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転スラのリムルの能力一覧!スキルの進化と主要な権能をわかりやすく解説

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スライム姿のリムルを中心に大賢者と捕食者から究極能力へ枝分かれして進化する能力体系を表したシーン

※本記事はプロモーションを含みます

転スラのリムルは、大賢者と捕食者を起点に、魔王覚醒とシエル誕生を経て能力そのものを再設計できる存在へ進化するのが最大の特徴だよ!

「結局どの能力が、いつ、何から進化したの?」という疑問に答えるため、この記事では原作小説の流れを軸に、主要スキル・究極能力・耐性や補助能力まで時系列で整理していくね。

※この記事では、アニメ未放送範囲を含む原作小説の重大なネタバレを扱います。先の展開を知りたくない方は注意してください。

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目次

転スラのリムル主要能力一覧!進化ルートを時系列で整理

リムルの主要能力は、「解析する大賢者系統」と「取り込む捕食者系統」から始まり、魔王覚醒後に複数の究極能力へ発展すると考えると分かりやすいよ。

前世の三上悟は37歳で命を落とし、異世界でスライムへ転生する。物語序盤から中核となるのが「大賢者」と「捕食者」の二つであることは、作品紹介でも明確に示されている。

まず、重要な能力だけを時系列で並べてみよう。

段階 主要能力 進化・成立の流れ 主な役割
転生直後 大賢者 賢者から進化 解析・演算・情報処理
転生直後 捕食者 転生時に獲得 捕食・胃袋・解析・擬態・隔離
シズとの出会い後 変質者 シズから継承 統合・分離
オークロード戦後 暴食者 捕食者+飢餓者 捕食能力の強化、受容・供給
原作小説5巻 智慧之王 大賢者を中核に進化 高度な解析・演算・能力管理
原作小説5巻 暴食之王 暴食者が進化 捕食・隔離・食物連鎖
魔王覚醒後 誓約之王 無限牢獄など複数能力を統合・再編 結界・空間・法則操作
ヴェルドラ解放後 暴風之王 ヴェルドラとの魂のつながりを背景に成立 暴風竜召喚・復元
原作小説15巻 シエル 智慧之王に宿る存在が名を得て神智核へ 能力解析・改変・最適化
原作小説15巻の再編 虚空之神 捕食系・竜種系などを大規模統合 魂暴喰・虚数空間・時空間支配など
原作小説15巻の再編 豊穣之王 蓄積された能力情報を整理 能力創造・複製・贈与・保存

大事なのは、この表を「必殺技ランキング」として見ないこと。

リムルの能力は、

取り込む → 解析する → 使用する → 統合する → より効率的な形へ再構成する

という流れで発展していく。

これこそ、リムルという主人公の強さを理解する鍵なんだ。

なお、リムルにはこのほかにも魔法、擬態によって利用する魔物由来の能力、感知、再生、各種耐性など多数の能力がある。

この記事では、それらを無理に一個ずつ羅列するのではなく、物語上とくに重要な「主要能力の進化」と戦闘を支える補助能力に絞って整理していくよ。

大賢者と捕食者がどんな場面で使われているのか、物語を追いながら確認したい人はコミック版から読み直すのも分かりやすいよ。無料作品や試し読み、配信巻は変わることがあるので、現在の条件を確認してみてね。
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大賢者はどう進化した?原作5巻の智慧之王から15巻のシエルまで

リムルの能力体系における「頭脳」が大賢者だ。

大賢者は賢者から進化したスキルで、リムルへ情報を伝えるだけでなく、捕食者と連動して解析を行う能力として位置付けられている。

そして、この大賢者が後に究極能力「智慧之王(ラファエル)」へ進化することも明示されている。

大賢者の主な機能は?

