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『氷の城壁』の出版社・掲載媒体は?ジャンプとの関係も解説

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『氷の城壁』の出版社・LINEマンガ・ジャンプコミックス・少年ジャンプ+の関係を整理する漫画解説イメージ

『氷の城壁』の出版社は集英社。ただし週刊少年ジャンプ発ではなく、Webで生まれ、LINEマンガで公式連載された後にジャンプコミックス化された作品だよ。

「『氷の城壁』ってLINEマンガじゃなかった?」「ジャンプコミックスなら週刊少年ジャンプの漫画なの?」と、ちょっと混乱している人もいるんじゃないかな?

この疑問は、出版社・単行本レーベル・掲載媒体を別々に考えるとスッキリ整理できる。

先に重要な流れだけまとめると、次の通りだよ。

  • Web漫画として発表
  • XOYで掲載
  • LINEマンガインディーズへ移行
  • 2018年に漫画賞で特別賞を受賞
  • 2020年1月10日からLINEマンガで公式連載
  • 2022年4月に本編完結
  • 2023年7月4日に集英社から単行本化
  • 2023年11月に少年ジャンプ+でも掲載
  • 2025年2月4日に単行本第14巻が発売され完結

つまり、「少年ジャンプ+で連載されて人気になり、ジャンプコミックスになった作品」ではないんだ。

ここを最初に押さえておけば、『氷の城壁』と「ジャンプ」の少し複雑な関係がかなり分かりやすくなるよ!

目次

『氷の城壁』の出版社はどこ?集英社から全14巻が刊行

『氷の城壁』の単行本を出版している会社は集英社だよ。

作者は阿賀沢紅茶先生で、紙の単行本は「ジャンプコミックス」レーベルとして刊行されている。

第1巻と第2巻は2023年7月4日に同時発売。第1巻はB6判・200ページで、発売時の紙版価格は990円(税込)だった。

さらに第1巻では、紙版と同じ2023年7月4日にデジタルカラー版も発売されている。

その後も刊行が続き、最終14巻は2025年2月4日に発売。第14巻はB6判・208ページで、発売時の紙版価格は990円(税込)だ。

基本情報を整理するとこうなる。

項目 内容
作品名 『氷の城壁』
作者 阿賀沢紅茶
出版社 集英社
単行本レーベル ジャンプコミックス
単行本 全14巻・完結
第1巻発売日 2023年7月4日
最終14巻発売日 2025年2月4日
主な掲載・展開 XOY、LINEマンガ、少年ジャンプ+、単行本

ここで一番注意したいのが、「ジャンプコミックス」というレーベル名だけを見て、週刊少年ジャンプ連載作品だと判断しないことなんだ。

漫画に慣れている人ほど、「ジャンプコミックス=ジャンプ本誌の漫画」というイメージを持っているかもしれないよね。

でも『氷の城壁』の場合、そのイメージだけで経歴を追うと順番が逆になってしまう。

作品が読者と出会った場所はWebであり、本格的な公式連載の舞台になったのはLINEマンガ。その作品が後から集英社によって単行本化された、と考えるのが分かりやすいよ。

僕も漫画を書店で探していると、レーベルから掲載誌まで無意識に想像しちゃうことがある。

だからこそ『氷の城壁』は、「どこで読まれてきた作品なのか」と「どこから本が出ているのか」は必ずしも同じではないという、現在の漫画出版を理解するうえでも興味深い一作なんだよね!

