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2026年9月6日・第260話時点で、モモチが裏切り者だと示す確定描写はありません。むしろ現在は味方と考える材料が優勢です。
モモチこと倉持桃は「途中からニコの近くへ来た白魔女」という立場から疑われやすいものの、黒和小麦の裏切りとは状況がかなり違います。さらに最新の黒魔女との戦いまで追うと、単純な内通者説には説明しにくい点が増えてきました。
※ここからは『ウィッチウォッチ』原作第260話までの重要なネタバレを含みます。
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『ウィッチウォッチ』モモチは裏切る?第260話時点の結論
まず結論です。
モモチが黒魔女側の内通者だった、ニコたちを意図的に裏切った、と確定する描写は第260話までありません。
2026年8月31日発売の『週刊少年ジャンプ』40号には『ウィッチウォッチ』第260話が掲載され、黒魔女との戦いはいよいよ大詰めに入っています。第260話では援軍も加わり、白魔女側が再び攻勢へ転じる状況が描かれています。ツイマンガ+1
ここまで物語が進んでも、モモチについて「実は樒側へ情報を流していた」「最初からニコを狙って接近していた」といった種明かしは確認されていません。
むしろモモチを追いかけると、現在の立ち位置はかなり明確です。
- 第72話から登場した白魔女
- ニコの母・若月伊吹のもとで魔法を学んだ人物
- ニコを支えるため乙木家の近くへやってきた
- 「移動」の魔法を使い、仲間のサポートができる
- 長期間にわたり乙木家の日常へ関わっている
- 黒魔女との争いが本格化しても、敵側だと判明していない
モモチが本格的に登場するのは、コミックス9巻収録の第72話「魔力持ちモモチ」です。9巻の物語紹介でも、モモチはニコの世話をするためにやってきた白魔女として描かれています。集英社 ― SHUEISHA ―+1
もちろん漫画ですから、「今まで味方だった=未来でも絶対に裏切らない」と断言することはできません。
でも考察では、未来に何でも起こり得ることと、現在その伏線が存在することを混同しないのが大切だよね!
現段階で言えるのは、
「裏切る可能性を想像する余地はある。しかし、裏切り者と判断できる証拠はない」
というところです。
では、なぜモモチにはここまで裏切り疑惑が付きまとうのでしょうか。
なぜモモチに裏切り疑惑がある?黒和小麦の前例が大きい
モモチが疑われる最大の理由は、やっぱり黒和小麦の存在でしょう。
『ウィッチウォッチ』ではすでに一度、ニコたちの近くにいた人物が裏切る展開を経験しています。
小麦には過去の裏切りがあり、その後は自身の過去と向き合いながら、白魔女として魔法を学び直す道を選びました。コミックス20巻でも、小麦が「裏切った過去」に苦しみながら悠仙郷で学び直す流れが明確に扱われています。集英社 ― SHUEISHA ―
つまり読者側には、
「一度身近な魔女に裏切られた」
という強烈な記憶が残っているわけです。
そこへ第72話からモモチという別の白魔女が登場する。
しかも、かなり自然な形でニコの日常へ入り込んでくる。
これだけ条件が重なると、
「この人も何かあるんじゃない?」
と疑いたくなる気持ちはめちゃくちゃ分かります。
ただし、小麦とモモチを同じパターンとして見るには注意が必要です。
疑われるポイント 現時点で確認できること
ニコの近くへ途中から現れた 第72話から登場したのは事実
白魔女なので黒魔女編と関係しそう 魔女同士の対立は物語の中心にある
小麦の裏切りという前例がある 小麦の裏切りは事実だが、モモチとは別人物
不在の場面がある 不在=敵との接触を示す証拠ではない
移動魔法なら内通に使えそう 能力の悪用は可能だが、実際に内通へ使った描写はない
伊吹経由でニコへ近づける 同時に、伊吹との師弟関係は味方側との強い接点でもある
ここが大事なんです。
「裏切りに使えそうな設定」と「実際に裏切った証拠」は別物。
漫画考察では、この2つを混ぜると一気に信頼性が落ちます。
小麦は「裏切った人物」だけれど現在の立場も変化している
さらに現在の物語まで追うなら、小麦についても「裏切ったキャラ」で止めてはいけません。
小麦はその後、自分の過去と向き合い、白魔女として学び直しています。
そして第260話では、戦況が激化する中でニコ側を支える動きへ入っています。
ここ、かなり重要だと思うんですよ!