大賢者を理解するときは、攻撃スキルというより情報処理システムとして見るのがおすすめだよ。

代表的な機能は、

  • 思考加速:リムルの思考処理を高速化する
  • 解析鑑定:物質や現象、能力などを解析する
  • 並列演算:リムル自身とは別に演算処理を進める
  • 詠唱破棄:魔法使用時の詠唱を省略する
  • 森羅万象:認識した事象について幅広い情報を扱う

といったもの。

特に重要なのが捕食者との連携だ。

捕食者が未知の対象を取り込んでも、そのままでは「材料を手に入れた」にすぎない。

そこで大賢者が解析し、何が利用可能なのかを判断する。

つまり、

捕食者=入力装置

大賢者=解析装置

という関係になっているんだ。

この二つが最初から同じ主人公に備わっているところが、リムルの成長速度を異常なものにしている。

原作小説5巻で大賢者が智慧之王ラファエルへ進化

大きな転換点が、ファルムス王国軍によるテンペストへの被害を受けた後の魔王覚醒だ。

リムルは大量の人間の魂を集め、真なる魔王へ覚醒するための「収穫祭」に入る。

この進化の中で、大賢者もさらなる進化を試みる。

大賢者単独では成立できなかった進化に、シズから継承していたユニークスキル「変質者」の力も利用され、究極能力「智慧之王(ラファエル)」へ到達する。

流れを短くまとめると、

大賢者+変質者の要素 → 智慧之王(ラファエル)

という理解が近い。

智慧之王が大賢者の進化した究極能力であることは、キャラクター紹介でも確認できるよ。

ここで重要なのは、単純に「計算速度が上がった」だけではないこと。

能力の統合や整理まで含め、リムル自身のスキル構成を管理する能力が飛躍的に高まったんだ。

智慧之王への進化がヴェルドラ解放につながる

智慧之王への進化によって実現する大きな成果が、暴風竜ヴェルドラの解放だ。

ヴェルドラは勇者の「無限牢獄」に封印されていた。

洞窟でヴェルドラと出会ったリムルは、封印ごと捕食者の内部へ収納し、解析を続けることになる。

ところが大賢者の段階では解析に膨大な時間が必要だった。

それが智慧之王へ進化したことで状況が変わり、無限牢獄の解析が一気に前進する。

最終的にヴェルドラはリムルが用意した分身体を依り代として復活するんだ。

魂の回廊は、ヴェルドラや配下とリムルを結ぶつながりとして説明され、体験や記憶まで時空間を越えてリムル側へ蓄積される。

ここ、僕は能力進化の描き方としてかなり好きなんだよね。

「究極能力になったから攻撃力が100倍!」ではなく、物語序盤から続いていたヴェルドラとの約束を果たせるようになることで進化の価値を見せている。

設定とドラマがきれいにつながっているんだ。

原作小説15巻で智慧之王に宿る存在がシエルへ

さらに重大な変化が起きるのが、原作小説15巻の帝国との戦いだ。

ここで注意したいのは、「智慧之王というスキルが、そのまま別のスキルであるシエルへ変身した」と単純化しすぎないこと。

智慧之王に宿り、リムルを支え続けてきた存在に「シエル」という名が与えられたことで、神智核(マナス)として明確な存在へ至っていく。

つまり、

大賢者 → 究極能力・智慧之王

というスキル進化と、

智慧之王に宿る存在 → 名を得て神智核シエルへ

という変化は、少し分けて考えた方が理解しやすい。

シエル誕生後に恐ろしいのは、その演算能力だけじゃない。

リムルが持つ大量のスキルを調べ、

「これは統合できる」

「こちらの権能は別の能力へ移せる」

「不要になった能力情報は保存できる」

といった形で、能力体系全体を再編していく。

ここからリムルは、単なる「スキルをたくさん持つ主人公」ではなくなっていくんだ。

※画像はAIによるイメージ

捕食者はどう進化した?暴食者から暴食之王まで解説

大賢者がリムルの「頭脳」なら、捕食者は成長に必要な材料を集める「入口」だ。

捕食者は相手を取り込み、その性質や能力を利用可能にするリムルの代表的なユニークスキル。

物語紹介でも、大賢者と並ぶリムルの二大能力として扱われている。

捕食者は何ができる?

