『ブラッククローバー』のリヒトとパトリは別人で、白夜の魔眼を率いた「リヒト」の正体こそ、本物のリヒトに憧れていたエルフの少年パトリです。
この2人、ブラクロを見ていて「結局どっちがリヒトなの!?」と混乱しやすい最大級のポイントだよね!
しかもパトリだけでなく、ウィリアム・ヴァンジャンス、初代魔法帝ルミエル、アスタの五つ葉の魔導書まで絡んでくるから、途中から人物関係が一気に複雑になるんだ。
この記事では、本物のリヒトとパトリの違い、パトリがリヒトを名乗った理由、500年前のエルフ滅亡の真相、ウィリアムとの関係まで順番に整理していくよ。
※この記事はエルフ編の重要なネタバレを含みます。
ブラッククローバーのリヒトとパトリは何が違う?
結論から整理すると、リヒトは500年前に生きたエルフ族の本物の長、パトリはリヒトを慕っていた少年エルフだ。
白夜の魔眼の頭首として序盤から「リヒト」と名乗って活動していた人物は、本物のリヒトではない。
その正体がパトリなんだ。
ここを理解すると、『ブラッククローバー』のエルフ編は一気に分かりやすくなるよ。
比較ポイント リヒト パトリ
正体 500年前のエルフ族の長 リヒトを慕っていた少年エルフ
立場 エルフ族をまとめる族長 白夜の魔眼を率いた中心人物
魔法属性 剣魔法 光魔法
魔導書 四つ葉から五つ葉へ変化 四つ葉
人間との関係 共存を望んでいた 当初は人間への復讐を望む
深い関係を持つ人物 ルミエル、テティア ウィリアム・ヴァンジャンス
アスタとの関係 剣と五つ葉の魔導書の元所有者 当初は敵対、後に共闘
エルフ編での重要性 悲劇の中心にいた人物 悲劇を誤解し復讐を進めた人物
つまり覚え方はシンプル。
剣魔法を使うエルフ族の長=本物のリヒト。
光魔法を使い「リヒト」と名乗っていた人物=パトリ。
これだけ押さえておくだけでも、かなり整理できるはずだよね!
ややこしく感じる最大の原因は、物語序盤ではパトリが「リヒト」という名前で登場し、視聴者側も彼を本物だと思うように物語が構成されていることだ。
アニメでも「白夜の魔眼の頭首・リヒト」として物語へ本格的に登場し、そのミステリアスな人物像そのものが大きな謎として扱われた。
だから途中まで見て混乱したとしても当然なんだ。
むしろ「リヒトだと思っていた人物がリヒトではなかった」という構造自体が、エルフ編の仕掛けになっているんだよね。
「リヒトとパトリは分かったけど、エルフ編を最初から読み返して伏線を確認するのは大変……」という人もいると思う。手っ取り早く原作を確認したいなら、電子書籍ストアのコミックシーモアを使う方法もあるよ。
月額契約は必須ではなく、読みたい作品を1冊単位で購入できるので、気になった巻だけ確認したい場合にも使いやすい。料金や無料作品、利用条件は変わることがあるので、最新内容はリンク先で確認してみてね。⇒ コミックシーモア|料金と使い方を確認する
本物のリヒトとは?500年前のエルフ族の長だった
本物のリヒトは、数百年前にクローバー王国の恵外界周辺で暮らしていたエルフ族の長だ。
仲間からの信頼が厚く、人間とエルフが互いを理解し、協力して暮らせる未来を望んでいた人物だった。
ここがかなり重要。
白夜の魔眼が人間への復讐を掲げていたため、「リヒト=人間を憎んでいるエルフ」という印象を持ちやすいけれど、本物のリヒト自身はむしろ人間との共存を願っていたんだ。
魔法属性は「剣」。
四つ葉の魔導書に選ばれ、複数の特殊な剣を駆使して戦う、とんでもない実力者でもある。
そしてブラクロ全体を考えるうえで絶対に外せないのが、アスタの五つ葉の魔導書と剣が、もともとリヒトに深く関係していたという事実だ。
リヒトはルミエルの親友だった
リヒトと親交を結んだ人間が、クローバー王国の王子だったルミエル・シルヴァミリオン・クローバーだ。
後に「初代魔法帝」として語り継がれる人物だね。
ルミエルはエルフの高い魔力を敵視するのではなく、その力と人間の技術を組み合わせる可能性に目を向けていた。
リヒトもまた、人間すべてを敵と考える人物ではなかった。
2人は種族を超えて親友となり、人間とエルフが協力できる未来を目指していたんだ。
さらにリヒトは、ルミエルの妹であるテティアと愛し合うようになる。
エルフ族の長と人間の王族が家族になろうとしていたわけで、これは両種族の融和を象徴する出来事だったと言えるよね。
だからこそ、この後に起きる悲劇があまりにも残酷なんだ。
リヒトはなぜ魔神になった?
