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転スラのミョルマイルは裏切る?リムルとの関係と忠誠の真相

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リムルとミョルマイルが帳簿と世界地図を広げテンペストの経済構想を相談する場面

※本記事はプロモーションを含みます

転スラのミョルマイルは、書籍版本編の完結までリムルを裏切らず、最後までテンペストの経済を支える重要人物です。

商人らしい抜け目のなさから「利益次第で寝返るのでは?」と疑われがちですが、書籍版第4巻から第17巻の動きを追うと、むしろ物語が進むほどリムルから任される仕事の規模が大きくなっています。

目次

転スラのミョルマイルは裏切る?第23巻完結まで敵に寝返らない

まず検索している人が一番気になる結論から。

ガルド・ミョルマイルが自分の利益を優先してリムルを裏切り、敵陣営へ寝返る展開は、書籍版『転生したらスライムだった件』本編の完結までありません。

書籍版は2025年11月29日発売の第23巻で本編完結を迎えています。第23巻は作品紹介でも本編の完結巻として位置付けられているため、「この先ミョルマイルが裏切るのでは?」という点については、現在は完結まで含めて判断できます。

むしろミョルマイルの立場を時系列で見ると、裏切りとは逆方向なんだよね!

大きな流れを整理すると、こんな感じです。

  • 書籍版第4巻のイングラシア王国編でリムルとの縁が深まる
  • テンペストの商業や開国祭の計画へ本格的に関わる
  • 第8〜9巻では国家規模の商業イベントを支える存在になる
  • テンペスト移住後は財務・商業分野の中核として働く
  • 第17巻の「ミョルマイルの野望」では、さらに大きな経済構想を動かす側に回る

特に第17巻は、ミョルマイルが「魔国連邦の幹部では珍しい人間」として紹介され、西方諸国で活動する「ミョルマイルの野望」が収録されています。第17巻自体は通常の本編進行巻というより、複数人物を別角度から描いた短編集という位置付けです。

ここは以前の記事より正確に押さえておきたいポイント。

第17巻全体がミョルマイル中心の巻なのではなく、短編集の一編としてミョルマイルの物語が大きく描かれているんです。

「裏で暗躍する」という言葉だけ聞くと怪しく感じるかもしれません。

でも、ミョルマイルがテンペストを倒すために秘密裏に敵対組織を作るわけではないんですよ。

むしろ彼の能力が、国の中だけではなく西方諸国を含む経済戦略でも必要になったと見る方が自然です。

ここがミョルマイルの面白いところ!