『氷の城壁』の掲載媒体は?WebからLINEマンガへ広がった作品

『氷の城壁』は、最初から紙の漫画雑誌で連載されていた作品ではない。

その歩みを一列にすると、Web発表→XOY→LINEマンガインディーズ→LINEマンガ公式連載→集英社から単行本化→少年ジャンプ+掲載という流れになるよ。

作品は2017年冬ごろからWeb上で発表され、漫画サービス「XOY」で不定期に掲載された。

その後、XOYのサービス終了に伴い、作品の公開場所はLINEマンガインディーズへ移っていく。

さらに2018年には「集英社少女マンガグランプリ powered by LINEマンガインディーズ 2018summer」で特別賞を受賞した。

この受賞は、『氷の城壁』と集英社との接点を時系列で考えるうえで重要なポイントだと思う。

ただし、ここは慎重に見ておきたい。

2018年の受賞が、そのまま2023年のジャンプコミックス化を直接決定した、とまでは断定できない。

編集上・契約上どのような判断を経て単行本化されたのか、その細かな因果関係まで公開情報だけで決めつけるのは避けるべきだよね。

確実に整理できるのは、「単行本発売より何年も前から作品と集英社側に接点があった」という時系列までだ。

その後、『氷の城壁』は2020年1月10日からLINEマンガで公式連載を開始した。

そして2022年4月に本編が完結。作者からも同年5月には公式更新の終了が伝えられており、物語はいったんWeb連載作品として完結を迎えている。

ここがものすごく重要なんだ。

2023年の単行本化より前に、LINEマンガで作品そのものはすでに完結していた。

つまり、「ジャンプコミックスになったから物語が始まった」のではなく、読者に長く読まれていた完成済みのWeb作品が、改めてコミックスとして形になったわけだね。

※画像はAIによるイメージ

時系列をもう一度、日付を含めて整理してみよう。

  • 2017年冬ごろ:Web上で『氷の城壁』を発表、XOYで掲載
  • XOY終了後:LINEマンガインディーズへ移行
  • 2018年:漫画賞で特別賞を受賞
  • 2020年1月10日:LINEマンガで公式連載開始
  • 2022年4月:本編完結
  • 2023年7月4日:集英社から第1巻・第2巻を同時発売
  • 2023年11月:少年ジャンプ+でも各話を掲載
  • 2025年2月4日:最終14巻発売

こうして並べると、「LINEマンガなのに、なぜジャンプコミックスなの?」という疑問の正体が見えてくるよね。

LINEマンガは作品が連載された場所、集英社は単行本の出版社、ジャンプコミックスは単行本のレーベルなんだ。

全部が同じ種類の情報ではないから、同時に成立していても何も矛盾していないんだよ。

『氷の城壁』はジャンプ漫画?週刊少年ジャンプ発ではない

「結局、『氷の城壁』はジャンプ漫画なの?」と聞かれたら、僕ならこう答える。

ジャンプコミックスとして刊行され、少年ジャンプ+にも掲載されている。ただし、週刊少年ジャンプ発の連載作品ではない。

ここは検索すると特に混乱しやすいところだね。

「ジャンプ」という言葉には、少なくとも今回の話に関係するものだけでも「週刊少年ジャンプ」「少年ジャンプ+」「ジャンプコミックス」がある。

名前は似ているけれど、それぞれ役割が違う。

週刊少年ジャンプは漫画雑誌。

少年ジャンプ+はWeb・アプリを中心とした漫画サービス。

ジャンプコミックスは単行本につけられているレーベルだ。

だから、

ジャンプコミックスから発売されている=週刊少年ジャンプで連載されていた

とは限らない。

『氷の城壁』はまさに、その違いを知っておきたい作品なんだ。

実際、第1巻から第14巻までジャンプコミックスとして刊行されている一方で、作品が本格的に公式連載された主要な場所はLINEマンガだった。

さらに少年ジャンプ+にも『氷の城壁』の作品ページがあり、2023年11月3日付で第3話「イメージの溝」、第7話「鍵師」、第9話「遭遇」など、多数のエピソードが掲載されている。

でも注目すべきなのは、やっぱり日付だよ。

LINEマンガでの本編完結は2022年4月。

集英社から第1巻と第2巻が発売されたのは2023年7月4日。

そして少年ジャンプ+で各話が掲載されたのは2023年11月だ。

つまり時系列は、

LINEマンガで完結→ジャンプコミックスとして単行本化→少年ジャンプ+にも掲載

なんだ。

「少年ジャンプ+で連載開始→コミックス化」という一般的に想像しやすい順番とは異なる。

この1点を理解するだけで、「氷の城壁はLINEマンガ?ジャンプ+?」という疑問はかなり解消できるはずだよ!

なぜ『氷の城壁』はジャンプコミックスから発売された?