リヒトとテティアたちの祝福の日、エルフ族は襲撃を受ける。
仲間たちが次々と倒れ、リヒト自身も「人間に裏切られた」と思わされる状況へ追い込まれてしまった。
しかし、その悲劇の裏側にいたのが言霊魔法を操る悪魔ザグレドだ。
ザグレドは人間とエルフの対立を利用し、リヒトを絶望させようとしていた。
四つ葉の魔導書を持つ者が深い絶望へ落ちることで、そこには悪魔が利用できる五つ葉の魔導書が生まれる。
リヒトの魔導書もこの悲劇をきっかけに変化した。
ただしリヒトは、駆けつけたルミエルを見て、親友まで自分を裏切ったわけではないと気付く。
そしてザグレドに肉体を利用されることを防ぐため、自ら禁術を使って魔神へと変貌した。
その結果、後世では「魔神がクローバー王国を襲い、初代魔法帝が倒した」という伝説だけが残ることになる。
でも本当の構図はもっと複雑なんだ。
ルミエルとリヒトは敵同士だったのではなく、悪魔によって引き裂かれた親友だった。
ここがエルフ編最大の真相のひとつだと僕は思う。

ブラッククローバーのパトリとは?なぜリヒトを名乗った?
パトリは500年前に暮らしていたエルフ族の少年で、リヒトに強い憧れを抱いていた人物だ。
享年は15歳とされ、魔法属性はリヒトとは違う「光」だった。
リヒトが剣魔法、パトリが光魔法。
能力だけを見ても2人が別人であることは分かるんだよね。
パトリもほかのエルフたちと同じ悲劇に巻き込まれて命を落とす。
そして約500年後、転生魔法によって現代へ戻ってくることになる。
ただし、その転生先がとんでもなく重要だった。
パトリとウィリアム・ヴァンジャンスは同じ体を共有していた
パトリが転生したのは、金色の夜明け団団長ウィリアム・ヴァンジャンスの肉体だった。
ウィリアムとパトリは、1つの肉体に2つの魂が存在する特殊な状態になっていたんだ。
ここが「リヒト・パトリ・ウィリアム」の関係をややこしくしている最大の理由だよね。
整理すると、
ウィリアム=人間。
パトリ=ウィリアムの体に宿ったエルフ。
リヒト=パトリが憧れていた500年前のエルフ族の長。
この3人はそれぞれ別の人物だ。
しかもパトリが表へ出た際の姿はリヒトによく似ていたため、「白夜の魔眼のリヒト」と「本物のリヒト」の区別がさらに難しくなっていた。
ウィリアム自身もパトリの存在を認識しており、2人の関係は単純な「悪霊に乗っ取られた人間」というものではない。
ウィリアムは自分の中に存在するパトリと長い時間を共有し、彼にも深い情を抱くようになっていた。
だから魔法帝ユリウス・ノヴァクロノとパトリの対立でも、完全に一方を選び切れない。
僕はここがウィリアムというキャラクターの危うさであり、同時に魅力でもあると思ってる。
正義と悪のどちらかに簡単に分けられないからこそ、エルフ編のドラマが一気に深くなったんじゃないかな。
なぜパトリは「リヒト」と名乗ったのか?