つまり『ウィッチウォッチ』では、
一度敵側へ立った人物ですら、その後の行動によって関係が変化していく。
単純な「味方か敵か」の二択だけでキャラクターを処理していないんです。
だとすれば、まだ裏切ってすらいないモモチを「小麦と似ているから敵」と決めるのは、かなり早い。
むしろ小麦の存在が示しているのは、「裏切り者がまたいる」という法則ではなく、人間関係は過去の一行動だけでは決まらないという作品の性質じゃないかなと僕は感じています。

モモチは黒魔女の内通者?26巻以降の展開から検証
モモチ裏切り説を本気で検証するなら、黒魔女側が本格的に動き始めてからの展開を見る必要があります。
コミックス26巻には、第226話「7人の黒魔女」から第234話「BONE CRISIS – ③」までが収録されています。樒率いる黒魔女たちは寿羅復活を企て、国領がモリヒトたちへ接近。さらに寿羅復活には樒が持つ「ロスヴィータの骨」が重要だと判明し、白魔女と使い魔たちは黒魔女が集まる豪華客船へ向かいます。集英社 ― SHUEISHA ―
続く27巻は2026年8月4日に発売され、第235話から第243話までを収録。
ニコ側と黒魔女側の争いはさらに具体化し、モリヒトが樒へ接近するなど、対立そのものが物語の前面へ出てきます。集英社 ― SHUEISHA ―
ここまで進んだ時点で考えたいのが、
「モモチが本当に重要な内通者なら、いつ裏切るのが最も効果的だったのか?」
ということです。
黒魔女側が動き出す前なら、正体を伏せる意味はあります。
でも敵の目的が判明し、白魔女と使い魔が具体的に行動し、戦いが大詰めへ向かっている。
物語としては、内通者を投入するなら絶好の局面なんですよね。
特にモモチの能力は、敵側へ回った場合かなり危険です。
モモチの「移動魔法」は裏切れば強烈な武器になる
モモチは「移動の魔女」。
瞬間移動を中心とした移動魔法を扱えます。
魔法を使う際には、移動させる対象や距離に応じて体に蓄えられた脂肪を消費するという、いかにも『ウィッチウォッチ』らしいギャグと能力設定が融合したキャラクターです。Ciatr+1
でも、この能力を真面目に戦術として考えると相当強い。
たとえば裏切り者なら、
- 仲間を敵の罠へ転送する
- 敵を安全な場所へ逃がす
- 重要な物品を奪って移動させる
- 離れた場所へ敵戦力を送り込む
- 仲間の作戦を移動能力で崩す
といった使い方が考えられます。
だからこそ僕は逆に、
「そんな危険な能力を持つ人物なのに、黒魔女編がここまで進んでも決定的な裏切りに使われていない」
ことを重く見ています。
もし長期潜伏していた重要スパイなら、そろそろ能力が敵側の切り札として機能してもおかしくない。
ところが第260話まで、その種明かしはない。
もちろん「さらに後で明かすため」と考えれば何でも説明できちゃいます。
でもそれをやり始めると、カンシもケイゴもネムも全員「まだ明かされていないだけで裏切り者かもしれない」と言えてしまう。
考察として大事なのは、可能性がゼロかどうかではなく、現在の描写からどちらがより自然かなんですよね。
その基準なら、現在は味方説がかなり優勢です。
「THE INSIDER」があるからモモチが内通者?タイトルだけでは決められない
第227話には「THE INSIDER」というかなり意味深なタイトルがあります。
「INSIDER」と聞けば、「内通者」「内部の人間」を連想したくなるよね!
