※本記事はプロモーションを含みます
ヴェルドラが帝国側に奪われる展開は、2026年9月4日時点のTVアニメでは未放送で、該当するアニメ話数はまだありません。
現在のTVアニメは通算第92話「勇者クロノア・前編」まで進行中です。原作書籍では14巻終盤でヴェルドラが支配され、15巻でリムルによる奪還戦が本格化します。
「173話でヴェルドラが奪われるらしいけど、アニメ173話なの?」「第2期36話のこと?」と混乱している人も多いはず。
結論から言えば、アニメ・漫画・書籍小説・Web小説では番号の付け方がまったく違います。
この記事では、ヴェルドラがいつ、誰に、どのような仕組みで奪われたのかまで、媒体を混ぜずに整理していきます。
※本記事にはPRリンクを含みます。TVアニメより先の展開を読みたい場合は、電子書籍版の書籍14巻・15巻が取り扱われているか確認してから選ぶと分かりやすいです。👉 コミックシーモアで『転スラ』原作の取扱状況を確認する
転スラでヴェルドラが奪われたのはアニメ何話?
2026年9月4日時点では、ヴェルドラが東の帝国側に奪われるエピソードはTVアニメ化されていません。
そのため、「ヴェルドラが奪われたアニメは第○話」という答えは、現時点では存在しません。
TVアニメ第4期は2026年4月3日から放送が始まり、分割5クールで展開されています。
2026年8月28日に放送された最新地点は、通算第92話「勇者クロノア・前編」です。
第92話では、命を落としたはずのヒナタとクロエがユニークスキル「時間旅行」によって過去へ渡った後の物語が描かれています。
つまり、ストーリーはまだ東の帝国との全面戦争、そしてヴェルドラが敵の支配下に置かれる局面には達していないんだよね。
検索していると、
- 「173話でヴェルドラが奪われる」
- 「36話でヴェルドラが出てくる」
- 「15巻でヴェルドラを奪われる」
と、いろいろな数字が出てきます。
これが混乱の最大の原因です。
173話はWeb小説側の話数として語られる数字であり、TVアニメ173話ではありません。
そしてTVアニメ第2期第36話も、帝国にヴェルドラを奪われる回ではありません。
第36話「解き放たれし者」は、その名前の通り、長く「無限牢獄」に封印されていたヴェルドラが解放される側のエピソードです。
「奪われる」と「解放される」では真逆ですよね。
検索結果だけを見て数字を覚えるとややこしくなるので、何の媒体の数字なのかをセットで確認するのが一番大切です。
ヴェルドラが奪われる原作は何巻?14巻と15巻の違い
書籍小説版では、ヴェルドラが敵の支配下に置かれる決定的な出来事は14巻終盤で発生し、その直後から15巻の奪還戦へつながります。
ここは「14巻なのか15巻なのか」が非常に紛らわしいポイントです。
整理すると、次のようになります。
媒体 ヴェルドラ奪取の位置
TVアニメ 2026年9月4日時点では未放送
書籍小説版 14巻終盤で支配され、15巻で奪還戦が本格化
漫画版 2026年9月4日時点では未到達
Web小説版 第173話「激怒」付近として検索されることが多い
書籍14巻では、東の帝国との戦争がそれまでとは違う段階へ入ります。
テンペストは先に攻め込んできた帝国軍を圧倒しますが、それで帝国との戦争が終わるわけではありません。
帝国の中枢には、皇帝ルドラ、竜種ヴェルグリンド、近藤達也をはじめ、それまでの侵攻軍とは性質の違う強敵が残っています。
そして14巻終盤。
ヴェルドラとヴェルグリンドによる竜種同士の戦いへ、帝国側の作戦が絡んできます。
その結果、ヴェルドラはルドラの支配能力によって敵側の支配下に置かれてしまいます。
ここで14巻が強烈な引きを作るんですよ。
そして15巻では時間を少し戻しながら戦場の状況が詳しく描かれ、ヴェルドラを奪われたリムルの怒り、テンペスト側の反撃、ヴェルドラ奪還へ向けた戦いが本格化していきます。
だから、
「ヴェルドラが奪われる瞬間を読みたい」
なら14巻終盤が重要。
「ヴェルドラを奪われて激怒したリムルの反撃を読みたい」
なら15巻が重要、と覚えておくとかなり分かりやすいです。
ちなみに漫画版は、2026年9月4日時点ではまだこの帝国戦争まで進んでいません。
コミックス33巻は2026年10月8日発売予定ですが、その段階でもヴェルドラ奪取とは別の原作エピソードを描いています。
つまり、アニメや漫画から「ヴェルドラを奪われるところまで一気に読みたい!」という人は、現状では書籍小説版まで進む必要があるわけですね。

※本記事にはPRリンクを含みます。書籍14巻終盤から15巻の流れを読みたい場合は、巻数を間違えないよう商品ページの作品名と巻数を確認しておくと安心です。👉 コミックシーモアで『転スラ』14巻・15巻の取扱状況を確認する
