『葬送のフリーレン』の強さは火力だけでは決まりません。直接戦績・設定上の格・特殊能力・相性・対応力まで見ると、魔王、南の勇者、ゼーリエが最上位候補です。
今回は魔法使いだけでなくヒンメルやアイゼン、シュタルクら戦士も含め、作中で確認できる戦闘実績を最優先してフリーレン強さランキング20人を考察していくよ!
※この記事は『葬送のフリーレン』原作の重要な戦闘結果・能力・展開に触れています。未読の方はネタバレに注意してください。
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フリーレン強さランキングは何を基準に決める?
結論から言うと、直接戦績を最優先し、設定上の格、能力の危険度、相性、対応力を補助材料として評価します。
ここを曖昧にすると、「昔の英雄だから上」「魔力量が多そうだから上」といった印象だけのランキングになってしまうんだよね。
今回の評価では、次の順番を意識しています。
- 直接戦績:誰と戦い、どのような結果を残したか
- 設定上の格:人類最強、七崩賢、魔王の腹心など作中で明示された立場
- 特殊能力:未来視、黄金化、精神魔法、服従などの危険度
- 対応力:未知の能力や不利な状況から勝ち筋を作れるか
- 相性:格上にも刺さる能力、逆に明確な弱点があるか
つまり、「魔法史に大きな影響を残した人物」と「今その場で戦ったら強い人物」は分けて考えます。
フランメは魔法史では間違いなく超重要人物だけど、だからといって戦闘描写が豊富なマハトやフリーレンより上だとは断定できません。
クラフトも同じです。
古代の英雄であることは示唆されていても、具体的な戦闘能力がほとんど分からない以上、未知数であること自体を高順位の根拠にはしないことにしました。
なお、以下は公式の強さ順位ではなく、作中情報を基にした考察ランキングです。
順位 キャラクター 主な根拠 評価の確度
1位 魔王 魔族勢力の頂点。勇者一行が10年の旅の末に討伐 中
2位 南の勇者 人類最強。七崩賢3人を討ちシュラハトと相打ち 高
3位 ゼーリエ 圧倒的な魔法知識と魔力を持つ大魔法使い 高
4位 全知のシュラハト 魔王の腹心。未来を見通し南の勇者と相打ち 中
5位 黄金郷のマハト 七崩賢最強格。黄金化と高い基礎戦闘力 高
6位 奇跡のグラオザーム 精神・認識へ作用する極めて危険な魔法 中
7位 ソリテール フリーレンと正面から渡り合った大魔族 高
8位 フリーレン 千年以上の経験、解析、魔力制限、対魔族戦術 高
9位 ヒンメル 魔王討伐を達成した勇者一行の前衛 中
10位 アイゼン 勇者一行を支えた規格外の戦士 中
11位 クヴァール ゾルトラークを生み出した天才魔族 高
12位 不死なるベーゼ 勇者一行を結界へ閉じ込めた七崩賢 中
13位 断頭台のアウラ 魔力量比較で相手を服従させる七崩賢 高
14位 レルネン 最初の一級魔法使い。観察眼と戦闘力が高い 中
15位 デンケン 実戦経験と多彩な魔法を持つ歴戦の魔法使い 高
16位 フェルン 高速射撃と卓越した魔力操作 高
17位 シュタルク 圧倒的な攻撃力と耐久力を持つ戦士 高
18位 ユーベル イメージと相性次第で格上にも届く魔法 高
19位 クラフト 古代の英雄だが具体的戦闘描写が不足 低・参考
20位 フランメ 英雄的大魔法使いだが直接戦績の比較材料が少ない 低・参考
特に19位のクラフトと20位のフランメは、「弱いから下」ではなく比較材料が少ないため参考順位と考えてください。
逆に南の勇者やマハト、ソリテール、フリーレンは戦闘能力を判断できる材料が比較的多い。
この「証拠の濃さ」を分けて見ることが、強さランキングを公式設定のように誤解しないためにも大切なんだ。
フリーレン強さランキング1〜5位の最強候補は?
