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転スラのリムル配下一覧!主要な部下と役職・所属をまとめて紹介

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リムルを中心にベニマル、シオン、ディアブロ、シュナ、ソウエイ、ゼギオンらテンペスト主要メンバーが集結するイメージ

※本記事はプロモーションを含みます

転スラのリムル配下は、軍事・行政・諜報・生産・迷宮防衛を担う主要人物と、最高峰戦力「聖魔十二守護王」に大きく整理できます。

「リムルの部下って結局誰?」「ベニマルやシュナは何を担当している?」「十二守護王に入っていない幹部は重要じゃないの?」という疑問、ありますよね!

この記事では原作小説の先の展開まで含めた主要人物に限定して、正式に示される称号・立場と、作中描写から整理できる実務上の役割を分けて紹介します。

なお、リグルやゴブゾウをはじめテンペストには多数の住民・部隊長がいるため、全住民を網羅する名簿ではありません。

聖魔十二守護王は12名。シュナ、ソウエイ、ハクロウ、クロベエ、リグルド、ゴブタ、アピトは十二守護王には含まれませんが、国家運営では重要人物です。

※原作小説の展開に関わるネタバレを含みます。アニメ・漫画のみを追っている人は注意してください。


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目次

転スラのリムル主要配下一覧!正式な立場と役割を分けて整理

まず押さえたいのは、テンペストには「作中で明示される肩書き・称号」と、「読者が理解しやすいよう機能面から整理した役割」の2種類があることです。

たとえばゴブタには狼鬼兵部隊(ゴブリンライダー)の隊長という明確な立場があります。

一方でシュナを「文化担当」、ゲルドを「インフラ担当」と呼ぶ場合、それは作中での働きを理解しやすくした整理であり、その言葉自体が正式官職とは限りません。

この区別をしたうえで主要人物を見ると、かなり分かりやすくなります。

キャラクター 明示される立場・称号など 主な機能・担当として整理できる役割 十二守護王
ベニマル リムルの古参配下/後に「赫怒王」 軍事指揮・統合作戦 ○
シオン リムルの秘書・側近/後に「闘神王」 護衛・近接戦闘 ○
シュナ リムルの古参配下 内政補佐・服飾・文化・実務 ―
ソウエイ ベニマル配下として活動する隠密系統 諜報・偵察・潜入 ―
ハクロウ リムルの古参配下 剣術指南・人材育成 ―
クロベエ 鍛冶を担う古参配下 武具製作・生産技術 ―
リグルド 最古参幹部の一人 行政・都市運営・住民統率 ―
リグル 警護隊隊長 警備・護衛 ―
ゴブタ 狼鬼兵部隊隊長 機動戦・騎兵系部隊指揮 ―
ランガ リムル直属の魔狼/後に「星狼王」 護衛・高速戦闘 ○
ガビル テンペストに仕える部隊指揮官/後に「天龍王」 飛行戦力・軍団指揮 ○
ゲルド オークたちを率いる中心人物/後に「守征王」 防衛・建設・兵站 ○
ディアブロ リムル直属の側近/後に「魔神王」 特命・交渉・戦闘 ○
テスタロッサ 原初の白/後に「虐殺王」 対外任務・交渉・戦闘 ○
ウルティマ 原初の紫/後に「残虐王」 特務・戦闘 ○
カレラ 原初の黄/後に「破滅王」 高火力戦闘・特務 ○
ゼギオン 迷宮の主要守護者/後に「幽幻王」 迷宮防衛・最高峰戦闘 ○
クマラ 迷宮側の主要戦力/後に「幻獣王」 迷宮防衛 ○
アダルマン 迷宮の守護者/後に「冥霊王」 不死系軍勢・迷宮防衛 ○
アピト 迷宮側の主要戦力 迷宮防衛・戦闘 ―
ベレッタ ラミリスに仕える存在 ラミリス護衛・迷宮側戦力 ―

一覧だけ見ると「十二守護王=偉い人12人」と感じるかもしれません。

でも実際には、十二守護王は最高峰戦力を理解するための重要な枠組みであって、テンペストの行政機構そのものを表す名簿ではないんですよね。

役割別に短く分けるなら、こんなイメージです。

  • 統合作戦・軍事:ベニマル、ガビル、ゲルド、ゴブタなど
  • 護衛・直属戦力:シオン、ランガ、ディアブロなど
  • 情報・諜報:ソウエイ
  • 行政・実務:リグルド、シュナなど
  • 生産・教育:クロベエ、ハクロウなど
  • 迷宮防衛:ゼギオン、クマラ、アダルマン、アピトなど