戦闘力で出世したキャラクターではありません。

商人として積み重ねてきた信用、交渉力、情報力、金の流れを見る力によって、リムルの国家建設に欠かせない人物へ上がっていくんです。

だから僕は、「裏切る商人」ではなく「商人だからこそリムルの価値を誰より現実的に理解した男」と考えています。

ミョルマイルとリムルの出会いは?書籍版第4巻のスカイドラゴン事件

ミョルマイルとリムルの関係を語るうえで欠かせないのが、書籍版第4巻のイングラシア王国編です。

ここで注意したいのは、『転スラ』には書籍版、漫画版、アニメ版、Web版があり、一部の経緯や見せ方が完全に同じではないこと。

この記事では、現在の本編完結につながるGCノベルズの書籍版を基準に整理します。

リムルはシズから託された子供たちを救うため、イングラシア王国で教師として行動していました。

そんな中で起こるのが、スカイドラゴンによる襲撃です。

この事件をきっかけとして、ミョルマイルとリムルの縁が大きく動きます。

ミョルマイルは戦闘を専門とする人物ではありません。

でも彼は、危険な状況でも「自分だけ助かればいい」と割り切れる人物でもないんですよね。

このあたりが、後々リムルから信頼される人物像につながっているように感じます。

一方のリムルも、ミョルマイルを助けたからといって、ただ恩を売って部下にしたわけではありません。

ここがかなり重要です。

ミョルマイルには、

商売の経験がある。

人間社会の事情を理解している。

商品価値を判断できる。

人脈と情報網を持っている。

そして何より、リムルやテンペストの将来性を「商人の視点」で評価できる。

リムルにとって、この能力はかなり貴重でした。

テンペストには強者が山ほどいます。

ベニマル、シオン、ソウエイ、ハクロウなど、戦闘面だけなら人間の商人であるミョルマイルが入り込む余地はほぼありません。

でも国家は戦闘だけでは成立しないんですよね。

建物を造っても、商品が動かなければ町は豊かにならない。

道を整備しても、商人が来なければ交易は広がらない。

魅力的な商品を作っても、値付けや販売網がなければ経済にはならない。

リムルが作ろうとしているのは「強い魔物の集落」ではなく、人間国家とも交流する豊かな国です。

だからこそ、人間社会とテンペストを商売で接続できるミョルマイルが必要だったわけです。

※画像はAIによるイメージ

ここで僕が面白いと思うのは、ミョルマイルがリムルを選ぶ理由に「恩」と「打算」の両方があること。

命に関わる場面で助けられた恩はもちろん大きい。

それと同時にミョルマイルは商人ですから、

「この相手と組んだら、とんでもないことができるんじゃないか?」

という可能性も見ていたはずです。

これを「金目当て」とだけ読むともったいないんですよ。

むしろ商人として成功してきたミョルマイルだからこそ、まだ発展途上だったテンペストの“将来価値”を見抜けた。

僕はこの点こそ、二人の関係のスタート地点だと思っています。

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なぜミョルマイルは信用された?第8〜9巻の開国祭で実力が分かる

ミョルマイルが「リムルと知り合いの商人」から「テンペストに欠かせない人物」へ変わっていく大きな転機が、テンペスト開国祭です。

開国祭に向けた準備は第8巻から本格化し、第9巻では実際に祭りが開催されます。

第8巻相当の物語では、ミョルマイルの協力を得ながら開国祭へ向けた新たな計画が進んでいくことが描かれています。第9巻では開国祭が始まり、コンサート、研究発表、巨大迷宮、闘技大会などさまざまな企画が展開します。

この規模、改めて考えるとヤバいよね!

開国祭は単なる「お祭りイベント」ではありません。

テンペストという新興国家を各国の要人や商人へ披露する、巨大な外交・経済プロジェクトでもあります。

人が来る。

物が売れる。

宿泊や飲食が必要になる。

商人同士の取引が生まれる。

迷宮という新しい観光・冒険事業まで立ち上がる。

これだけのことを一度に動かすなら、武力だけでは絶対に回りません。

そして開国祭では、商人への支払いをめぐるトラブルまで発生します。

ここで重要なのは、「資産を持っていること」と「その場で決済できること」は別問題だという点です。

たとえば国に莫大な価値を持つ資源があったとしても、商人が受け取りたい通貨をすぐ用意できなければ支払いは滞ります。

これは現実の経済でも分かりやすい話ですよね。

土地を何億円分持っていても、今日の支払いに使える現金がなければ困る。

テンペストほど急成長した国なら、なおさら起こり得る問題です。

そこで生きるのが、ミョルマイルの経験なんです。

リムルはアイデアを出す天才。

新しい商品、迷宮、娯楽、交通、交易など、「こんなのあったら面白いよな!」をどんどん形にしていきます。

でも、アイデアを経済へ変えるには別の才能が必要です。

いくらで売るのか。

誰と取引するのか。

どの商人なら信用できるのか。

どこまで利益を取るのか。

資金をどう回すのか。

問題が起きたとき、取引相手との信用をどう守るのか。

そうした現実的な部分を担当できるのがミョルマイル。

僕はこの関係を、「発明家リムルと経営者ミョルマイル」と見るとかなり分かりやすいと思っています。

ミョルマイルはテンペストのCFOなのか?

よく「ミョルマイルはテンペスト版CFO」と表現されます。

これは正式な現代企業の役職名を当てはめた比喩なので、作中の役職をそのままCFOと断定するのは正確ではありません。

ただし、財務や商業を中心にリムルの構想を実務へ落とし込む立ち位置を説明する比喩としては、かなりイメージしやすいんじゃないかな?