一番気になるのは、「LINEマンガで連載していたなら、なぜ単行本はジャンプコミックスなの?」というところじゃないかな。

まず事実として確認できるのは、『氷の城壁』が2018年に集英社の名前を冠した漫画賞で特別賞を受賞していることだ。

その後、2020年からLINEマンガで公式連載され、2022年に完結。さらに2023年7月から集英社がコミックスを刊行している。

つまり、2023年になって突然ジャンプ系と接点が生まれた作品ではないことは時系列から分かる。

一方で、「2018年の受賞があったからジャンプコミックス化された」とまで一本の線で結ぶことはできない。

そこには編集方針、契約、作品の実績など複数の要素が考えられるけれど、具体的な内部判断が明かされていない以上、そこは推測と事実を分ける必要があるよね。

僕が漫画レビュアーとして特に注目したいのは、単行本化のタイミングだ。

『氷の城壁』はLINEマンガで本編が完結した2022年ではなく、翌2023年7月になってから紙のコミックス第1巻・第2巻が発売されている。

しかも、縦に読み進めるWeb漫画として親しまれてきた作品を、そのまま単純に紙へ移しただけではない。

単行本では紙で読める形に構成され、フルカラーコミックスとして刊行された。

これはかなり面白いポイントだと思う。

Web漫画はスマートフォンで縦方向に読むことを前提として、余白や画面移動のテンポまで演出に使える。

一方、紙の単行本はページをめくり、左右のコマやページ全体を一度に見る読書体験になる。

つまり『氷の城壁』のコミックス化は、単にデータを印刷したというより、別の読書形式へ作品を届け直す展開だったと見ることができるんだ。

しかも、紙だけではなくデジタルカラー版も用意された。

Webで知った人はデジタルで読み続けられ、手元に残したい人は紙でも全14巻をそろえられる。

掲載媒体の履歴だけを見ると複雑だけど、読者側から見るとむしろ「入口が増えた」と考えるほうがしっくりくるんじゃないかな。

LINEマンガ・少年ジャンプ+・単行本はどう違う?

『氷の城壁』について調べると、LINEマンガにも出てくるし、少年ジャンプ+にも出てくるし、本屋ではジャンプコミックスとして並んでいる。

これだけ見ると「結局どれが本来の掲載媒体なの?」と思っちゃうよね。

でも、それぞれが担った役割を分ければ難しくない。

LINEマンガは公式連載から本編完結まで作品を届けた主要な場所。

ジャンプコミックスは2023年から全14巻を刊行した単行本レーベル。

少年ジャンプ+は単行本化開始後の2023年11月から作品に触れられる入口の一つとして加わった。

※画像はAIによるイメージ

ここから見えてくるのは、「掲載媒体」と「出版社」を同じ質問として扱わないほうがいいということなんだ。

たとえば、

「『氷の城壁』の出版社は?」なら答えは集英社

「単行本は何レーベル?」ならジャンプコミックス

「どこで公式連載されていた?」ならLINEマンガ

「少年ジャンプ+にもある?」ならある

「週刊少年ジャンプで連載されていた?」なら連載されていない

こう答えを切り分ければ、全部きれいにつながる。

さらに現在は、LINEマンガ上でも『氷の城壁』の作品ページや単行本版が確認できる。

ただし、無料で読める話数やポイント、キャンペーン、配信条件などは時期によって変わる可能性があるよ。

読み始める場合は、その時点で表示されている条件を確認しておくのがおすすめだ。

『氷の城壁』の媒体変遷から何が分かる?作品固有の時系列を考察

ここからは僕なりの考察になるよ。

『氷の城壁』で特に興味深いのは、単純に「Web漫画が紙になった」というだけではなく、集英社との接点、LINEマンガでの連載、完結後のコミックス化、少年ジャンプ+への掲載という順番がはっきり分かれていることだと思う。

まず2018年に漫画賞で特別賞を受賞。

その後、2020年1月から2022年4月までLINEマンガで作品を育て、完結させた。

そして2023年7月に第1巻・第2巻が発売され、同年11月には少年ジャンプ+にも作品が掲載された。

僕は、この順番こそが『氷の城壁』とジャンプの関係を理解する最大の鍵だと考えている。

もし少年ジャンプ+への掲載だけを見たら、「ジャンプ+作品がコミックス化された」と思ってしまう。

でも年月を並べると、それは違う。

少年ジャンプ+掲載より単行本発売のほうが約4か月早いからだ。

さらにLINEマンガの本編完結は、その単行本発売より1年以上前になる。

つまり少年ジャンプ+は『氷の城壁』の「出発点」ではなく、すでに確立していた作品へ新しく読者が出会うための「追加の入口」と考えると理解しやすい。

ここが、この作品ならではの面白いところなんだよね!