パトリにとってリヒトは、単なる族長ではない。
尊敬し、強く慕っていた特別な存在だった。
パトリは500年前の惨劇で命を失う直前、リヒトが禁術を発動する姿を目撃していた。
そして自分が500年後に転生したことで、「リヒトがエルフ族の復活を望んで転生魔法を残したのだ」と考える。
その結果、リヒトの意思を継いでいるつもりで「リヒト」を名乗り、白夜の魔眼を率いて魔石を集め、人間への復讐とエルフ族の復活を目指したわけだ。
ただ、ここには決定的な皮肉がある。
本物のリヒトは、本来なら人間との共存を望んでいた人物だった。
つまりパトリは、リヒトを誰よりも尊敬していたのに、そのリヒトが本当に望んでいた未来とは逆方向へ進んでしまったんだ。
これ、かなり胸が痛い構図だよね……。
単なる「偽名を使っていた悪役」という話ではない。
リヒトへの純粋すぎる敬愛と、仲間を失った怒り、そして真相を知らなかったことが重なって生まれた悲劇なんだ。
エルフ編の真相は?パトリも悪魔に利用されていた
エルフ編を理解するうえで最重要なのは、人間対エルフという単純な復讐劇ではなかったということだ。
500年前の惨劇から現代のエルフ転生まで、その裏で計画を進めていた存在がザグレドだった。
パトリは自分たちエルフ族を滅ぼした人間へ復讐し、仲間を蘇らせればリヒトの願いをかなえられると信じていた。
そこで白夜の魔眼を組織し、転生魔法の完成に必要となる魔石を集めていく。
ところが計画が進んだ先で待っていたのは、あまりにも残酷な事実だった。
パトリが進めてきた復讐も、エルフ転生も、ザグレドが自らの目的を達成するために利用していたものだったんだ。
パトリにとっては、自分が500年間抱き続けた怒りの土台そのものが崩れる瞬間だよね。
パトリはダークエルフへ変貌する
真相を突きつけられたパトリは絶望する。
その絶望によって彼はダークエルフとなり、光魔法も黒く変質した「魔光魔法」へと変わってしまう。
ここで印象的なのがアスタの存在だ。
アスタはパトリのしてきたことを簡単に許したわけではない。
ユリウスが倒され、多くの人間が傷つけられた事実もある。
だからこそ怒りをぶつけながら、それでも現実から逃げずに「自分でケジメをつけろ」という方向へパトリを引き戻していく。
この展開、ブラクロらしいんだよね!
敵を倒して終わるんじゃない。
間違えた人物に対して、間違えたまま終わらせず、今度は自分の意思で正しい相手と戦わせる。
パトリはその後、アスタやユノたちとともに、本当の敵であるザグレドへ立ち向かうことになる。
エルフ編は「誰が誰の体に転生したのか」「何巻の出来事だったのか」を行き来するので、記憶だけで整理するのは意外と大変だよね。もっと楽に確認する方法のひとつが、スマホで必要な巻を読み返すこと。
コミックシーモアはマンガ・小説・雑誌など196万冊以上を扱い、月額契約なしで1冊単位の購入もできる。本棚を探し直す時間を減らして、気になる場面へすぐ戻りたい人には便利な選択肢だ。
無料作品や料金などの最新条件はリンク先で確認してね。⇒ コミックシーモア|原作を読み返す方法を見る
本物のリヒトは復活後どうなった?アスタの剣との関係も解説
エルフ転生編では、ついに本物のリヒト自身も現代へ復活する。
ここで「白夜の魔眼のリヒト」と「本物のリヒト」が完全に別人だったことが視覚的にもはっきりしてくる。
本物のリヒトはサリーの技術によって用意された肉体を通じて転生したものの、禁術を使った影響などもあり、当初は魂が完全に安定していなかった。
アニメ第100話では、「白夜の魔眼の頭首・リヒト」にそっくりな別の人物として姿を現し、彼こそ本物のエルフ族の長だったことが明かされていく。
第101話ではアスタとユノの前に立ちはだかり、圧倒的な実力を披露。
このときリヒトが扱う剣に注目すると、アスタとの関係まで一気につながってくるんだ。
アスタの剣はもともとリヒトが使っていた
アスタが五つ葉の魔導書から取り出して使っている剣には、リヒトがかつて使用していたものが含まれている。
宿魔の剣などはその代表だ。
