『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』は、佐々木が45歳→46歳、山田/田山が24歳→25歳で、二人の年齢差は21歳です。年齢の初出や誕生日は単行本でも確認でき、ほかの主要キャラも20代から60代まで幅広く設定されています。
「佐々木さんって何歳?」「田山との年齢差は?」「後藤店長や大野さんはいくつなんだろう?」と気になった人も多いんじゃないかな?
この記事では『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』の登場人物について、年齢だけでなく、確認できる巻・話・ページもできる限りセットで整理します。
なお、年齢が作中で明示されていない人物については、見た目や立場から推測して数字を付けることはしません。
『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』登場人物の年齢一覧
まずは結論から。
『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』で確認できる主要キャラクターの年齢は、次のようになっています。
登場人物 年齢 誕生日 主な立場 年齢の確認箇所
佐々木 45歳→46歳 2月25日 元気商事の主任 45歳=2巻3P/46歳=4巻「29本目」
山田/田山 24歳→25歳 2月24日 スーパーS店員 24歳=1巻159P/25歳=4巻「29本目」
後藤 40歳 不明 スーパーS店長 1巻151P
前澤 36歳 不明 レジチーフ 2巻77P
大野 58歳 不明 ベテランレジ係 2巻おまけコーナー
小畑 27歳 不明 青果部門チーフ 作中設定
川上 21歳 不明 鮮魚部門チーフ 作中設定
野間 36歳 不明 佐々木が出会う喫煙者 作中設定
西園 62歳 不明 漫画家 4巻91P
鈴木 明確な年齢は不明 不明 佐々木の大学時代からの友人・同僚 年齢の明示を確認できず
新田 明確な年齢は不明 不明 元気商事の新入社員 年齢の明示を確認できず
佐々木の45歳は単行本2巻3ページ、46歳になったことは4巻「29本目」、誕生日の2月25日は4巻16ページで確認できます。
山田/田山も、24歳は1巻159ページ、25歳は4巻「29本目」、2月24日生まれであることは4巻26〜27ページが確認箇所です。つまり、二人は誕生日がたった1日違いなのに、生まれた年は21年違うわけですね。
いや、この数字だけ並べても『ヤニすう』らしさが出ている気がするんだよね!
同じ2月下旬に一つ歳を重ねる二人なのに、そこへ至るまでに歩いてきた時間はまるで違う。
それでもスーパーの裏では、妙に自然に並んで煙草を吸っている。この距離感が本作の面白いところです。
佐々木の年齢は45歳から46歳!誕生日は2月25日
主人公の一人・佐々木は、物語序盤では45歳です。
単行本2巻3ページで45歳という年齢を確認でき、その後4巻「29本目」で誕生日を迎え、46歳になります。誕生日は2月25日です。
佐々木は「元気商事」に勤める会社員で、役職は主任。
公式の作品紹介でも「くたびれ社畜中年」と紹介され、日々の癒やしは煙草と、行きつけのスーパーSで働く山田のにこやかな接客です。
ここは以前の記事で曖昧になりやすかった部分ですが、佐々木は単なる平社員という設定ではありません。
長く会社員生活を続け、後輩を指導する立場にもいる人物です。
また、単行本では老眼鏡を使う描写もあり、過去には2年間の休職を経て現在の職場へ戻ってきたことも明かされています。老眼については1巻131ページ、職歴や休職については4巻79ページ付近が確認箇所です。
45歳という設定が佐々木の疲れに説得力を与えている
佐々木の年齢設定で僕が重要だと思うのは、「若い女性と出会うために用意された中年男性」というだけではないところです。
彼はすでに20年以上社会人として生きてきたと考えられる年代で、成功だけでなく失敗や挫折も抱えています。
大学時代からの友人・鈴木とは20年以上の付き合いがあり、職場では新入社員を指導する側。
一方で、機械には強くなく、スマートフォンにも苦戦する。
つまり佐々木には、45〜46年間生きてきた時間が生活の細部にちゃんと染み込んでいるんですよね。
だからこそ、仕事終わりにスーパーへ寄り、山田の接客を受け、田山とほんの少し煙草を吸う時間が効いてくる。
派手なイベントではなく「今日も一日終わったな」と肩の力を抜ける数分間が救いになる。
個人的には、この生活感こそ佐々木の年齢設定が生きている部分だと思います。
山田/田山の年齢は24歳から25歳!佐々木とは21歳差
山田/田山は、物語序盤では24歳です。
24歳であることは単行本1巻159ページで確認でき、その後4巻「29本目」で誕生日を迎えて25歳になります。誕生日は2月24日です。
佐々木は2月25日生まれなので、誕生日は1日違い。