捕食者は「食べる」だけの能力ではない。

代表的には、

  • 対象を体内へ取り込む「捕食」
  • 取り込んだ対象を保管する「胃袋」
  • 対象を調べる「解析」
  • 解析した対象の姿や特徴を再現する「擬態」
  • 危険な対象を分離しておく「隔離」

といった機能を持つ。

この能力によって、リムルは洞窟で出会った魔物を捕食し、その特徴を次々と利用していく。

シズこと井沢静江との別れも重要だ。

リムルはシズを取り込み、その姿を解析したことで、後におなじみとなるシズによく似た人型へ擬態できるようになる。

人型リムルは単なるデザイン変更じゃない。

物語上の出会いと捕食者の能力が結びついて誕生した姿なんだよね。

オークロード戦で捕食者と飢餓者が統合される

捕食者が初めて大きく進化するきっかけが、オークロードである豚頭帝ゲルドとの戦いだ。

ゲルドが持っていたユニークスキル「飢餓者」を獲得したことで、捕食者との統合が行われる。

その結果、

捕食者+飢餓者 → 暴食者(グラトニー)

へ進化する。

暴食者になると、捕食・胃袋・擬態などの能力に加えて、腐食、受容、供給といった要素が加わる。

ここからが面白い。

捕食者の時代は、基本的に「リムルが対象を取り込んで自分の力にする」という自己完結型の能力だった。

しかし暴食者になることで、配下とのつながりを利用する方向が強くなっていくんだ。

原作小説5巻で暴食者が暴食之王ベルゼビュートへ

真なる魔王への覚醒時、暴食者も究極能力へ進化する。

成立するのが「暴食之王(ベルゼビュート)」だ。

魔王覚醒時の主要な進化は、

大賢者 → 智慧之王

暴食者 → 暴食之王

という二本柱で覚えておくと分かりやすい。

暴食之王では捕食・胃袋・隔離・腐食などの捕食系統がさらに強化される。

そして、とくに重要になるのが「食物連鎖」だ。

ここは受容や供給と一括りにせず整理しておきたい。

受容は配下などから得られる能力をリムル側へ反映する仕組みに関わり、供給はリムル側の能力をつながりのある配下へ渡す方向に関わる。

そして食物連鎖は、リムルと魂の系譜で結ばれた仲間たちとの能力関係を大規模に機能させる。

だから暴食之王は「敵を食べるための必殺技」だけではないんだ。

リムルとテンペストの仲間たちを、一つの巨大な成長ネットワークへ変える能力と考えると本質が見えてくる。

これが後の豊穣之王へつながっていくと考えると、序盤からの進化が一本の線に見えてくるよ。

捕食者から暴食者、そして暴食之王への変化は、ゲルド戦や魔王覚醒のエピソードと一緒に追うと理解しやすいよ。コミックシーモアを利用する場合は、現在の配信巻や試し読み対象を確認してみてね。
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魔王覚醒後の4つの究極能力とは?ラファエル・ベルゼビュート・ウリエル・ヴェルドラ

真なる魔王へ覚醒したリムルを理解するなら、智慧之王・暴食之王・誓約之王・暴風之王という4系統を押さえておきたい。

ここからリムルは「攻撃が強い」「防御が高い」という一方向のキャラクターではなく、情報処理から空間支配まで一人で完結できる存在になっていく。

智慧之王ラファエル|解析と演算の中枢

智慧之王は大賢者が進化した究極能力。

役割は一言でいえば、リムルの戦闘・魔法・スキルを管理する頭脳だ。

敵の攻撃を分析し、現象を解析し、複数の能力を効率よく運用する。

リムルが大量の能力を持っていても混乱しないのは、この演算・管理系統があるからこそなんだ。

暴食之王ベルゼビュート|捕食と能力ネットワーク

暴食之王は、捕食系能力を究極能力の領域まで発展させたもの。

対象を取り込む、保管する、隔離するといった機能に加え、食物連鎖によって配下との能力的なつながりを作り上げる。

智慧之王が「処理装置」なら、暴食之王は膨大な情報と能力を取り込む入力装置

この二つが同居している時点でかなり厄介だよね。

取り込めるのに解析できない、解析できても使い道が分からない――そんな弱点を互いに補っているからだ。

誓約之王ウリエル|無限牢獄を含む能力再編から成立

誓約之王(ウリエル)は、単純に魔王へ覚醒した瞬間「新しい技として突然生えた」と考えるより、無限牢獄をはじめとする複数の能力を統合・再編して成立した究極能力として見る方が分かりやすい。