リヒトが手にすると、普段アスタが使用するときとは異なる本来の状態を見せる。
つまりアスタの武器は、偶然生まれた謎の剣というわけではないんだ。
500年前のリヒトの剣魔法と五つ葉の魔導書の歴史が、そのままアスタへ受け継がれている。
これは作品全体を見るうえでもめちゃくちゃ重要なポイントだと思う。
アスタ本人には魔力がない。
一方のリヒトは、桁違いの魔力を持つエルフ族の長だった。
能力的には正反対と言っていい2人なのに、同じ魔導書と剣によって歴史がつながっている。
僕はここに、『ブラッククローバー』が繰り返し描いている「生まれや血筋だけでは未来は決まらない」というテーマが表れているように感じるんだよね。
リヒトはルミエルと再会する
そしてエルフ編屈指の熱い場面が、本物のリヒトとルミエルの再会だ。
500年前、互いに平和を願いながら悪魔の策略によって引き裂かれた2人が、時を超えて再び並び立つ。
リヒトは完全な力を取り戻し、アスタ、ユノ、パトリ、ルミエル、セクレたちとともにザグレドとの決戦へ参加する。
剣魔法のリヒトと光魔法のルミエルによる連携も見どころだ。
リヒトの「宿魔の剣」は、仲間の魔力を集めたり、別の力を仲間へ届けたりできる特性を持っている。
この「力を仲間へ共有する」という性質は、ブラクロ全体を通して見ると面白いポイントなんだ。
圧倒的な個人戦闘力を誇るリヒトだけど、本当に象徴的なのは「一人で全部倒す力」ではなく、仲間の力を束ねる剣魔法なんだよね。
人間とエルフが協力する未来を望んでいたリヒトらしい能力にも見えてくる。

リヒトとパトリの物語は何を意味していた?
ここからは僕自身の考察になるけれど、リヒトとパトリの関係はエルフ編の「勘違い」を象徴しているように思う。
パトリは悪意だけで動いていたキャラクターではない。
むしろリヒトへの思いも、仲間を取り戻したいという願いも非常に純粋だった。
問題は、その純粋さが「自分の信じていることは正しい」という確信へ変わってしまったことだ。
本物のリヒトなら人間への復讐を望んでいる。
今回の転生はリヒトが仕組んだものに違いない。
人間はエルフを滅ぼした敵だ。
パトリはそう信じて前へ進む。
しかし、物語が進むほど、その前提が次々と崩れていく。
これこそエルフ編の面白さじゃないかな。
パトリは「リヒトになろうとした少年」だった
個人的には、パトリを理解するなら「リヒトの偽物」とだけ考えない方がいいと思ってる。
彼はリヒトになりすまして権力を得たかったわけじゃない。
自分が敬愛するリヒトの意志を受け継ぎたいと考え、自分なりにその役割を果たそうとした。
言い換えるなら、パトリはリヒトという巨大な理想像を背負おうとした少年だったんじゃないかな。
ところが、本物のリヒトが望んでいたものをパトリは完全には理解できていなかった。
だから「リヒトの名前を名乗っているのに、リヒトとは正反対の道へ進む」という悲しい矛盾が生まれる。
この構造があるから、本物のリヒトが登場した瞬間の意味がものすごく大きくなる。
単に「偽物の次に本物が出てきた!」というサプライズじゃないんだ。
本物が姿を現すことで初めて、パトリの500年間の思い込みが読者にもはっきり見えるようになる。
リヒトとパトリは「過去への向き合い方」が正反対
もうひとつ注目したいのが、2人の過去との向き合い方だ。
リヒトは仲間を失う絶望を経験しながらも、最後までザグレドにすべてを渡すことを拒んだ。
ルミエルへの信頼も完全には失わなかった。
一方のパトリは、同じ悲劇を「人間への復讐」という形で受け止め続けた。
どちらも被害者なのに、その後に選んだ道が違うんだ。
そして真相を知ったパトリには、もう一度選び直す機会が与えられる。
ザグレドを倒した後、本来なら転生魔法の解除とともに消えるはずだったパトリだが、最終的には現世へ魂を定着させ、生き続ける道を歩む。
後にはエルフの里で暮らし、ノエルたちへエルフ族の秘奥である「究極魔法」を教える側にも回る。
かつて復讐のためにエルフの力を使った少年が、今度は未来を守るためにその力を伝えていく。
これ、かなり美しい着地点だと思わない?