上位5人は、普通の強者とは明らかにスケールが違います。
ただし魔王・南の勇者・ゼーリエには直接対決がないため、1〜3位は設定と実績を総合した暫定評価だよ。
1位:魔王
暫定1位は魔王です。
作中で確定している大きな事実は、ヒンメル、フリーレン、ハイター、アイゼンからなる勇者一行が、10年間にわたる冒険の末に魔王を討伐したこと。
魔王軍には全知のシュラハトや七崩賢といった規格外の魔族が存在していました。
その魔族勢力の頂点に立っていたという物語上の位置付けまで考え、今回は1位としています。
ただし注意点もあります。
魔王本人の戦闘方法や具体的な能力は、マハトやフリーレンほど詳細に描かれていません。
だから「ゼーリエより直接戦闘能力が上」と確定した事実があるわけではないんだ。
作中確定なのは「勇者一行が討伐した魔王であること」。
そこから魔族側における格や討伐難度を考慮して1位に置いた、というのが正確です。
2位:南の勇者
2位は南の勇者。
こちらは戦績がとにかく強烈です。
南の勇者は人類最強と称された勇者で、未来を予知する能力を持っていました。
さらに魔王軍との戦いでは、集結した七崩賢と魔王の腹心・全知のシュラハトを相手にし、七崩賢3人を討ち取ったうえでシュラハトと相打ちになったと伝えられています。
これ、文字にすると改めて異常だよね!
七崩賢はアウラやマハトを見れば分かるように、一体だけでも人類にとって非常に危険な存在。
その七崩賢を複数含む戦いで3人を倒した戦績は、人間キャラクターの中でも突出しています。
さらに未来予知がある。
単純に「剣が強い」だけではなく、これから起こる出来事を踏まえて行動できるわけです。
僕は南の勇者の恐ろしさを、戦闘能力と情報優位を同時に持っていることだと考えています。
作中確定:人類最強と称され、七崩賢3人を討ち、シュラハトと相打ち。
考察:この実績と未来視を総合し、魔王に次ぐ2位と評価しました。
3位:ゼーリエ
3位はゼーリエです。
ゼーリエはフランメの師であり、フリーレンから見れば師の師にあたるエルフの大魔法使い。
圧倒的なのは魔力量だけではありません。
長い年月にわたって膨大な魔法を身につけており、知識そのものが戦闘力になっているのが最大の強みです。
『葬送のフリーレン』では未知の魔法ほど危険です。
一度仕組みを理解してしまえば対策できるものでも、初見ではその一撃が致命傷になる可能性がある。
その点、膨大な魔法知識を持つゼーリエは「知らない」という状態そのものが他の魔法使いより少ないと考えられるんだ。
さらに黄金郷編では、マハトのような規格外の相手と比較しても、ゼーリエの怪物ぶりが伝わる材料があります。
ただし、魔王や南の勇者と直接戦った事実があるわけではありません。
作中確定:圧倒的な知識と実力を持つ大魔法使い。
考察:未知の魔法への対応力まで含め、現存する魔法使いの最上位として3位評価です。
4位:全知のシュラハト
4位は全知のシュラハト。
魔王の腹心であり、遠い未来まで見通す力を持つ魔族です。
シュラハトの強さを考えるうえで重要なのは、未来視を「目の前の攻撃回避」だけで考えないこと。
南の勇者との戦いでは、未来そのものを見据えた行動が絡んでいます。
つまりシュラハトは、今この瞬間だけでなく、長い時間軸の結果まで含めて判断していた可能性が高い。
これは普通の戦闘キャラクターとは強さの種類が違うよね。
そして南の勇者と最終的に相打ちになったと伝えられている以上、未来を見るだけで本人の戦闘能力が低いとも考えにくい。
一方で、南の勇者には七崩賢3人討伐という非常に明確な実績があります。
そこで今回は、直接確認できる戦績の差を重視して南の勇者を上にしました。
5位:黄金郷のマハト
5位は黄金郷のマハト。
七崩賢の中でも最強格として扱われる大魔族で、「万物を黄金に変える魔法」を操ります。
この能力の厄介さは、単なる高威力攻撃ではないこと。
相手の防御力が高ければ普通に受け止められる、という種類の攻撃ではなく、黄金化そのものへの理解と対処が必要になります。
しかもマハトはヴァイゼを黄金郷へ変えるほど大規模に力を行使しています。
さらに怖いのは、黄金化を封じれば普通の魔族になるわけではないこと。
近接戦、魔力操作、攻撃魔法など基本能力そのものが非常に高い。
フリーレンもマハトの魔法を攻略するために分析を重ねています。
つまりマハトは、「初見殺し級の特殊能力」と「正面戦闘の強さ」を両方持っている。
強さランキングでは特殊能力だけが派手なキャラを高く置きすぎる危険があるけど、マハトはそこを差し引いても上位に置ける怪物だと思うよ!