だからタイトルだけを拾って、モモチ裏切り説と結びつけたくなる気持ちは分かります。
ただ、第226話から始まる黒魔女編では国領の接近など具体的な展開が進んでおり、単にタイトルの語感だけでモモチを犯人候補へ置くのは危険です。第227話が26巻に収録されていること自体は確認できますが、タイトルに「INSIDER」がある=モモチを指しているとは言えません。集英社 ― SHUEISHA ―
これも「怪しく見える材料」と「人物を特定できる証拠」を分けるべきポイントです。
モモチが裏切らないと考えられる4つの理由
では逆に、モモチを味方だと考える根拠は何でしょうか。
僕は大きく4つあると思っています。
1.若月伊吹とのつながりが強い
モモチは、ニコの母・若月伊吹のもとで魔法を学んでいた人物です。
そして伊吹とのつながりを経て、ニコを支えるため乙木家へやってきました。
これを「敵側がニコへ潜入するために用意した経歴だった」と考えることも理論上はできます。
でもそうなると、
「いつ黒魔女側になったのか」
「伊吹への弟子入り自体が偽装だったのか」
「伊吹のもとで何をしていたのか」
「なぜこれほど長期間ニコを支えたのか」
という新しい説明が大量に必要になるんですよね。
大どんでん返しとして成立させるには、それなりの伏線も必要です。
第260話までを見る限り、僕にはそこまで大掛かりな裏切りを示す材料より、伊吹からニコへつながった白魔女という現在の説明の方が自然に見えます。
2.第72話以降の日常描写が長く積み重なっている
モモチは一度だけ助けて去ったゲストキャラクターではありません。
9巻第72話で本格登場して以降、乙木家周辺の日常にしっかり入り込んでいます。
9巻には第72話から第80話までが収録され、その巻自体がモモチの登場と乙木家への加入を大きく扱っています。集英社 ― SHUEISHA ―
ここで重要なのは「長く登場したから裏切らない」ではありません。
むしろ長期潜伏型の裏切りキャラなら、日常描写こそ後から全部ひっくり返せます。
ただし、その場合はそれまでの行動を別の意味へ反転させる説明が必要になります。
現状のモモチは、ニコを利用するために世話をしていたと読むより、本当に世話好きで仲間を支えていると読む方が矛盾が少ないんです。
3.第186話では「支える側」から「支えられる側」になっている
モモチを見るうえで、僕がかなり重要だと思っているのがコミックス21巻の第186話「大きなお世話するのよ」です。
21巻は2025年4月4日発売で、第186話を収録。
巻の紹介でも、モモチが巨大化して騒動になるエピソードが明確に触れられています。集英社 ― SHUEISHA ―+1
この回、単なる巨大化ギャグとして読むだけでもめちゃくちゃ面白いんだけど、モモチの立ち位置を見る材料としても興味深いんですよ。
普段のモモチは、人を世話する側です。
ところが自分がトラブルの当事者になることで、今度は乙木家のみんなから助けてもらう側へ回る。
つまり関係が一方通行ではありません。
モモチ→ニコたち
だけではなく、
ニコたち→モモチ
という支え合いが成立している。
これはキャラクターが「任務で近づいた人物」から「共同体の一員」へ変化していることを感じさせます。
漫画って、重大な戦闘シーンだけが人物の本音を描く場所じゃないんですよね。
むしろ誰と食事して、誰とふざけて、誰に助けられているか。
そういう何でもない場面の積み重ねが、いざという時の決断に効いてくる。
モモチの場合は特にそれが強いと思います。

4.移動魔法は「裏切り」より「救援」で完成する能力に見える
もうひとつ僕が注目しているのが、モモチの能力そのものです。
「移動」は敵側でも使える。
でも仲間側に置いた時の方が、物語終盤では圧倒的に使い道が多いんですよ。
離れた味方を合流させる。
負傷者を離脱させる。
必要な人物を戦場へ送る。
重要なものを運ぶ。
分断された仲間同士を再びつなぐ。
戦場が大規模になればなるほど、「移動できる人物」は強くなります。
しかもモモチ自身が、人の面倒を見ることを好むキャラクターです。
人を必要な場所へ届ける魔法と、人を放っておけない性格が同じ方向を向いている。
これ、かなり美しいキャラクター設計じゃないかな?
僕は「能力が裏切りに使えそうだから怪しい」という見方より、
「最終局面で離れた仲間をつなぐために、この能力が用意されているのでは?」
という方を現在は推したいです。
もちろん、ここは僕の考察です。
でも現在まで積み上げられた人物像と能力を一本につなぐなら、こちらの方がしっくりきます。
第260話まで読むとモモチ裏切り説はむしろ弱くなった?
