ウェブ版の役割が小説版の執筆やプロモーションにあったため、書籍化が進むにつれてウェブ版の更新意義が薄れていった可能性があります。

加えて、書籍化が決定し、カクヨムにもその告知があった後には、新たに数話が投稿されただけで、それ以降は更新が途絶えています。

読者としては、ウェブ版の更新が止まると残念に感じるかもしれませんが、書籍版で新たな展開を楽しめるというメリットもあります。ウェブ版を追いかけていた方も、書籍版であらためて物語に触れることで、新しい発見や楽しみがあるかもしれません。

というわけで、「佐々木とピーちゃん」のカクヨムが更新されないのは、一種の進化の過程ともとれるわけです。今後もこの作品の新たな動きに注目していきたいと思います。

女子

何はともあれ、打ち切りではなくて安心!

「佐々木とピーちゃん」小説・漫画は完結してる?9巻発売日は?

「佐々木とピーちゃん」は、アニメ化もされた人気ライトノベルシリーズです。しかし、多くのファンが疑問に思っているのが、この小説シリーズの完結についてです。現在の状況とこれからの予測についてまとめてみました。

小説はまだ完結していない

ぶんころり先生によるこの作品は、まだ完結していません。現時点(2024年3月)で、小説は8巻まで発売されています。アニメ化されるほどの人気作であることから、原作への関心も高まっています。

次巻9巻発売の予測

「佐々木とピーちゃん」の刊行ペースを考えると、小説9巻の発売は2024年の後半になる可能性が高そうです。過去の発売間隔を見ると、小説6巻と7巻の間は約半年、7巻から8巻までが約8ヶ月でした。

この周期を踏まえると、小説9巻は2024年の7月から9月頃に発売されるかもしれません。

女子

物語の内容的にも完結はまだまだ先となりそうです

「佐々木とピーちゃん」カクヨムと小説版の違いは?

「佐々木とピーちゃん」は、ウェブ上と書籍で異なる楽しみ方ができる作品です。特にカクヨムでの掲載内容と小説版との違いは、多くの読者にとって興味深いポイントでしょう。

別物としての書籍版

作者本人が明言している通り、書籍版とカクヨムでのウェブ版は「完全に別物」となっています。これは、物語を楽しむ上で非常に重要な情報です。

特に書籍版では物語の開始時点から、主人公の佐々木やピーちゃんに加えて、新たなヒロインが重要なキャラクターとして登場します。これにより、読者は同じ物語の枠組みの中で新しい展開を期待できるのです。

書き下ろしの内容が加わる書籍版

小説1巻はカクヨムで掲載された内容をベースにしていますが、2巻以降はほぼ全てが新しく書き下ろされたストーリーで構成されています。これは、ウェブ版の読者にとっても新鮮な読書体験を提供することでしょう。

さらに、書籍版には表紙や挿絵も追加されており、キャラクターたちのビジュアルがより鮮明になります。

個人的には、カクヨムで楽しんだ後の書籍版は、同じ物語の新たな解釈を楽しむことができる貴重な機会だと思います。ウェブでの読み終えた物語が、書籍版ではどのように広がるのか、新キャラクターの登場はどんな新風を吹き込むのか、非常に楽しみです。

「佐々木とピーちゃん」の世界をより深く、幅広く味わいたい方は、ぜひ書籍版も手に取ってみてください。

女子

佐々木とピーちゃんを楽しむなら、書籍版がおすすめ!

「佐々木とピーちゃん」あらすじと概要

「佐々木とピーちゃん」は、日常と非日常が融合したユニークな物語です。普通のサラリーマン生活から一転、異世界の魔法と現代日本の異能力バトルが交錯するストーリーは、読者を引き込む魅力がたっぷりです。

主人公佐々木とピーちゃんの特別な関係

物語の中心は、平凡な日々を送る会社員、佐々木と、異世界の賢者から文鳥に転生したピーちゃんの出会いです。

ピーちゃんの魔法の力を受け継いだ佐々木は、突如として異能力者たちとの戦いに巻き込まれます。この予想外の展開が、日常に刺激と変化をもたらします。

異世界と現代を行き来する壮大なストーリー

「佐々木とピーちゃん」は、平凡な異世界物語にとどまらず、現代日本を舞台にした異能力バトルも織り交ぜられています。

このダイナミックな物語展開が、読者に新鮮な驚きと楽しさを提供します。さらに、魔法少女や宇宙からの来訪者など、多彩な要素が物語に深みを加えています。

筆者自身、この物語の独創的な世界観に魅了されました。普通の生活から一転して非日常の冒険へと踏み出す佐々木とピーちゃんの旅路は、読者に夢と希望を与えてくれます。

メディアミックスとしての展開も盛りだくさんで、コミカライズやアニメ化も進行中、物語のファンとしては今後の展開が待ち遠しい限りです。「佐々木とピーちゃん」は、多くの読者にとって新たなお気に入りの物語となること間違いなしです。

女子

佐々木とぴーちゃんのバディ感が良いです

佐々木とピーちゃんのなろう削除更新されない?漫画小説打ち切りまとめ

「佐々木とピーちゃん」が小説家になろうから削除されたことは、なろうやカクヨムといったプラットフォームの利用規約や運営方針の違い、そしてクリエイターの自由と制約について考えさせられました。

一作品の移籍が、オンラインでのクリエイティブな活動における大きな問題を浮き彫りにするなんて、なかなか興味深いですよね。最終的には、どのプラットフォームでも、ぶんころり先生の作品が多くの人に愛され続けることを願ってやみません。

個人的には、「佐々木とピーちゃん」の物語の展開が楽しみでなりません。ウェブ版の更新が停止している現状では、小説版の発売が唯一の進展となっています。

そのため、新巻の発売はファンにとって大きなイベントです。ぜひ、「佐々木とピーちゃん」の続きを小説で追いかけ、作品の世界をさらに深く味わっていただきたいと思います。

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