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フリーレンや大魔族は何位になる?
6〜8位は、上位5人へ条件次第で届いても不思議ではない怪物たちです。
特にこのあたりから、数字上の順位以上に能力相性と情報の有無が重要になります。
6位:奇跡のグラオザーム
6位は七崩賢の奇跡のグラオザーム。
グラオザームの怖さは、相手の精神や認識へ干渉できる点です。
どれだけ魔力が大きくても、目の前で起きていることを正しく認識できなければ、本来の力を発揮できません。
これが火力系能力との決定的な違い。
頑丈な戦士も、高速で魔法を撃てる魔法使いも、「現実を正確に把握する」という大前提を崩された瞬間に危険になる。
ヒンメルやフリーレンが関わる戦いでも、その能力の厄介さが印象に残ります。
僕なら「純粋な戦闘力6位」というより、初見で遭遇したくない相手6位どころかトップクラスと考えるかな。
7位:ソリテール
7位はソリテール。
ソリテールは人類側で広く名が知られた魔族ではない一方、フリーレンと真正面から戦えるほどの力を持っています。
しかも単なる高火力タイプではありません。
人類へ強い関心を持ち、研究を重ねていることが大きな特徴です。
フリーレンが魔族へ強い理由の一つは、魔族特有の思考や魔力への価値観を理解していること。
ところがソリテールも人間について学んでいる。
「相手を知らない魔族」ではないんだよね。
さらに正面からぶつかれる魔力量と戦闘力も備えている。
最終的な決着にはフェルンの攻撃も重要な役割を果たしており、フリーレン一人の性能だけではなく連携によって勝敗が動いた戦いでした。
この実績を重く見て7位です。
8位:フリーレン
8位は主人公フリーレン。
「主人公なのに8位?」と思う人もいるはず。
でもこれはフリーレンが弱いという意味じゃありません。
むしろフリーレンの強さは、順位が上の相手にも攻略ルートを作れることにあります。
フリーレンは千年以上生きるエルフで、かつてヒンメル、ハイター、アイゼンと共に魔王を討伐しました。
さらに師フランメから受け継いだ魔力制限によって、普段から自分の魔力を小さく見せています。
その戦い方を象徴するのがアウラ戦。
アウラの魔法は魔力量を天秤にかけ、魔力の少ない側を服従させるものです。
魔力量を重要視するアウラにとって、相手の魔力を見誤ることは致命的でした。
フリーレンはアウラより派手な特殊能力を後出ししたわけじゃない。
長年続けてきた魔力制限によって、アウラ自身の判断基準を罠に変えたんです。
ここが最高に『フリーレン』らしい!
加えて、未知の魔法を解析し、時間をかけて攻略する力も高い。
今すぐ倒せなくても情報を集めて対策を作る。
僕はこの「時間を戦力へ変換する力」こそ、フリーレン最大の武器だと考えています。
ヒンメル・アイゼン・クヴァールら9〜13位はなぜ強い?