ヴェルドラはなぜ奪われた?近藤・ヴェルグリンド・ルドラの役割
ここからはTVアニメ未放送部分の重大なネタバレを含みます。
最初に一番重要な点をはっきりさせておきましょう。
ヴェルドラを直接支配した主体は近藤達也ではありません。近藤の攻撃でヴェルドラに大きな隙を作り、その機会を利用してルドラが支配を成立させる、という連携です。
ここを混同すると帝国側の作戦そのものが分かりにくくなります。
まずヴェルドラは、同じ竜種である「灼熱竜」ヴェルグリンドと戦闘に入ります。
昔のヴェルドラなら姉であるヴェルグリンドに翻弄されても不思議ではありませんでした。
しかし、この時点のヴェルドラは違います。
リムルの中で長期間を過ごしながら漫画などから妙な戦闘技術まで学び、自身の能力も成長。
ヴェルグリンドが簡単には倒せないほど強くなっていました。
ここが帝国側にとって重要な誤算になります。
ヴェルグリンドはヴェルドラとの純粋な一騎打ちで勝つことよりも、当初の目的だったヴェルドラの確保を優先する方向へ切り替えます。
そこで投入されるのが近藤達也です。
近藤が究極能力「断罪之王(サンダルフォン)」の力で生み出した切り札「神滅弾(ジャッジメント)」をヴェルドラへ撃ち込みます。
この一撃でヴェルドラは大きなダメージを受け、体内のエネルギー制御にも大きな影響を受けることになります。
ただし、神滅弾そのものがヴェルドラを精神支配したわけではありません。
これが非常に大事。
近藤の役割は、ヴェルドラほどの超越的存在に強力な一撃を通し、支配を成立させるための決定的な隙を作ることでした。
そして、その隙を利用したのが皇帝ルドラ。
ルドラが持つ「正義之王(ミカエル)」の権能による「王権発動(レガリアドミニオン)」がヴェルドラへ作用し、支配が成立します。
流れを簡単にすると、
- ヴェルドラとヴェルグリンドが激突
- ヴェルドラが想定以上に善戦する
- ヴェルグリンドが一騎打ちの勝敗より作戦成功を優先
- 近藤が「神滅弾」でヴェルドラへ大打撃
- 弱った瞬間を利用してルドラが「王権発動」
- ヴェルドラが帝国側の支配下に置かれる
という構造です。
要するに、ヴェルグリンドが戦場を作り、近藤が隙を作り、ルドラが支配を完成させたわけですね。
「近藤に撃たれてヴェルドラが洗脳された」という理解だと少し違います。
この場面が面白いのは、ヴェルドラが単純な戦闘力で負けたわけではないところ。
むしろヴェルドラが予想以上に強かったからこそ、帝国側は複数の戦力と能力を組み合わせて目的達成を狙いました。
『転スラ』って戦闘力の数字だけで勝敗が決まらない場面がかなり多いんですよね。
能力の性質、相性、情報量、不意打ち、作戦。
超強者同士になるほど、この組み合わせが一発の勝敗をひっくり返す。
ヴェルドラ奪取は、その特徴がものすごく分かりやすく出た戦いだと僕は感じます。
第2期36話「解き放たれし者」と何が違う?
TVアニメ第2期第36話はヴェルドラが帝国に奪われる回ではなく、「無限牢獄」から解放される回です。
ここも検索時に混ざりやすいので整理しておきましょう。
ヴェルドラは物語開始時点で、すでに約300年間にわたって「無限牢獄」に封印されていました。
そこへ異世界転生したリムルが現れます。
二人は意気投合し、リムルはヴェルドラの封印を解除するため、「無限牢獄」を含めたヴェルドラを自分の内部へ取り込みます。
つまり序盤でヴェルドラが姿を消したのは、誰かに奪われたわけではありません。
リムル自身が封印解析を進めるために取り込んだのです。
その後、リムルが真なる魔王へ覚醒。
「大賢者」も究極能力「智慧之王(ラファエル)」へ進化し、「無限牢獄」の解析が大きく進展します。
そして第36話「解き放たれし者」で、ヴェルドラ復活へつながります。
時系列を最低限に絞るなら、
- 第1話:封印中のヴェルドラとリムルが出会う
- 物語序盤:封印解析のためリムルがヴェルドラを取り込む
- 第2期第36話:ヴェルドラが「無限牢獄」から解放される
- 第2期第37話:復活したヴェルドラも交えて物語が進む
- 原作のさらに後:帝国との戦いでヴェルドラが支配される
となります。
そして二人の名前についても少し補足しておきたいところ。
二人は一方的に主従関係を結んだのではなく、「テンペスト」という共通の姓を持つ盟友となります。
ヴェルドラは「リムル」の名を与え、リムルは二人で共有する姓として「テンペスト」を提案しました。
だからこそ二人は、単なる「魔王とその戦力」ではないんですよね。
この関係性が、後の帝国編でめちゃくちゃ重要になってきます。
ヴェルドラを奪われたリムルはなぜ激怒した?