そしてもう一つ注目したいのが、ジャンプコミックスというレーベル名と作品内容の関係だ。

『氷の城壁』の中心にいるのは、氷川小雪、雨宮湊、安曇美姫、日野陽太という高校生4人。

他人からどう見られているのか。

どこまで相手へ踏み込んでいいのか。

自分の気持ちをどう言葉にすればいいのか。

そんな人間関係の微妙な距離を、かなり丁寧に描いていく青春群像劇だ。

だから「ジャンプコミックス」という文字から、典型的な少年漫画のジャンルを想像して読むと、そのイメージとはかなり違うかもしれない。

逆に言えば、レーベル名だけで作品の中身まで分類できないことを象徴する作品とも言える。

僕は漫画好きとして、ここがすごく面白いと思うんだ。

昔は「何誌の漫画か」という情報が作品との出会い方をかなり左右していたけれど、今はWeb、アプリ、電子書籍、紙のコミックスと入口が増えている。

『氷の城壁』では、作品が先にWebで読者との関係を作り、その後にコミックスや少年ジャンプ+という別ルートからも新しい読者が入れるようになった。

だから「LINEマンガ作品なのか、ジャンプ作品なのか」と二者択一で考えるより、Webから始まり、複数の媒体へ展開していった作品と捉えるのが一番実態に近いんじゃないかな。

この視点で時系列を見ると、一見ややこしかった出版社・掲載媒体の関係も、むしろ『氷の城壁』が長く読者と出会ってきた足跡そのものに見えてくるよ!

まとめ|『氷の城壁』の出版社は集英社、ジャンプ+発作品ではない

『氷の城壁』の出版社は集英社で、単行本はジャンプコミックスから全14巻刊行されている。

第1巻・第2巻は2023年7月4日に発売され、最終14巻は2025年2月4日に発売された。

ただし、作品は週刊少年ジャンプで始まった漫画ではない。

Webで発表され、XOYからLINEマンガインディーズへ移り、2018年に漫画賞で特別賞を受賞。その後、2020年1月10日からLINEマンガで公式連載され、2022年4月に本編が完結した。

その約1年後となる2023年7月に集英社から単行本化され、2023年11月には少年ジャンプ+にも各話が掲載されている。

したがって、

Web発表→LINEマンガで公式連載・完結→ジャンプコミックス化→少年ジャンプ+掲載

という順番で覚えるのが一番分かりやすいよ。

「LINEマンガにある」「出版社は集英社」「本はジャンプコミックス」「少年ジャンプ+でも読める」という情報は、どれかが間違っているわけではない。

それぞれ掲載媒体・出版社・レーベル・追加の配信先という別の情報を指しているんだ。

『氷の城壁』は、一つの雑誌からスタートして単行本になる従来型とは少し違う歩みを持った漫画。

だからこそ、その時系列を知ると「なぜLINEマンガなのにジャンプコミックスなの?」という疑問もきれいに解けるんじゃないかな!

よくある質問

『氷の城壁』の出版社はどこですか?

『氷の城壁』の単行本を出版しているのは集英社だよ。

ジャンプコミックスから全14巻が刊行され、第1巻は2023年7月4日、最終14巻は2025年2月4日に発売されている。

『氷の城壁』は週刊少年ジャンプで連載されていましたか?

いいえ。

『氷の城壁』は週刊少年ジャンプ発の作品ではなく、Webで発表された後、LINEマンガで公式連載された作品だ。

ジャンプコミックスから単行本が出ていることと、週刊少年ジャンプで連載されていたことは別なので注意してね。

『氷の城壁』はなぜ少年ジャンプ+にもあるのですか?

少年ジャンプ+にも『氷の城壁』の各話が掲載されているけれど、そこが作品の出発点ではない。

LINEマンガでの本編完結が2022年4月、集英社からの単行本発売が2023年7月4日、少年ジャンプ+掲載が2023年11月という順番なので、単行本化より後に作品へ触れられる新しい入口が加わったと考えると分かりやすいよ。

執筆:ジョウスター

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