ここが今回、一番重要なポイントです。
僕は初登場時より第260話時点の方が、モモチ裏切り説の可能性は下がっていると考えています。
理由はシンプル。
物語が黒魔女との全面対決に近づくほど、「内通者が存在するなら正体を明かす価値」が高くなっているからです。
第26巻では黒魔女たちと寿羅復活を巡る争いが本格化。
第27巻ではBONE CRISISが第243話まで続き、モリヒトと樒の対立も深まっています。集英社 ― SHUEISHA ―+1
その後も戦いは続き、第260話では援軍が到着。
モリヒトたちの戦いを支える仲間が増え、白魔女側が反撃する局面に入っています。ツイマンガ
こんな重要局面まで来ているのに、モモチに「敵へ情報を渡していた」という具体的な行動が出ていない。
これは決定的な無罪証明ではありません。
でも考察材料としてはかなり重要です。
小麦が第260話でニコ側を支えることも見逃せない
さらに面白いのが、小麦です。
モモチ裏切り説の最大の根拠として扱われがちな小麦ですが、第260話の段階では「再びニコを裏切る脅威」ではなく、ニコ側の支援へ回る人物として動いています。
つまり物語そのものが、
「一度裏切った人間=永遠に敵」
という単純な構造から離れているんですよね。
ここから僕が感じるのは、『ウィッチウォッチ』のシリアス部分で大切なのは「裏切り者当て」ではないということです。
過去に間違った人物。
途中から仲間になった人物。
一度敵だった人物。
最初から守ってきた人物。
それぞれが違う経緯を持ちながら、最終的に同じ場所へ集まっていく。
第260話で仲間が次々と戦場へ関わる状況を見ると、むしろ現在のテーマは「誰を疑うか」から「誰と一緒に戦えるか」へ移っているように僕には感じられます。
これはモモチを見る時にも重要じゃないかな。
今後モモチが裏切る可能性は?僕は「秘密はあっても敵ではない」と予想
ここからは完全に僕の予想です。
モモチにまだ明かされていない事情がある可能性はある。でも最終的にニコを破滅させる側へ回る可能性は低い。
僕はそう考えています。
大事なのは、
「裏切り者ではない」
と
「隠し事が一切ない」
は同じ意味ではないことです。
漫画ではよくありますよね。
仲間に何も知らせず動く。
一時的に敵へ協力しているように見える。
仲間を遠ざける。
あえて悪者の役を引き受ける。
でも真相が分かると、すべて誰かを守るためだった。
モモチに今後「えっ、裏切った!?」と思わせる展開を作るなら、僕は単純な黒魔女側のスパイより、こういう一時的なミスリードの方がありそうだと思っています。
なぜなら、そちらなら今まで積み上げてきたモモチの優しさや乙木家との関係を壊さず、むしろ全部伏線として回収できるからです。
モモチ最大の伏線は「怪しさ」ではなく「世話焼き」かもしれない
僕がモモチを読み返していて面白いと思うのは、ネット的な考察では「怪しいところ」を探しがちなのに、キャラクター本人は一貫して世話焼きだということ。
誰かを助けたい。
誰かの面倒を見たい。
そして魔法は「移動」。
この2つをつなげると、
「必要としている人のところへ、必要な人を送り届ける」
という役割が見えてきます。
もし最終局面で仲間が分断されたら?
誰かが絶体絶命になったら?
遠く離れた戦力を今すぐ送り込む必要が出たら?
その瞬間、モモチの能力は一気に物語の中心へ出てきます。
しかも移動魔法にはコストがある。
何でも無制限に解決できる万能魔法ではありません。
だからこそ、本当に大切な一回のために使う展開が成立する。
僕としては、モモチのクライマックスは「実は敵でした」より、
「ここまで仲間を世話してきた人物が、最後に自分を削って仲間を届ける」
という方向の方が、キャラクター造形としてずっと熱いと思っています。
「誰が裏切るか」より「裏切られたあと誰を信じるか」
そしてもうひとつ。
モモチ裏切り説で一番面白いのは、モモチ本人ではなく読者側の心理かもしれません。
小麦の裏切りを知っている。
だから新しく現れた魔女を疑う。
優しくされるほど疑う。
ニコの近くにいるほど疑う。
何も怪しいことをしていなくても、
「むしろ何も怪しくないのが怪しい!」
となってしまう。
……もう疑心暗鬼の完成ですよね!