9〜13位には、勇者一行を支えた前衛と、極端に危険な魔法を持つ魔族が並びます。
ここは「魔法使いが上、戦士が下」という単純な序列ではありません。
9位:勇者ヒンメル
9位はヒンメル。
今回の改稿では、直接戦闘の材料が少ないクラフトやフランメよりヒンメルを大きく上へ移しました。
理由はシンプル。
魔王討伐という実戦結果を持つ勇者一行の前衛だからです。
ヒンメルはフリーレン、ハイター、アイゼンと共に10年間旅をし、最終的に魔王を討伐しています。
もちろん「魔王を4人で倒した=ヒンメル単独で魔王級」という意味ではありません。
それでも危険な魔族や魔物を相手に前衛を務め続け、勇者一行が目的地まで到達した事実は無視できない。
またヒンメルの強さは、単純な腕力より速度や判断の速さにあります。
魔法使いにとって怖いのは、「強力な魔法を持つ相手」だけじゃありません。
詠唱や判断が終わる前に懐へ入ってくる相手も同じくらい危険なんだ。
グラオザームやベーゼのような特殊能力を持つ敵との遭遇経験まで考えると、ヒンメルは魔法使い中心のランキングでも上位へ置く価値があると考えます。
10位:アイゼン
10位はアイゼン。
魔王を討伐した勇者一行の戦士であり、シュタルクの師匠です。
アイゼン最大の特徴は、ドワーフとしての異常な頑強さと攻撃力。
アウラ配下のリーニエは、見た相手の魔力の流れから動きを模倣する能力を持っていました。
しかし動きを再現できても、アイゼン本人の肉体までコピーできるわけではありません。
ここが戦士の面白さだよね!
剣筋や動きが同じでも、筋力、耐久力、武器へ乗る力が違えば威力も変わる。
つまりアイゼンの強さは「技」だけではなく、技を成立させる肉体そのものにあります。
直接的な一対一戦闘の情報は限られるため9位のヒンメル同様に推定部分はありますが、魔王討伐パーティーの前衛という実績を重く見て10位としました。
11位:腐敗の賢老クヴァール
11位はクヴァール。
「人を殺す魔法」と呼ばれたゾルトラークを生み出した天才魔族です。
クヴァールを考えるうえで絶対に忘れちゃいけないのが、現代の視点だけで評価しないこと。
ゾルトラークは長い年月を経て人類側に研究され、防御方法まで整備されました。
だから現代のフリーレンたちが対応できた。
でも逆に言えば、一体の魔族が作った魔法へ、人類側が長い時間をかけて対応しなければならなかったということです。
しかも復活したクヴァールは、現代の防御魔法を目にして短時間で性質を分析します。
古い魔法を使うだけの過去の強者ではない。
「環境が変われば考えて対応する」知性まで持っているんだ。
長く現代で活動していたら、再びどんな魔法を生み出したのか。
そう考えると11位でも怖さは十分だよね。
12位:不死なるベーゼ
12位は七崩賢の不死なるベーゼ。
ベーゼは勇者一行を強力な結界へ閉じ込めています。
ここで重要なのは「倒す能力だけが戦闘力ではない」ということ。
敵を行動不能にできるなら、それも立派な勝ち筋です。
ヒンメル一行ほどのパーティーへ実際に能力を成立させている点は非常に大きい。
一方、ベーゼについてはアウラやマハトほど戦いの全貌を比較できる情報が多くありません。
そのため作中確定の実績は高く評価しつつ、未知部分を理由に必要以上へ上げず12位としました。
13位:断頭台のアウラ
13位は断頭台のアウラ。
魔王直属の七崩賢の一人で、互いの魔力を天秤へかけ、魔力の少ない相手を服従させる魔法を使用します。
普通の人間にとっては相当に理不尽な能力です。
長い年月を生きたアウラは大きな魔力を持つため、真正面から魔力量を比較すれば非常に有利。
条件さえ満たせば、相手を直接倒さなくても支配できます。
ところが相手がフリーレンだった。
フリーレンは何百年もの単位で魔力を制限していたため、アウラは実際の魔力量を読み違えます。
能力が強いほど、その前提条件を破られたときに敗北へ直結する。
この戦いこそ、「ランキング13位だから8位に絶対負ける」のではなく、相性と情報が勝敗を決める本作らしさを象徴していると思うよ。

レルネン・フェルン・シュタルク・ユーベルら14〜18位は?