主な領域は、

  • 無限牢獄
  • 万能結界
  • 空間支配
  • 法則操作

など。

つまりリムルは捕食や解析だけではなく、空間を制御し、防御を構築し、現象そのものへ干渉する手段まで備えることになる。

ここで戦闘スタイルが一段変わるんだ。

感知する → 防御する → 解析する → 対応策を作る → 反撃する

という一連の流れを、ほぼ自前の能力体系だけで成立させられる。

単純な火力ランキングだけでは、リムルの厄介さを測れない理由だね。

暴風之王ヴェルドラ|親友との魂のつながりが能力になる

暴風之王(ヴェルドラ)は、暴風竜ヴェルドラとのつながりを背景に成立する究極能力だ。

代表的なのが「暴風竜召喚」と「暴風竜復元」。

リムルとヴェルドラは単なる友人ではなく、魂の回廊で深くつながる。魂の回廊が、ヴェルドラや配下とリムルのつながりを示す概念であることも説明されている。

物語序盤、何も分からない異世界でリムルが初めて対等に語り合った相手がヴェルドラだった。

その関係が、後に戦力や能力体系にまで組み込まれていく。

僕はここに転スラらしさを感じるんだ。

強さの源が、敵から奪った力だけではなく「築いた関係」にも存在している。

だからリムルの能力を一覧表だけで読むと、作品の面白さを半分くらい取りこぼしちゃうんだよね。

リムルの魔法・耐性・擬態・感知能力は?主要スキル以外も整理

「能力一覧」と検索した人なら、究極能力以外も気になるよね。

リムルには大賢者や捕食者のような主要スキルだけではなく、耐性、感知、再生、魔法、擬態によって得たさまざまな能力が積み重なっている。

転生直後から人間とは異なるスライムの身体を持つうえ、物語を通じて各種耐性や能力を獲得・進化させていく。

たとえば序盤から関わる能力・性質として、

  • 熱への耐性
  • 寒さへの耐性
  • 痛覚への対処
  • 物理攻撃への耐性
  • 再生能力
  • 魔力・周囲を把握する感知
  • 捕食対象の姿や性質を再現する擬態
  • 魔物の解析によって取得する攻撃能力
  • さまざまな属性の魔法

などがある。

耐熱・耐寒系の耐性が世界設定上のスキルとして存在することも確認できる。

万能感知はリムルの特殊な知覚を支える

転生直後のリムルは、人間のような目や耳を持っていなかった。

最初は周囲を見ることすらできず、洞窟内を手探りで進んでいく。

そこから魔力感知などを獲得し、視覚とは異なる方法で周囲を把握できるようになる。

後の万能感知まで含めると、リムルは「目で見えたから避ける」という人間的な戦闘感覚とはかなり違う。

周囲の情報を広範囲から取得し、それを解析系能力へ渡せる。

だから感知能力そのものが、智慧之王やシエルを生かすセンサーとして機能しているんだ。

擬態では黒蛇など魔物の能力も戦力になる

捕食者で解析した対象は、その姿や特徴を擬態によって利用できる。

序盤の洞窟では、黒蛇や蜘蛛、蝙蝠などさまざまな魔物を捕食。

これによって攻撃方法や移動手段、感知手段の選択肢が増えていく。

つまり序盤のリムルは、最初から完成された万能キャラクターではない。

遭遇した魔物そのものが、リムルの戦闘スタイルを作る教材になっているんだ。

ここを序盤から読み返すと面白いよ。

後半のリムルはあまりにも能力が多いから忘れがちだけど、「敵を知るたびに使える手札が一枚ずつ増える」という成長の原型は最初から変わっていない。

※画像はAIによるイメージ

原作小説15巻のリムルはどう進化する?シエル・アザトース・シュブニグラト

原作小説15巻の帝国との激戦は、リムルの能力史でも最大級の転換点だ。

ここではシエル誕生をきっかけに、それまで積み上げた複数の究極能力が再整理され、虚空之神と豊穣之王を中心とする体系へ変わっていく

虚空之神アザトースは何ができる?