しかし年齢は21歳離れています。
- 佐々木:45歳→46歳
- 山田/田山:24歳→25歳
- 年齢差:21歳
- 田山の誕生日:2月24日
- 佐々木の誕生日:2月25日
検索で「ヤニすう 年齢差」と調べていた人が一番知りたい答えは、ここですね。
二人の年齢差は21歳で、誕生日を迎えても差は変わりません。
山田と田山は同一人物
スーパーSの2番レジにいる人気店員が「山田」。
勤務時間外に雰囲気を変え、スーパー裏の喫煙所で佐々木と会っているのが「田山」です。
ただし別人ではなく、山田と田山は同一人物です。
公式アニメサイトではキャストも「山田/田山」役として星希成奏さんが担当しており、佐々木役は佐藤拓也さんです。
仕事中は接客のプロとしてにこやかに振る舞う山田。
勤務時間外では髪型や服装を変え、佐々木をからかう田山。
このギャップが大きいため、物語序盤の佐々木は二人が同一人物だと認識していません。

24歳という数字が分かると二人の関係の見え方が変わる
佐々木45歳、田山24歳。
設定だけ聞けば「21歳差」という数字がかなり目立ちますよね。
ところが本編では、初対面で年齢や職歴を交換してから仲良くなるわけではありません。
佐々木にとって田山は、まず「煙草を吸える場所を教えてくれた人」。
田山にとって佐々木は、山田の接客に下心なく元気をもらっている、妙に人のいい常連客でした。
相手の年齢より先に、その人の言葉や行動を知っているんです。
僕はここが、『ヤニすう』で21歳差が単なる刺激的な設定に見えにくい理由だと思っています。
年齢を知ってから人柄を見るのではなく、人柄を知ったあとに年齢が分かる。
この順番が、とても大事なんじゃないかな。
後藤・前澤・大野・小畑・川上は何歳?
『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』は、主人公二人以外の年齢設定もかなり面白い作品です。
特にスーパーSには20代から50代まで幅広い年代が集まっており、年齢を知るとそれぞれの立場も見えやすくなります。
後藤店長は40歳
スーパーSの店長・後藤は40歳です。
年齢は単行本1巻151ページで確認できます。
後藤は非常に仕事ができる店長で、公式アニメサイトでも「店員の皆から尊敬されている」人物として紹介されています。
さらに田山と佐々木の関係を面白がり、密かに見守っている存在でもあります。
佐々木より5歳年下ですが、スーパーSでは責任者。
年齢と役職を整理すると、「中年男性を見守る年上店長」のような構図ではないことも分かります。
個人的には、佐々木と年齢が近いからこそ、後藤が必要以上に彼を“おじさん扱い”せず一人の人物として見ているように感じられるところが面白いですね。
前澤は36歳
レジチーフの前澤は36歳。
単行本2巻77ページで年齢や既婚者であることが確認できます。子どももいる人物です。
明るくおしゃべりで、スーパーSの人間関係を動かすことも多い前澤。
山田より一回りほど年上で、店長の後藤よりは年下です。
同じスーパーで働いていても、20代の山田、30代で家庭を持つ前澤、40代の後藤、50代の大野では生活背景が違う。
この年代のばらつきが、スーパーSを「漫画の舞台」ではなく、本当にいろいろな人が働いている職場らしく見せています。
大野は58歳
ベテランレジ係の大野は58歳。
年齢は単行本2巻のおまけコーナーで確認できます。
さらに作中では、スーパーで30年以上働いてきたことも描かれています。
穏やかに見えながら、ときには若い人たちにもかなり核心を突いた言葉を投げる人物です。
58歳という年齢そのものを理由に「人生をすべて分かっている人」と決めつけるべきではありません。
ただ、30年以上同じ業界で人を見てきたという具体的な積み重ねがあるから、大野の一言には重みが出る。
僕はそこを、年齢設定と人物描写がうまく結び付いている例だと感じます。
小畑は27歳
青果部門チーフの小畑は27歳。
190センチの長身ながら、かなり人見知りで引っ込み思案な男性です。
スーパーSではチーフを任されるほど仕事ができる一方、対人関係では不器用。
このギャップが小畑の魅力ですね。
山田/田山とは年齢が近いものの、性格はまったく違います。
「20代だから若者らしく活発」という安直な描き分けをせず、同じ年代でも人によって性格も立場も違う。
『ヤニすう』の登場人物が生っぽく感じられる理由の一つだと思います。
川上は21歳
鮮魚部門チーフの川上は21歳です。
高卒で入社した社員で、山田からは「かみー」と呼ばれる後輩。
関西弁で明るく接する一方、過去の職場で人間関係に悩んだ経験から、人との距離には敏感な面があります。
21歳という若さでチーフを任されている点も注目したいところ。
年齢と仕事上の責任の重さは必ずしも比例しないという、現実の職場らしい配置になっています。
野間・西園・鈴木・新田の年齢は?