14〜18位は、現在の人類側で特に高い戦闘能力や危険な個性を持つ人物たちです。
この層は上位陣ほど長期間の伝説を持たない一方、描写が増えるほど今後の評価が変わりやすいのが特徴だよ。
14位:レルネン
14位はレルネン。
ゼーリエの弟子であり、最初の一級魔法使いです。
レルネンで注目したいのは観察眼。
フリーレンが長年続けてきた魔力制限の違和感を見抜いています。
これ、地味に見えてかなり重要。
『葬送のフリーレン』では相手の魔力量や魔力操作をどう読むかが、そのまま生死へつながることがあります。
レルネンは攻撃魔法だけでなく、敵を正しく観察する能力が高い。
経験と実力を含め、現代の人類側魔法使いではトップクラスと評価しました。
15位:デンケン
15位はデンケン。
宮廷魔法使いとして長く権力の世界を生き抜き、多彩な魔法を扱う歴戦の魔法使いです。
そして黄金郷編では、師マハトとの関係が戦いの中心へ深く絡んできます。
デンケンの魅力は、派手な一芸だけではありません。
情報を読む。
状況を判断する。
魔力を使い切っても諦めない。
一級魔法使い試験で最後には拳まで使って勝ちにいった姿が象徴的だよね。
僕はデンケンの強さを、魔法を失った瞬間にも「戦いは終わった」と思わないところだと感じています。
戦闘力ランキングは必殺技だけを見ると見誤る。
そのことを分かりやすく教えてくれる人物です。
16位:フェルン
16位はフェルン。
若くして一級魔法使いとなったフリーレンの弟子です。
フェルン最大の武器は、卓越した魔力操作と攻撃の速さ。
大規模で複雑な魔法を連発するよりも、基本的な攻撃魔法を極めて素早く正確に撃つ。
このシンプルさが実戦ではめちゃくちゃ怖い。
いくら強力な魔法を持っていても、その魔法を使う時間がなければ意味がないからです。
さらにソリテールとの戦いでは、フェルンだからこそ作れる攻撃機会が勝敗へ大きく関わりました。
今は経験量でフリーレンに及ばなくても、フリーレンと同じ魔法使いになる必要はないんだよね。
速度と精密性を突き詰めた先に、師匠とは別の完成形がある。
個人的には今後もっと順位を上げる可能性が高い一人だと思っています。
17位:シュタルク
17位はシュタルク。
アイゼンの弟子で、現在のフリーレン一行の前衛を担う戦士です。
本人は怖がりで、自分を低く評価することも多い。
でも戦闘描写だけを見ると身体能力がとんでもない。
リーニエとの戦いでは激しい攻撃に耐え、最後には強烈な一撃を叩き込みました。
そしてシュタルクを評価するときに重要なのは「敵を倒した回数」だけじゃない。
前衛が敵の意識と攻撃を引き受ければ、その間にフェルンやフリーレンが魔法を使えます。
つまりシュタルクは、生き残って前に立ち続けること自体が味方の攻撃力になるんです。
単独順位なら17位。
でもパーティーに一人加える価値で考えると、数字以上に高いんじゃないかな。
18位:ユーベル
18位はユーベル。
ただしこの人物だけは、18位という数字をそのまま受け取ると危険です。
ユーベルは「切れる」とイメージできる対象に対して、非常に危険な切断魔法を使います。
ゼンゼの髪との相性が象徴的。
防御力の数値を上回ったから突破した、というゲーム的な仕組みではありません。
ユーベル自身が「髪は切れる」と認識できることが重要になります。
さらに相手への共感を通じ、他者の得意な魔法を使える特殊性もある。
つまりユーベルは相手との組み合わせで戦闘力が跳ね上がるキャラクターなんだ。
逆に自分が切れると想像できないものへ万能に通用するわけでもない。
だから総合力では18位。
それでも相手によっては、もっと上位の人物を倒せる可能性がある。
ランキングという仕組みそのものを壊してくる存在だよね!