この「戦闘力」ではなく「国家機能」で見る視点が、リムル配下を理解するうえでかなり重要です。

リムル最初期の配下は誰?ゴブリン・牙狼族・オーガが組織の基礎を作った

テンペストは最初から巨大国家だったわけではありません。

物語序盤、リムルがヴェルドラと出会って洞窟を出たあと、牙狼族に脅かされていたゴブリンたちと関わったところから、後の巨大勢力につながる流れが始まります。

リグルドは行政継続性を支える最古参

初期メンバーで絶対に外せないのがリグルドです。

元々はゴブリン村の村長でしたが、リムルから名付けられて進化し、やがて巨大化していくテンペストの運営・管理を支える人物になります。

ここで注目したいのは戦闘力ではありません。

僕なりに国家機能へ置き換えるなら、リグルドが担う価値は「行政継続性」です。

リムルが会議、外交、戦闘、視察などで国の外へ出ても、住民への対応や日常的な運営まで全部止まるわけにはいきません。

強大な国家ほど、トップがいなくても日常業務が回る仕組みが必要です。

リグルドは、まさにその土台を作る人物なんですよね。

また、リグルドの息子の一人であるリグルも警護隊隊長として働いています。

主要配下一覧では省略されがちですが、「戦う幹部」だけでなく警備を担う部隊長も存在していることが分かります。

ランガは敵だった牙狼族からリムル直属戦力へ

ランガもテンペストらしい人材加入を象徴する存在です。

最初はリムルたちと敵対する牙狼族側でしたが、その後はリムルを主と慕い、影の中に潜んで護衛する存在になります。

物語が進めば戦闘力も大きく伸び、聖魔十二守護王の「星狼王」にまで到達。

敵対勢力だった者でも、その後の関係によって仲間になれる。

これは後のガビル、ゲルド、アダルマン、クマラなどにも共通する、テンペストという組織の特徴ですね。

ベニマルたちオーガ6人の加入が決定的だった

初期テンペストの組織化を考えるうえで、特に大きいのがオーガ一族との出会いです。

主要な6人は次の通り。

  • ベニマル
  • シュナ
  • シオン
  • ソウエイ
  • ハクロウ
  • クロベエ

この6人がすごいのは、単に戦闘要員が6人増えたわけではないこと。

ベニマルは指揮、シオンは側近・護衛、ソウエイは情報、ハクロウは教育、クロベエは生産、シュナは内政や文化を含む実務へと、それぞれ異なる方向へ役割が伸びていきます。

※画像はAIによるイメージ

僕はこの加入こそ、「リムルと仲間たち」が国家へ発展できる専門人材集団へ変わり始めた瞬間だと考えています。

ベニマル・シオン・シュナ・ソウエイら古参幹部は何をする?

古参メンバーは後から加入する原初の悪魔や迷宮勢ほど派手なインフレを見せない人物もいます。

それでも重要性を失わない理由は、それぞれが異なる国家機能を持っているからです。

ベニマルは「統合作戦指揮」を担う軍事の中心

ベニマルは非常に高い戦闘力を持つだけでなく、部隊を動かす指揮官として成長します。

リムルが国家全体として方針を決め、それを実際の軍事行動へ落とし込む。

その中心にいるのがベニマルです。

後には「赫怒王」の称号を得て、聖魔十二守護王に名を連ねます。

僕がベニマルを評価するときに最も重視したいのは、個人戦闘力だけではありません。

一人で敵を倒す力と、味方全体を動かす力を併せ持つこと

国家規模の戦争では、この違いがめちゃくちゃ大きいんですよね!