「罪を犯したから消えて終わり」ではない。
生き残ったからこそ、自分のしたことと向き合いながら、その力を未来へ使っていく。
ブラクロらしい再生の描き方だと僕は感じてる。
ブラッククローバーのリヒトとパトリを整理すると?
最後にもう一度整理しよう。
本物のリヒトは500年前のエルフ族の長で、剣魔法の使い手。パトリはリヒトを慕っていた少年エルフで、光魔法の使い手だ。
序盤から白夜の魔眼を率いて「リヒト」と名乗っていた人物は、実際にはパトリだった。
パトリはウィリアム・ヴァンジャンスの肉体へ転生し、500年前の惨劇を人間による裏切りだと信じ、仲間の復活と復讐を進めていた。
しかし、その悲劇にはザグレドの策略が絡んでいた。
本物のリヒトは人間そのものを憎んでいたわけではなく、ルミエルと親友になり、その妹テティアと結ばれ、人間とエルフが手を取り合える未来を願っていたんだ。
だからエルフ編は、「人間VSエルフ」の物語だけじゃない。
誰かに植え付けられた憎しみと誤解を、自分自身の意思で乗り越えられるのかという物語でもある。
そしてアスタが使う五つ葉の魔導書と剣の過去までたどっていくと、リヒトの物語は500年前で終わっていないことも分かる。
過去のリヒトからアスタへ。
リヒトを誤解したパトリから、真実を知ったパトリへ。
世代も種族も越えて意思がつながっていくからこそ、エルフ編は『ブラッククローバー』の中でも特に読み返しがいのある章なんじゃないかな!
リヒトとパトリの違いを理解した状態で原作を読み返すと、序盤の「リヒト」の言動やウィリアムとの場面もかなり違って見えてくるよ。次にやるなら、正体を知ったうえでエルフ編を読み直し、伏線を拾っていくのがおすすめ。
コミックシーモアは会員登録自体は無料で、月額契約をしなくても1冊単位で作品を購入できる。無料対象作品や料金、キャンペーンなどは時期によって変わるため、利用前に最新条件を確認してみてね。⇒ コミックシーモア|読みたい巻の利用条件を確認する
よくある質問
ブラッククローバーのリヒトとパトリは同一人物?
同一人物ではない。
リヒトは500年前のエルフ族の長で剣魔法の使い手、パトリはリヒトを慕っていた少年エルフで光魔法の使い手だ。
白夜の魔眼の頭首として「リヒト」を名乗っていた人物の正体がパトリだったため、非常に混同されやすくなっている。
パトリはなぜリヒトと同じ名前を使っていた?
パトリはリヒトを強く敬愛し、自分の転生やエルフ復活を「リヒトの意思」だと考えていた。
そのためリヒトを名乗り、白夜の魔眼を率いてエルフ族の復活と人間への復讐を進めていた。
ただし、本物のリヒトは人間との共存を望んでいたため、結果としてパトリは敬愛する人物の本来の理想とは異なる道へ進んでしまった。
リヒトとウィリアム・ヴァンジャンスは同一人物?
違う。
ウィリアムの肉体を共有していたエルフはパトリだ。
本物のリヒトは500年前のエルフ族の長で、エルフ転生編では別の肉体を通じて現代へ復活する。
ここは「ウィリアム=パトリ=リヒト」と考えてしまうと混乱するため、ウィリアムとパトリは肉体を共有、リヒトは別人と覚えておくと分かりやすいよ。
漫画レビュアー・ジョウスター

コメント