クラフトとフランメを19位・20位の参考枠にした理由は?
結論から言えば、二人とも弱いのではなく、直接戦闘の比較材料が足りないからです。
ここは以前のランキングから特に見直したポイントです。
19位:クラフト
19位のクラフトは参考枠です。
フリーレンと同じ長命なエルフであり、武道僧として登場します。
さらに遠い昔に偉業を成し遂げた人物であることも示唆されています。
これだけ聞けば「フリーレン以上に古そうだし、もっと上じゃない?」と思うよね。
でも戦闘ランキングでは、昔すごかったという事実と、現在どこまで戦えるかは別です。
どんな敵を倒したのか。
どんな能力を持っているのか。
全盛期と現在で戦闘力が違うのか。
分からない部分が多すぎる。
そのため「謎だから上位」にはせず、19位の参考評価としました。
今後本格戦闘が描かれれば、順位が一気に跳ね上がっても不思議ではありません。
20位:フランメ
20位のフランメも参考枠です。
フランメはゼーリエの弟子であり、フリーレンの師。
1000年以上前に生きた人間の大魔法使いで、後世へ大きな影響を残しました。
そして魔族の性質を深く理解し、魔力制限をフリーレンへ教えています。
ここまで聞けば、魔法使いとしてとんでもない人物なのは間違いありません。
ただし今回のテーマは「歴史上重要な魔法使いランキング」ではなく、総合戦闘力ランキング。
フランメは戦闘能力を他の上位キャラクターと直接比べられる材料が少ないんです。
だから魔法史への影響力を理由に無理やり10位付近へ置くのではなく、20位の参考枠へ変更しました。
これは評価を下げたというより、分からないものを分からないまま扱うための順位です。
こういう線引きの方が、考察記事としては誠実じゃないかな。
なぜフリーレンは8位でも魔族から恐れられる?
結論は、フリーレンが戦闘力そのものではなく、相手の判断基準まで利用して勝つ魔法使いだからです。
今回20人を改めて比較して、一番面白いと感じたのがここでした。
普通の強さランキングなら、
「攻撃力が高い」
「魔力量が多い」
「必殺技が強い」
といった数字的な強さを並べればある程度成立します。
でも『葬送のフリーレン』は違う。
アウラは魔力量で相手を測る。
だからフリーレンは魔力を隠す。
マハトには未知の魔法がある。
なら解析する。
クヴァールは新しい防御魔法を目にする。
すると短時間で性質を考える。
ソリテールは人類を研究する。
南の勇者とシュラハトは未来を見る。
上位キャラクターには、ある共通点が見えてくるんです。
それが「敵を知る力」。
僕は『葬送のフリーレン』における本当の強者は、単に大きな魔法を撃つ人物ではなく、相手を理解して勝ち筋を組み立てられる人物だと考えています。
フリーレンが特に恐ろしいのは、そこへ長寿まで組み合わさっていること。
人間にとって10年、20年は人生の大きな一部です。
でも千年以上生きるエルフなら、敵の魔法を何十年単位で研究するという発想そのものが変わる。
今日勝てなくてもいい。
仕組みを理解する。
対策を探す。
次に会ったとき勝つ。
フリーレンは時間そのものを攻略資源にできる。
僕はこれが、魔力量だけでは説明できないフリーレン最大の強さだと思っています。
そしてもう一つ重要なのがパーティー戦です。
フェルンは高速射撃。
シュタルクは前衛。
フリーレンは解析と多彩な魔法。
それぞれ単独なら弱点があります。
でもシュタルクが敵を引き付ければフェルンが撃てる。
フェルンが攻撃機会を作ればフリーレンの選択肢も増える。
これは勇者一行も同じ。
ヒンメル、アイゼン、ハイター、フリーレンは、全員が同じ役割ではありません。
「最強の一人を4人集めた」から魔王を倒せたのではなく、役割の違う強者が組み合わさったから戦えたと見る方が、本作のバトルにはしっくり来るんじゃないかな。
今後フリーレン強さランキングが変わる可能性は?