スーパーSの外にも、年齢が判明しているキャラクターがいます。
一方で、作中の立場から年齢を想像できても、数字として明示されていない人物もいます。
ここは分けて考えましょう。
野間は36歳
佐々木がスーパーSの近所で知り合う野間は36歳。
眼鏡をかけた男性で、佐々木と同じ喫煙者です。
過去に仕事で失敗した経験がある人物でもあり、佐々木とは年齢こそ約10歳違うものの、仕事で傷ついた経験を通じて会話できる相手になっています。
ここでも「同年代だから仲良くなる」ではありません。
経験が重なるから話せる。
これは佐々木と田山の関係にも通じる、本作らしい人物のつなぎ方ですよね。
西園は62歳
漫画家の西園は62歳です。
年齢は単行本4巻91ページで確認できます。
西園は犬の大五郎を飼っており、大野とは長年「客と店員」として関係を重ねてきた人物でもあります。
ここが僕はかなり好きなんですよ。
佐々木と山田も、物語の最初は「常連客」と「スーパー店員」。
西園と大野にも、客と店員という立場から始まった独特の信頼があります。
スーパーでは、名前すら知らない人から元気をもらうことがある。
若い佐々木と山田だけでなく、58歳の大野と62歳の西園でも似た構造を描いている。
世代を変えて同じテーマを響かせているように見えるんですよね。
鈴木の年齢は明確に断定できない
佐々木の同僚・鈴木については、具体的な年齢を無理に決めないのが正確です。
作中では、佐々木と大学時代の同期で20年以上の付き合いであることが分かっています。
そのため佐々木とかなり近い年代だと考えるのは自然ですが、「大学同期=必ず同い年」とは限りません。
浪人、留年など年齢がずれる可能性もあります。
年齢の記事だからこそ、推測を事実のように書かないことが大切です。
したがってこの記事では、鈴木を「46歳前後」などとは断定せず、年齢不明として扱います。
新田も「新入社員だから22歳」とは断定できない
元気商事の新田も、具体的な年齢は明示されていません。
新入社員と聞くと22歳前後を想像しやすいですが、それだけで年齢を決めることはできません。
新卒とは限らず、年齢を裏付ける作中情報がなければ推測にすぎないからです。
なお新田は佐々木から仕事の指導を受け、その後は成果を出して本社で表彰されるまで成長していきます。
年齢以上に、佐々木が職場で後輩を育てる側の人間であることを見せるキャラクターとして注目したいですね。

佐々木と田山の21歳差はなぜ大きく見えにくい?
ここからは事実とは分けて、漫画好きとして僕なりに考察します。
佐々木は45歳から46歳。
田山は24歳から25歳。
21歳差です。
数字だけ見ると、かなり離れていますよね。
それでも本編を読んでいると、常に「21歳差の男女」という属性が前面へ出ているようには感じません。
僕は、その理由が二人の出会い方にあると考えています。
二人はまず、年齢を交換していません。
勤め先、年収、将来設計といったプロフィールを確認して関係を始めたわけでもない。
最初にあったのは、「ここなら吸える」と田山が佐々木をスーパー裏の喫煙所へ誘ったこと。
そこから少しずつ会話を重ねます。公式アニメの紹介でも、佐々木が田山に声をかけられ、一緒に煙草を吸う場面が二人の交流の出発点として描かれています。
つまり、二人は属性より先に行動を知ったんですよね。
佐々木は「24歳の女性」として田山を知ったのではなく、からかってくるけれど話を聞いてくれる相手として知った。
田山も「45歳の男性」として佐々木を判断する前に、山田の接客から純粋に元気をもらっている不器用な常連客だと知った。
この順序が大きいと思います。
年齢差を消すのではなく、別の共通点でつないでいる
もちろん、21歳差がなくなるわけではありません。
人生経験も違います。
仕事上の立場も違います。
将来について考える位置も同じではないでしょう。
それでも二人には、一つものすごく単純な共通点があります。
仕事が終われば、どちらも疲れている。
佐々木は会社員。
田山はスーパー店員。
職場も年齢も違うけれど、一日の仕事を終えて一息つきたいという感覚は共有できる。
僕にはスーパー裏の喫煙所が、年齢差を魔法のように消す場所ではなく、肩書きをいったん横に置ける場所として描かれているように見えます。
ここが重要です。
「年齢なんて関係ない!」と強引に描くのではない。
21歳差は21歳差のまま。
でも、それとは別に共有できる数分間がある。
このバランスこそ、『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』の人間関係が自然に感じられる理由じゃないかな。