テンペストには戦える人材が多い。

でも、お金の流れを設計できる人間は別です。

リムルが一人ですべて管理するのも現実的ではありません。

国が数十人規模なら王一人が細部まで把握できても、外国から人や商品が流れ込む国家になれば不可能です。

だからリムルは、自分にはない専門能力を持つ人へ任せていく。

この「任せる」という行為そのものが、ミョルマイルに対する信頼の証拠なんですよ。

お金を任せる。

商人との交渉を任せる。

大規模事業を任せる。

どれも裏切りを疑っている人間には任せにくい仕事です。

開国祭は、ミョルマイルの有能さだけではなく、リムルが彼をどこまで信用するようになったのかが見えるエピソードでもあるんです。

ミョルマイルが裏切らない理由は?「利益」と「忠義」が対立していない

では、なぜミョルマイルはリムルを裏切らないのでしょうか。

僕は一番の理由を、「リムルへの恩義・ミョルマイル自身の利益・商人としての夢が同じ方向を向いているから」だと考えています。

ここがめちゃくちゃ重要です。

ミョルマイルは商人です。

利益を考えます。

損得も計算します。

だから表面的には、

「もっと条件のいい相手が現れたら裏切るんじゃない?」

と思いやすい。

でも、商人が利益を考えることと、裏切り者であることは別なんですよね。

しかもテンペストには、ミョルマイルにとって普通の商売では得られない価値があります。

まず、市場そのものが新しい。

魔物と人間が共存する国家。

高品質な商品。

新しい技術。

迷宮を利用した冒険事業。

外国から集まる商人。

交通網の整備。

国家間交易の拡大。

リムルの構想は、既存市場で少し利益を増やす話ではありません。

市場そのものを作り替える規模の話なんです。

商売が好きなミョルマイルからしたら、こんな面白い舞台はそうありません。

つまり、「リムルに忠義を尽くすと損をする」のではなく、「リムルと一緒に進むことが商人的にも最大級に面白い」という状態になっている。

ここが強いんですよ。

さらにミョルマイルは、テンペストの中で単なる雇われ商人ではなくなっていきます。

自分が仕組み作りへ関わる。

自分の判断が国家経済へ影響する。

自分の人脈や経験が、大きなプロジェクトの成功につながる。

こうなったら、テンペストは単なる勤務先じゃない。

自分自身が育てている事業でもあるんです。

だからミョルマイルを理解するとき、「忠義か金か」という二択で考えない方がいいと思います。

彼の場合、

「恩義がある」

「信頼している」

「儲かる可能性がある」

「仕事そのものが面白い」

「自分の才能を最大限に使える」

これらが全部つながっています。

僕はこれを、“参加型の忠誠”と呼びたいです。

ただ命令されたから従っているのではありません。

自分でリムルの価値を判断し、自分でテンペストの未来へ乗り、その選択を仕事によって証明し続けている。

盲目的な忠誠とは違う。

だからこそ、むしろ崩れにくい関係なんじゃないかな?

第17巻「ミョルマイルの野望」は裏切りフラグ?三賢酔の本当の意味

「ミョルマイルが裏切るのでは?」という疑問を持った人が特に引っかかりやすいのが、書籍版第17巻でしょう。

第17巻は2020年9月30日に発売され、本編の主要人物たちを別角度から描く短編集です。

その中に、ミョルマイルを主役とする「ミョルマイルの野望」が収録されています。

タイトルだけ見ると怪しいよね!