リムルが激怒した最大の理由は、最強クラスの戦力を失ったからではなく、物語最初期からの盟友ヴェルドラを敵に奪われたからだと考えられます。
ここからは事実関係を踏まえた僕の解釈です。
リムルにとってヴェルドラは、テンペスト建国後にスカウトした強力な部下ではありません。
異世界へ転生した直後に出会い、最初期から関係を築いてきた相手です。
しかも二人は主君と臣下というより、かなり対等な「友達」に近い。
これが重要なんですよ。
軍事的に考えれば、ヴェルドラを失う損害はとんでもなく大きいです。
竜種という規格外の存在を一体失い、そのうえ敵側に利用される可能性まで生まれる。
国家指導者として怒る理由だけでも十分すぎます。
でも、15巻で描かれるリムルの怒りには、それだけでは説明できない熱があります。
僕には、「俺の友達に何をしてくれたんだ」という極めて個人的な怒りが、その中心にあるように見えるんですよね。
これはファルムス王国によるテンペスト襲撃時と比べると興味深いです。
シオンたちを失ったときもリムルは激しく動揺しますが、復活の可能性が判明すると、真なる魔王への覚醒という目的へ頭を切り替えます。
ヴェルドラの件でも冷静な分析そのものを完全に失うわけではありません。
それでも、目的は非常に明快。
ヴェルドラを取り戻す。
そのために必要なら、自分自身もさらに進化する。
僕はここに、第1話から続いてきた二人の関係が一気に回収される熱さを感じます。
ヴェルドラって普段は漫画を読んだり調子に乗ったりしているので、忘れそうになるんですが、本来は世界屈指の超越者です。
そんな存在を前にしても、リムルにとっては「恐ろしい竜種」より先に「盟友」。
だから敵側がヴェルドラを兵器や戦力として扱った瞬間、リムルとの認識の差が決定的に表れるんですよね。

帝国がヴェルドラを支配した意味とは?
帝国側から見ればヴェルドラの確保は合理的な作戦でしたが、結果としてリムルの本気の反撃を招く決定的な引き金にもなりました。
ここは戦力だけで考えると非常に分かりやすいです。
ヴェルドラは竜種。
一般的な軍隊が物量でどうにかできるような相手ではありません。
敵として自由に行動させておけば、それだけで帝国にとって巨大な脅威になります。
ならば倒すだけではなく、支配して自分たちの側へ組み込めるなら、その軍事的価値は計り知れません。
その意味では、帝国側の作戦には明確な合理性があります。
ただ、ここからは僕の考察。
軍事的な結果だけを見れば、ヴェルドラ確保はテンペストの戦力を大幅に削る成功だったはずです。
ところが物語全体から見ると、ヴェルドラを「巨大戦力」として扱ったこと自体が、リムルという人物を読み違える結果につながったように僕には映ります。
リムルは普段、かなり慎重です。
情報を集め、相手の能力を分析し、自軍の被害を小さくする方法を考える。
だから一見すると「大戦力を失わせれば慎重になる」と予測しても不思議ではありません。
でもヴェルドラは、単なる戦力ではなかった。
だからリムルの答えは撤退ではなく奪還になります。
これは『転スラ』の帝国編を見るうえで、かなり重要なポイントじゃないかな。
戦争が国家対国家の勝敗だけではなく、リムルの個人的な人間関係によって方向を変える瞬間だからです。
魔王になっても、巨大国家の盟主になっても、リムルの根っこの部分は第1話からそれほど変わっていない。
大切な仲間には手を出させない。
そのシンプルな性格が、竜種や究極能力が飛び交う超大規模な戦争を動かしてしまうんです。
アニメでヴェルドラが奪われるのはいつ頃?