年齢一覧から分かる『ヤニすう』の面白さ
年齢を並べると、もう一つ見えてくることがあります。
スーパーSには、
21歳の川上、20代半ばの山田、27歳の小畑、36歳の前澤、40歳の後藤、58歳の大野がいる。
さらに店の外には46歳になった佐々木、36歳の野間、62歳の西園もいます。
これだけ世代がバラバラなのに、物語の中では一つの生活圏で自然に交差しているんです。
僕は、これは「スーパー」という舞台選びの強さだと思います。
学校を舞台にすれば、多くの主要人物は同年代になります。
特定の会社の一部署なら、ある程度年代が固まりやすい。
でもスーパーには学生年代からベテランまでさまざまな従業員がいて、さらに子どもから高齢者まで客として訪れます。
本来なら友達にならない世代同士が、日常的に顔を合わせられる場所なんですよね。
作者・地主先生自身にも接客販売の経験があり、現実寄りの作品を目指したことからスーパーを舞台に選んだとされています。
この背景を知ると、登場人物の年代が幅広いことにも納得できます。
単純な「年の差ラブコメ」のためだけに佐々木45歳、田山24歳という数字を置いたのではなく、さまざまな年代が交わる生活空間そのものが作品の土台になっている。
僕はそう読むと、この年齢設定がもっと面白く感じられます。
なお、原作は2026年7月24日発売の『月刊ビッグガンガン』2026年Vol.08でも連載されており、単行本は第9巻まで発売済みです。第9巻の発売日は2026年7月24日。
TVアニメも2026年7月9日深夜からTBS系で放送が始まり、アニメ公式サイトでは佐々木、田山、後藤、大野、小畑、前澤らのキャラクター情報が公開されています。
原作を読み返す場合は、ただ「何歳なんだろう?」と数字を見るだけでなく、その年齢の人物が誰とどう接しているのかにも注目すると、新しい発見があるはずです。
『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』登場人物の年齢まとめ
『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』では、佐々木が45歳→46歳、山田/田山が24歳→25歳で、二人の年齢差は21歳です。
佐々木の誕生日は2月25日、田山は2月24日。
誕生日はわずか1日違いという、ちょっと粋な設定になっています。
スーパーSでは後藤40歳、前澤36歳、大野58歳、小畑27歳、川上21歳など、幅広い年代の人物が働いています。
周辺人物では野間36歳、西園62歳。
一方、佐々木と大学時代から付き合いのある鈴木や、新入社員の新田については、具体的な年齢が明示されていないため推測では断定しません。
そして年齢を整理して改めて感じるのは、『ヤニすう』は年齢差をなくす物語ではなく、年齢が違っていても人と人が接点を持てる瞬間を描いている作品だということです。
佐々木と田山は、最初から「45歳と24歳」として向き合ったわけではありません。
スーパーの裏で煙草を吸い、くだらない話をして、少しずつ相手の人柄を知った。
その後から年齢という数字がついてきます。
だから21歳差を知って読み返すと、「年齢差がすごい」というだけでは終わらないんですよね。
21歳の川上。
25歳の田山。
40歳の後藤。
46歳の佐々木。
58歳の大野。
62歳の西園。
それぞれ違う時間を生きてきた人たちが、スーパーという同じ場所で一瞬だけ交差する。
登場人物の年齢は、『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』の人間関係をもっと深く味わうためのプロフィール情報だと僕は思います!
よくある質問
『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』の佐々木は何歳?
佐々木は物語序盤では45歳で、その後誕生日を迎えて46歳になります。
45歳は単行本2巻3ページ、46歳になったことは4巻「29本目」で確認できます。誕生日は2月25日です。
山田/田山は何歳?佐々木とは何歳差?
山田/田山は24歳→25歳です。
24歳は単行本1巻159ページ、25歳は4巻「29本目」で確認できます。誕生日は2月24日で、佐々木との年齢差は21歳です。
スーパーSの登場人物は何歳?
主な人物では、後藤40歳、前澤36歳、大野58歳、小畑27歳、川上21歳です。
特に後藤40歳は1巻151ページ、前澤36歳は2巻77ページ、大野58歳は2巻のおまけコーナーで確認できます。