「野望」なんて言われたら、

「ついに裏切るの?」

「テンペストを乗っ取るの?」

と警戒したくなる気持ちは分かります。

しかもミョルマイルは、リムルや魔導王朝サリオンのエルメシアとともに、経済をめぐるかなり大きな構想へ関わっていきます。

三人のつながりを象徴するのが「三賢酔」です。

酒好きの集まりのような軽妙なノリを持ちながら、実際に三人が考えていることは世界規模。

ここで大切なのは、ミョルマイルがリムルに隠れてリムルを倒すために経済網を作っているわけではないという点です。

むしろリムル自身が構想側にいます。

つまり「裏で動いている=リムルへの裏切り」ではないんですよ。

誰に対して秘密なのか。

何を目的としているのか。

ここを切り分ける必要があります。

ミョルマイルが西方諸国で動くのは、リムルと対立するためではありません。

リムルたちと共有する大きな経済構想を具体化する側です。

第17巻の作品紹介でも、ミョルマイルは「西方諸国で暗躍する」人物として前面に出ています。

この「暗躍」という言葉だけを切り取ると裏切りっぽい。

でも物語全体で見ると、意味は正反対です。

国家の表舞台だけでは動かせない領域まで任せられるほど、ミョルマイルへの信頼が大きくなったと考えた方が筋が通ります。

※画像はAIによるイメージ

僕はここで、第4巻からの変化を見てほしいんですよ。

最初は一人の商人です。

それが開国祭の準備へ関わる。

財務や商業を任される。

そして第17巻では、西方諸国を視野に入れた構想へ参加する。

これ、裏切りフラグが増えているんじゃありません。

リムルが預ける信用の額がどんどん増えているんです。

お金を扱う人物だからこそ「信用」という言葉がよく似合います。

ミョルマイルは、忠誠を派手なセリフで示すタイプではありません。

任された仕事を回し、利益を生み、次の仕事を任される。

商人らしく、実績で信用残高を増やし続けているんです。

ミョルマイルとリムルの関係を考察|「信用の委任」が二人を強くしている

ここからは僕自身の考察です。

ミョルマイルとリムルの関係を一言で表すなら、僕は「信用の委任」が一番しっくりきます。

『転スラ』にはリムルへ強い忠誠を示すキャラクターがたくさんいます。

ディアブロのようにリムル本人へ強烈な敬意を向ける人物もいる。

ベニマルは軍事面で極めて大きな役割を担います。

リグルドたちは行政を支えます。

その中で、ミョルマイルは少し種類が違います。

もともと人間社会の中で商人として生きていた人物だからです。

テンペストに来なければ生きていけなかったわけではありません。

自分の商売を続ける道もあった。

それでもリムルの作る未来を選んだ。

ここがいいんですよね!

リムル側も、ミョルマイルへ「俺を崇拝しろ」と求めているわけではありません。

求めているのは能力です。

そして、同じ目的へ向かって自分で判断できること。

国家が大きくなれば、トップがすべての案件を決裁する組織は必ず限界を迎えます。

軍事。

外交。

行政。

研究。

建築。

物流。

商業。

財政。

あらゆる仕事をリムル本人が細部まで確認していたら、いくらリムルでも回らないでしょう。

だから専門家へ仕事を渡す必要がある。

ただし、お金を扱う分野は特に難しい。

数字をごまかそうと思えばごまかせる。

取引相手と結託することもできる。

権限が増えるほど、不正をしようと思えば危険も増える。

それでも重要な経済分野を任せ続けるということは、能力だけでなく人格まで信頼されているということです。

僕はここに、ミョルマイルの本当の強さがあると思います。

剣で敵を倒す強さじゃない。

魔法で山を吹き飛ばす強さでもない。

「こいつに任せれば大丈夫だ」と思わせる強さです。

これって国家運営では、とんでもない能力ですよ。

ミョルマイルはテンペストを「リムル依存の国」から変える存在

さらに一歩踏み込んで考えると、ミョルマイルの存在には別の意味も見えてきます。

それは、テンペストを「リムルが何でもやらなければ動かない国」から脱却させる役割です。

リムルは圧倒的に有能です。

戦える。

発想力がある。

技術知識も持ち込める。

外交もできる。

交渉もできる。

だから何でも自分でやろうと思えば、かなりのところまでできてしまう。

でも、それでは国家として強くありません。

本当に強い組織は、トップがいなくても各部門が判断できる組織です。

軍事ならベニマル。

情報ならソウエイ。

研究ならベスターたち。

そして商業・財務ならミョルマイル。

専門家へ権限を渡すことで、テンペストは初めて「リムルという一人の天才」から「強い仕組みを持つ国家」へ変わっていきます。

この視点で見ると、ミョルマイルってかなり重要じゃない?

派手な戦闘シーンがないから目立ちにくい。

でも国家建設ものとして『転スラ』を読むと、一気に存在感が増します。

僕なら、ベニマルたちがテンペストの剣や盾なら、ミョルマイルは経済という血液を循環させる心臓の一部と考えます。

物が動く。

人が動く。

金が動く。

外国との取引が増える。

仕事が生まれる。

人々が豊かになる。

戦争をしていない時間にも国が成長する。

この循環がなければ、リムルが目指す「みんなが楽しく暮らせる豊かな国」は完成しません。

そう考えると、ミョルマイルを単なる「金勘定担当」と見るのはもったいないんですよ。

なぜ裏切り疑惑が生まれやすいのか?