2026年9月4日時点で、ヴェルドラ奪取を描く具体的なTVアニメ話数や放送日は発表されていません。
第4期は分割5クールという非常に大きな規模で制作されていますが、「何クール目の何話で原作14巻終盤まで進む」といった対応関係は明示されていません。
そのため、
「原作15巻だからアニメ第○話」
という単純換算はできません。
現在の通算第92話「勇者クロノア・前編」は、原作ストーリー上でもヴェルドラ奪取より前の出来事を扱っています。
この先には、帝国との戦争へ至るまでに描くべき重要な展開がまだあります。
したがって、少なくとも第92話のすぐ数話後にヴェルドラが奪われる、と考えるのは難しいでしょう。
ここで「Web小説173話」という数字をアニメ予想に使うのも危険です。
Web小説から商業版の書籍小説になる過程では、展開・設定・人物の役割などにさまざまな変更や追加が行われています。
さらにアニメは主に商業版をベースに物語が構成されるため、
Web小説173話=TVアニメ173話
とはなりません。
漫画版の話数とも一致しません。
個人的にアニメ化されたとき一番注目したいのは、ヴェルドラが撃たれる瞬間だけではなく、やっぱりその事実を知ったリムルです。
リムルはこれまでにも怒りを見せてきました。
ただ、ヴェルドラを巡る怒りには、第1話から積み上げた時間があります。
洞窟で偶然出会ったスライムと暴風竜。
そこから始まった二人の関係を何年もアニメで見てきた視聴者にとって、ヴェルドラを奪われた瞬間のリムルはかなり重く映るはず。
声と映像が付いたとき、この帝国編屈指の場面がどう表現されるのか。
漫画好きとしてもアニメ好きとしても、今から楽しみなところです!
転スラでヴェルドラが奪われた話をまとめ
『転生したらスライムだった件』でヴェルドラが帝国側へ奪われる展開は存在しますが、2026年9月4日時点ではTVアニメ未放送です。
現在のTVアニメは通算第92話「勇者クロノア・前編」まで。
したがって「ヴェルドラが奪われるアニメ第○話」という正式な答えは、まだありません。
書籍小説版では14巻終盤でヴェルドラが敵の支配下に置かれ、15巻でリムルによる奪還戦が本格化すると覚えておくと分かりやすいでしょう。
そして支配までの流れも重要です。
近藤達也が直接ヴェルドラを支配したのではありません。
ヴェルグリンドがヴェルドラを戦闘へ引きつけ、近藤が「神滅弾(ジャッジメント)」で大きな隙を作り、皇帝ルドラが「王権発動(レガリアドミニオン)」による支配を成立させるという帝国側の連携でした。
また、「第173話」という数字はTVアニメの話数ではなくWeb小説側として検索される番号。
TVアニメ第2期第36話「解き放たれし者」は、帝国に奪われる回ではなく「無限牢獄」から解放されるエピソードです。
僕がこの展開で一番熱いと思うのは、ヴェルドラが世界最強クラスの竜種だからリムルが助けるわけではないこと。
強い竜だからではなく、友達だから助ける。
国王になっても魔王になっても、そこだけは第1話から変わらないんですよね。
帝国編のヴェルドラ奪還がただの最強キャラ同士の戦争で終わらないのは、この二人の関係が物語の根っこにあるからじゃないかなと思います!
よくある質問
転スラでヴェルドラが奪われるのはアニメ何話ですか?
2026年9月4日時点ではTVアニメ未放送です。
現在は通算第92話「勇者クロノア・前編」まで進んでいますが、ヴェルドラが帝国側に支配されるところには到達していません。
ヴェルドラが奪われるのは原作14巻と15巻のどちらですか?
支配される決定的な展開は書籍14巻終盤で発生し、15巻でヴェルドラ奪還へ向けたリムルたちの反撃が本格化します。
そのため、奪われる経緯から読みたいなら14巻、直後のリムルの反撃まで続けて読みたいなら14巻から15巻へ読むのが分かりやすいです。
近藤達也がヴェルドラを支配したのですか?
近藤が直接支配したわけではありません。
近藤の「神滅弾(ジャッジメント)」がヴェルドラへ大きなダメージを与え、その隙にルドラが「王権発動(レガリアドミニオン)」で支配を成立させるという流れです。
ヴェルグリンドもヴェルドラを戦闘に引きつける役割を担っており、帝国側の連携によって成立した作戦と見るのが正確です。
※本記事にはPRリンクを含みます。アニメの先を原作で追う場合は、書籍小説版と漫画版を間違えないよう、商品ページで著者・巻数・作品形態を確認してから選んでください。👉 コミックシーモアで『転スラ』の現在の取扱状況を確認する

コメント