シエルによる再編で生み出される中核能力が、虚空之神(アザトース)だ。

代表的な権能には、

  • 魂暴喰
  • 虚無崩壊
  • 虚数空間
  • 時空間支配
  • 多次元結界
  • 竜種に関係する権能

などが含まれる。

ここで注目したいのが、虚数空間。

序盤の捕食者には「胃袋」があり、暴食系へ進化しながら収納・隔離能力が発展してきた。

その延長線上に、比較にならない規模の領域として虚数空間が存在する。

つまりアザトースは唐突に現れた超能力ではない。

捕食者から始まった「取り込む」という性質の究極的な発展形として読むことができるんだ。

豊穣之王シュブ・ニグラトは能力を保存・創造できる

もう一つ重要なのが豊穣之王(シュブ・ニグラト)

こちらは直接攻撃するためのスキルというより、スキル情報そのものを管理する巨大なシステムに近い。

代表的な機能は、

  • 能力創造:保存された情報を基に必要な能力を生み出す
  • 能力複製:取得済みの能力情報を再現する
  • 能力贈与:適した対象へ能力を与える
  • 能力保存:取得した能力情報を蓄積する

というもの。

序盤のリムルは、

「相手を捕食することで能力を手に入れる」

というキャラクターだった。

ところが後半では、

能力を情報として保存し、必要に応じて再構成し、仲間へ渡す

ところまで進む。

ここまで来ると「能力コピー」という表現では全然足りないよね。

スキルを集める側から、スキルを管理する側へ立場が変わっているんだ。

原作15巻の進化で重要なのは「能力の整理」

後半のリムルを見て、

「また新しい究極能力が増えたのか!」

と思う人もいるかもしれない。

でも、実際には逆方向の進化でもある。

シエルは大量の能力をそのまま残すのではなく、機能が重複しているものを統合し、必要な権能をより上位の能力へまとめていく。

要するに、数を増やすのではなく整理して強くしている

パソコンで例えるなら、ソフトを100本インストールし続けるのではなく、必要な機能だけを一つの高性能システムへ統合している感じだ。

だから原作後半の能力一覧を見るときは、

「究極能力を何個持っている?」

ではなく、

「最終的にどの権能が、どの能力へ統合されたのか?」

を見る方がずっと分かりやすいよ。

原作後半は能力名と統合関係が一気に複雑になるため、ストーリーと一緒に追うと整理しやすいよ。コミックシーモアを利用する場合は、現在読める原作小説・コミックの巻数や無料対象を確認してみてね。
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考察|リムルの本当の強さは「能力の数」より学習と再設計にある

ここからは僕なりの考察だよ。

リムルを見ると「捕食できる」「究極能力を複数持っている」「アザトースが強い」といった派手な部分が目立つ。

でも僕は、リムル最大の強みは一度得た情報を次の戦いへ生かす速度だと考えている。

これは単なるスキル数とは別の強さなんだ。

リムルは最初から無敵だったわけではない

リムルには、作中で明確に苦戦する相手がいる。

その代表例として分かりやすいのが、ヒナタとの最初の戦いだ。

豊富な戦闘経験と高い技量を持つ相手に対して、リムルは能力をたくさん持っているだけでは有利になれない。

相手が何を狙い、どの能力をどう使うのかを見極められなければ、手札が多くても意味がないからだ。

ここが「リムルは能力が多いから勝つだけ」という見方では説明しにくいところなんだよね。

リムルは経験豊富な武人タイプとは違い、未知の相手を解析しながら戦闘中に答えを作っていくタイプなんだ。

経験型の強者とリムルでは強さの方向が違う

たとえばハクロウやヒナタのように、技量や経験によって相手の隙を見抜くタイプの強者がいる。

さらにディアブロのように、膨大な経験と高度な魔法運用を武器とする存在もいる。

こうしたキャラクターと比べると、リムルの強みは少し違う。

最初からすべてを知っているわけではない。

しかし、

観測する

解析する

有効な対処法を見つける

次の行動へ即座に反映する

という適応速度が極端に高い。

しかも後半では、その解析役にシエルがいる。

敵からすると、一度見せた切り札が「二度目も同じように効く」とは限らない。

僕なら、単純に大火力の敵よりこっちの方が怖い。

強い技には対策を考えられるけど、戦うたびに攻略法そのものを書き換えてくる相手には、同じ戦術が通用しなくなっていくからだ。

「捕食する力」が「仲間へ返す力」へ変わったのも重要

リムルの能力進化でもう一つ面白いのが、力の向きが変わっていること。

捕食者の出発点は「外部の存在を取り込む能力」だった。

自分の外側にあるものを、自分の中へ持ってくる。

ところが暴食者、暴食之王へ進化すると、配下との受容・供給・食物連鎖が重要になる。

そして豊穣之王へ至ると、蓄積した能力情報を創造・複製し、他者へ与える方向まで発展する。

つまり、

奪う・取り込む

だけだった能力が、

受け取る・整理する・仲間へ返す

能力へ変わっているんだ。

これって、リムル自身の生き方とかなり重なると思わない?