では逆に、どうしてミョルマイルには「裏切りそう」という印象が付きやすいのでしょうか。

僕は、『転スラ』という作品に“表の顔と裏の目的が違う人物”が何人も登場するからだと思っています。

表面上は協力者でも、本当は別の目的を持っている。

味方だと思っていた人物が別勢力とつながっている。

そんな展開を何度も経験すると、読者側も自然と疑い深くなるんですよね。

ましてミョルマイルは商人。

金に敏感。

情報にも詳しい。

交渉も得意。

さらに第17巻では「野望」「暗躍」といった言葉まで似合う立ち回りをする。

怪しい条件がそろいすぎています。

でも、ここで見るべきなのは外見的な怪しさではありません。

「ミョルマイルが最終的に誰と目的を共有しているか」です。

答えはリムル。

だからこそ、彼の暗躍は裏切りではなく、リムルたちの構想を現実にするための実務になっています。

これはミョルマイルという人物を読むうえで、かなり大事な違いです。

まとめ|ミョルマイルは裏切らず、リムルの経済構想を支える人物

転スラのミョルマイルは、2025年11月29日発売の書籍版第23巻で本編が完結するまで、自分の利益のためにリムルを裏切って敵へ寝返る人物としては描かれていません。

書籍版第4巻のイングラシア王国編でリムルとの縁が深まり、その後はテンペストの商業へ関与。

第8〜9巻の開国祭では、大勢の来賓や商人を迎える国家規模のイベントを経済面から支える人物へ成長していきます。第9巻では開国祭そのものが本格開催され、迷宮や闘技大会など多くの企画が動きました。

さらに第17巻では、短編集に収録された「ミョルマイルの野望」の中心人物となり、西方諸国まで視野に入れた経済面での活動が描かれます。

時系列で並べると、ミョルマイルに積み重なっているのは裏切りの伏線ではありません。

商人としての協力者→国家事業の実務家→経済分野の中核→国際的な構想を共有する人物という、信用の積み重ねです。

そして僕が一番好きなのは、「商人だから裏切らない」という逆説的な部分。

ミョルマイルには損得勘定があります。

だからこそリムルとテンペストが持つ途方もない将来性も理解できる。

新しい商品を作る。

交易圏を広げる。

世界中から人を集める。

既存の仕組みに乗るだけではなく、新しい市場そのものを作る。

商人にとって、これ以上ワクワクする舞台はなかなかないでしょう。

リムルへの恩義。

仲間としての信頼。

自分自身の利益。

商人としての夢。

そして世界規模の仕事へ関われる面白さ。

それらが全部同じ方向を向いているから、ミョルマイルの忠誠は強いんです。

個人的には、ミョルマイルを「リムルに仕える商人」とだけ呼ぶのは少し物足りません。

リムルのアイデアを、金・人脈・取引・物流によって現実へ変える経済面の相棒。

それこそが、ミョルマイルというキャラクターの本当の魅力じゃないかな?

バトルだけを追っていると目立たないけれど、国家建設という視点から読み直すと評価が一気に変わる人物。

『転スラ』を読み返すときは、ぜひ「今回はミョルマイルが何を回しているんだろう?」という目線でも見てみてください。

めちゃくちゃ働いているから!

よくある質問

ミョルマイルは最終的にリムルを裏切りますか?

いいえ。

書籍版第23巻で本編が完結するまで、ミョルマイルが自分の利益のためにリムルを見限り、敵陣営へ寝返る展開はありません。第23巻は2025年11月29日に発売され、本編完結巻として刊行されています。

むしろ物語が進むほど重要な経済分野を任されるようになります。

ミョルマイルとリムルの関係が深まるのは何巻?

書籍版では、第4巻のイングラシア王国編が重要です。

スカイドラゴンをめぐる出来事などを経てリムルとの縁が深まり、その後はテンペストとの商取引や開国祭へ関わっていきます。

媒体によって一部の経緯や見せ方が異なるため、漫画版・アニメ版・Web版と混同しないよう注意してください。

「ミョルマイルの野望」は何巻で読める?

書籍版第17巻です。

第17巻は本編を別角度から描く短編集で、その一編として「ミョルマイルの野望」が収録されています。ミョルマイルが魔国連邦の経済だけでなく、西方諸国まで視野に入れて活動する姿を知りたい人には重要なエピソードです。

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