僕の考察では、特に順位が動きやすいのはフェルン、シュタルク、ユーベル、クラフトです。
フェルンはすでに「速さ」という明確な武器があります。
フリーレンほど長く生きなくても、射出速度、精度、魔力隠蔽を突き詰めれば違う方向から大魔族を脅かせるはずです。
シュタルクもまだ若い。
それでいて現時点から驚異的な耐久力と攻撃力を見せています。
師アイゼンと同じ領域へどこまで近づくのかは、かなり気になるところ。
ユーベルはさらに予測不能です。
イメージと共感によって戦い方そのものが変わるため、新しい相手や魔法との出会いで評価が突然跳ねる可能性があります。
そしてクラフト。
この人物だけは、過去の戦闘や英雄としての実績が具体的に描かれれば、一気に上位候補へ入っても驚きません。
逆に魔王やシュラハトも、能力の全貌が判明すれば順位が変わる可能性があります。
つまり今回のランキングは完成版ではなく、現時点で比較可能な材料を並べた暫定順位。
そこが考察の面白さでもあるよね!
僕が今後特に注目したいのは、「誰が一番大きな攻撃魔法を覚えるか」ではありません。
誰が新しい情報を手に入れ、それを次の戦いでどう使うか。
ここを追うと『葬送のフリーレン』の戦闘がさらに面白く見えてくると思います。
まとめ:フリーレン強さランキングは戦績・相性・情報力で見ると面白い
『葬送のフリーレン』の強さを、直接戦績を最優先にしながら設定、特殊能力、相性、対応力まで含めて考察した結果、今回は1位魔王、2位南の勇者、3位ゼーリエ、4位全知のシュラハト、5位黄金郷のマハトとしました。
一方で魔王は具体的戦闘描写が少なく、クラフトやフランメも直接比較できる材料が十分ではありません。
そのため、この順位は公式設定ではなくあくまで暫定的な考察です。
そして主人公フリーレンが8位でも弱いわけではありません。
魔力を隠す。
敵の能力を観察する。
未知の魔法を解析する。
仲間の能力を組み合わせる。
そうやって「自分が勝てる状況」を作る力こそ、フリーレン最大の武器だと僕は考えています。
強さランキングを見たあとに原作を読み返すなら、勝った・負けただけを見るのはもったいない!
「相手は何を知っていたのか」「何を知らなかったのか」「なぜその魔法が通ったのか」まで追いかけると、同じ戦闘が全然違って見えてくるよ!
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よくある質問
葬送のフリーレンで一番強いキャラは誰?
今回の暫定ランキングでは魔王を1位としました。
ただし魔王本人の具体的な戦闘能力は十分に明らかになっていないため、直接戦績を特に重視するなら南の勇者、魔法使いとしての描写を重視するならゼーリエも最上位候補です。
南の勇者はどれくらい強い?
南の勇者は人類最強と称された勇者で、未来を予知する能力を持っています。
七崩賢3人を討ち取り、最後は魔王の腹心・全知のシュラハトと相打ちになったと伝えられており、人間キャラクターでは突出した戦績を持つ人物です。
フリーレンとゼーリエはどちらが強い?
今回のランキングではゼーリエを上にしました。
ゼーリエは圧倒的な魔法知識と魔力を持つ一方、フリーレンには魔力制限、対魔族経験、解析力といった独自の強みがあります。直接対決の結果が確定しているわけではないため、条件次第で展開は変わると考えられます。
クラフトやフランメが低いのは弱いから?
いいえ。
クラフトとフランメは、他の上位キャラクターと直接比較できる戦闘描写が少ないため、今回は19位・20位の参考枠としました。
具体的な戦闘実績が明らかになれば、大きく順位が変わる可能性があります。
フェルンは将来フリーレンより強くなる?
現時点では経験、知識、対魔族戦術でフリーレンが大きく上です。
ただしフェルンには高速の攻撃魔法と卓越した魔力操作という独自の武器があります。フリーレンと同じタイプを目指さず、速度と精度を伸ばすことで別方向の強者になる可能性は十分あると僕は考えています。
ジョウスター

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