リムルの能力進化とテンペストの国づくりは同じ構造

僕がリムルの能力体系で一番面白いと思うのはここだ。

テンペストも最初から完成された国家だったわけじゃない。

ゴブリン、牙狼族、大鬼族、オークをはじめ、異なる種族と出会い、それぞれが持つ知識や技術、得意分野を持ち寄りながら発展していく。

リムルの能力もまったく同じなんだ。

新しい存在と出会う。

そこから未知の情報を得る。

分析する。

既存のものと組み合わせる。

より便利な形に変える。

そして、それを仲間にも還元する。

リムル本人が強くなる仕組みと、テンペストが国として発展する仕組みが同型になっている。

僕はこれこそ、転スラの能力設定が単なる「チート主人公のスキルカタログ」で終わらない理由だと考えているよ。

強さのインフレにも、物語上の意味がちゃんとあるんだ。

捕食者から始まった「世界を自分の中へ取り込む力」が、最後には「取り込んだものを仲間へ分配できる力」へ向かっていく。

能力そのものが、リムルのコミュニティの広がりを表しているように見えるんだよね。

まとめ|リムルの主要能力は大賢者と捕食者から究極能力へ進化する

転スラのリムルの主要能力は、大賢者と捕食者という二つのユニークスキルから始まる

大賢者は解析・演算を担当し、捕食者は対象を取り込んで利用する。この二つが連携することが、序盤から続くリムルの成長システムの基本だ。

捕食者はオークロード戦を経て飢餓者と統合され、暴食者へ進化する。

そして原作小説5巻の魔王覚醒では、

大賢者 → 智慧之王(ラファエル)

暴食者 → 暴食之王(ベルゼビュート)

という大きな進化が起こる。

さらに無限牢獄などの能力再編による誓約之王、ヴェルドラとの魂のつながりを基盤とする暴風之王が加わり、魔王リムルの能力体系が形成されていく。

原作小説15巻では、智慧之王に宿る存在が「シエル」と名付けられ、神智核としてさらなる領域へ到達。

シエルによる大規模な能力再編によって、リムルの能力は虚空之神(アザトース)と豊穣之王(シュブ・ニグラト)を中心とする体系へ進んでいく。

リムルの強さを理解するとき、「能力を何個持っているのか」だけを見るのはもったいない。

出会った相手から情報を得て、それを解析し、自分の力へ変え、さらに効率化し、仲間へ還元する。

この成長構造まで見ると、リムルがなぜスライムから世界屈指の存在へ到達できたのかが一気に分かりやすくなるよ。

バトルを読み返すときは、勝ったか負けたかだけじゃなく、

「この戦いで何を知ったのか」「何を獲得したのか」「その経験が次の能力へどうつながったのか」

にも注目してみてね。

能力進化そのものが、リムルの冒険の歴史になっているんだ!

よくある質問

リムルが転生直後に持っていた主要能力は何?

中心となるのは大賢者と捕食者だよ。

大賢者が情報解析・演算を行い、捕食者が対象を取り込む。この組み合わせが、その後のリムルの能力進化の土台になる。

大賢者・智慧之王ラファエル・シエルは同じもの?

完全に同じ段階として扱うより、区別して考えると分かりやすいよ。

大賢者はユニークスキル、智慧之王は大賢者が進化した究極能力。そして後に智慧之王に宿る存在が「シエル」という名を得て、神智核として明確な存在へ至っていく。智慧之王が大賢者から進化した究極能力であることも明示されている。

リムルの最強能力はアザトース?

原作後半の能力単体で見れば、虚空之神(アザトース)はリムルの集大成級の能力と考えていい。

ただし実戦でのリムルの強さは、アザトース一つだけでは説明できない。

シエルの解析と判断、豊穣之王による能力管理、感知・防御・耐性、そして蓄積された経験が同時に機能する。

だから僕は、リムルの本当の強さを一つ選ぶなら「最強スキルの名前」ではなく、手持ちの能力を状況に合わせて進化・再設計できる仕組みそのものだと考えているよ。

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