でも、これって一度裏切られた人間の心理としてすごく自然です。
だからもしモモチが最後まで味方だったら、「裏切り予想が外れた」だけでは終わりません。
一度裏切られた経験があるからといって、次に現れた人まで疑い続けなくてもよかった。
そんな読み方もできると思うんです。
小麦自身も、過去の裏切りだけで固定されず、その後の道を歩いている。
モモチも、途中参加というだけで敵と決めつける必要はない。
そう考えると、『ウィッチウォッチ』が描いているのは「裏切り者を見抜け」という話より、むしろ過去や立場が違う人間とどう仲間になっていくかという話なのかもしれません。
ここまで読むと、モモチが乙木家へ加わった第72話の意味も少し違って見えてきます。
最初は「外から来た魔女」。
でも日常を重ねる。
世話をする。
世話をされる。
トラブルを起こす。
みんなと笑う。
そして気づけば、「乙木家の近くにいる人」ではなく乙木家の日常を構成する仲間になっている。
僕はこれこそ、モモチ裏切り説を考えるうえで最も見落としたくない変化だと思っています。
『ウィッチウォッチ』を第72話から読み返すと、モモチが「新しく現れた白魔女」から仲間へ変わっていく過程を追いやすいです。配信状況や無料立読みの対象範囲は時期によって変わるため、利用前に最新条件を確認してください。
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まとめ|モモチは第260話時点で裏切り者ではない
『ウィッチウォッチ』のモモチこと倉持桃について、2026年9月6日・第260話時点で「裏切り者だった」と確定する描写はありません。
モモチが疑われる最大の理由は、黒和小麦という裏切りの前例があること。
さらにモモチ自身も第72話から途中参加した白魔女で、「移動」という敵側でも悪用できそうな能力を持っています。
でも、それはあくまで「疑うことができる材料」です。
実際に黒魔女へ情報を流した、ニコたちを罠へかけた、樒側の命令で動いていたといった決定的な事実は、第260話まで確認されていません。
逆に味方と見る材料はかなりあります。
伊吹のもとで魔法を学んだこと。
ニコを支えるためにやってきたこと。
乙木家の日常へ長期間関わっていること。
第186話のように、自分自身も仲間から助けてもらう関係になっていること。
そして黒魔女との戦いが最終局面へ近づいても、内通者として正体を現していないこと。
さらに忘れてはいけないのが、小麦自身もすでに過去の裏切りだけで止まっていないという点です。
白魔女として学び直し、第260話ではニコ側を支える側へ回っています。
だから僕は現在、
「モモチにまだ秘密がある可能性は否定できない。しかし、最初からニコを陥れるため潜入していた単純な裏切り者である可能性は低い」
と考えています。
むしろ注目したいのは「移動の魔女」という役割。
人を助けるのが好きなモモチが、離れた仲間を必要な場所へ送り届ける。
キャラクターの性格と魔法がここまで同じ方向を向いているなら、終盤でその能力が「裏切り」ではなく「救援」の切り札になる展開も十分考えられます。
裏切り者を疑うために登場したキャラクターなのか。
それとも、一度裏切られた読者にもう一度「仲間を信じること」を問いかけるキャラクターなのか。
僕は今のところ後者を推したいですね!
モモチが最後にどんな役割を果たすのか。
第260話まで積み重ねてきた「頼れるお姉さん」という立場が、大一番でどう生きるのか。
ここからの展開、かなり楽しみです!
よくある質問
モモチは『ウィッチウォッチ』の裏切り者ですか?
第260話時点では裏切り者だと確定していません。
黒和小麦という過去の裏切り例があるため疑われやすいですが、モモチ本人が黒魔女へ情報を流した、ニコを罠へかけたと断定できる描写は確認されていません。
モモチの初登場は何巻何話ですか?
モモチこと倉持桃の本格的な初登場は、コミックス9巻収録の第72話「魔力持ちモモチ」です。集英社 ― SHUEISHA ―+1
ニコの世話をするため乙木家へやってきた白魔女として登場し、その後も日常パートを含めて仲間たちとの関係を深めています。
モモチは黒魔女の内通者や二重スパイですか?
第260話時点で、モモチが黒魔女側の内通者、二重スパイだと確定する事実はありません。
今後「裏切ったように見える行動」が描かれる可能性までは否定できませんが、筆者としては現在までの行動、伊吹との関係、乙木家での積み重ね、移動魔法の役割を考えると、最終的にはニコたちを守る側である可能性の方が高いと予想しています。

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