シオンは秘書であり近接護衛戦力

シオンはリムルの秘書として行動する一方、極めて強力な近接戦闘要員でもあります。

ファルムス王国によるテンペスト襲撃では一度命を失い、この出来事がリムルの覚醒魔王への決断に大きく関係しました。

その後に復活し、さらに進化。

後には「闘神王」として聖魔十二守護王に入ります。

ベニマルが広い戦場を動かす指揮型なら、シオンはリムルの近くで直接脅威へ対処する側近・近衛型として見ると整理しやすいですね。

シュナは「国を文化圏へ変える」存在

シュナは十二守護王ではありません。

しかし、テンペストを「強い魔物が暮らす場所」から「文化を持つ国家」へ変えていくうえで重要な人物です。

衣服、料理、実務、生活文化。

国が発展すれば、必要なのは戦士だけではありません。

住民が何を着て、何を食べ、どう暮らし、来訪者からどんな国に見えるのかも重要になります。

だからシュナの価値を戦闘力だけで測るのはかなりもったいない。

僕はシュナを、テンペストの生活基盤と文化的な成熟を支える人物として見ています。

ソウエイは「情報優位」を作る

ソウエイは偵察、潜入、情報収集などで力を発揮します。

敵の位置。

誰が誰とつながっているのか。

どんな意図を持って動いているのか。

戦闘前にこうした情報を握れるかどうかは、戦争の結果そのものを左右します。

つまりソウエイは、敵を大量に倒す前から戦いに参加しているんです。

国家機能に置き換えるなら情報優位を作る役割

ベニマルの指揮能力も、正確な情報が入ってこそ最大限に生きるんですよね。

ハクロウは人材育成、クロベエは生産力を担当

ハクロウは剣士としての実力に加え、剣術指南を通して他者を鍛えます。

一人だけ強くなるのではなく、周囲の基礎能力そのものを引き上げる。

これは組織として見れば「教育」に近い役割です。

一方、クロベエは鍛冶を通して武具・生産技術を支えます。

兵士が多くても、武器や装備、生産能力がなければ軍隊は維持できません。

つまり二人は、戦力を作る側の人物でもあるんです。


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ゴブタ・ガビル・ゲルドは何を担当する?軍団系配下を整理

リムル配下を語るとき、十二守護王ばかり注目すると抜け落ちやすいのが各部隊の現場指揮官です。

特にゴブタ、ガビル、ゲルドはキャラクター性こそ大きく違いますが、「自分だけが強い」のではなく部下を動かす立場になっていきます。

ゴブタは狼鬼兵部隊の隊長

ゴブタはコミカルな言動が多いので、ついギャグ担当として見てしまいますよね。

でも役職を見るとかなり重要です。

ゴブタは狼鬼兵部隊(ゴブリンライダー)の隊長として、機動力の高い部隊を率います。

ハクロウから鍛えられ、本人自身も成長。

さらにランガとの組み合わせによって、単体では見えない戦闘力を発揮するのも面白いところです。

十二守護王ではありませんが、「十二守護王ではない=一般兵」というわけではまったくありません。

ガビルは失敗を経験して部隊指揮官へ成長

ガビルは元々、蜥蜴人族側の人物として登場します。

初期は自信過剰な面もあり、判断を誤る場面もありました。

しかしテンペストに加わってからは、部下を率いる指揮官として成長していきます。

飛行できる戦力は、地上部隊とは使い方が大きく異なります。

移動、索敵、空中からの攻撃など、戦場の選択肢そのものを増やせるんですよ。

後には「天龍王」となり、聖魔十二守護王へ加わります。

完成された強者だけを採用するのではなく、失敗した人物にも再び役割を与え、成長させる

ガビルはリムル流の人材登用がよく分かるキャラクターだと思います。

ゲルドは兵站とインフラに強い

ゲルドは防御力の高い戦士である一方、建設や土木を含む仕事でも大きな存在感を持ちます。

道路。

都市。

拠点。

防御設備。

こうしたものは平時には国家のインフラですが、戦時にはそのまま兵站や防衛力へつながります。

つまりゲルドは、平和なときの国造りと、戦争になったときの継戦能力を同時に支える人物なんです。

後には「守征王」として聖魔十二守護王へ。

僕はゲルドを「防御が得意な強キャラ」とだけ見るより、テンペストの兵站・インフラ部門を象徴する人物として見る方が面白いと思っています。

聖魔十二守護王とは?リムル配下の最高峰12人を一覧で紹介

聖魔十二守護王は、物語後半でリムル配下の中でも最高峰に位置する12人へ与えられる称号群です。

リムル自身が覚醒魔王となったあとも配下の成長は続き、東の帝国との戦いが本格化していく時期には、初期テンペストとは比較にならないほど強大な陣営へ発展します。

さらに配下の覚醒が進むことで、12人の守護王がそろっていきます。

聖魔十二守護王 称号 主な機能・役割
ベニマル 赫怒王 統合作戦・軍事指揮
シオン 闘神王 側近・護衛・近接戦闘
ディアブロ 魔神王 特命・交渉・戦闘
ゼギオン 幽幻王 迷宮防衛・最高峰戦闘
テスタロッサ 虐殺王 対外任務・交渉・戦闘
カレラ 破滅王 高火力戦闘・特務
ウルティマ 残虐王 特務・戦闘
ランガ 星狼王 リムル護衛・高速戦闘
ガビル 天龍王 部隊指揮・飛行戦力
ゲルド 守征王 防衛・建設・兵站
クマラ 幻獣王 迷宮防衛
アダルマン 冥霊王 不死系軍勢・迷宮防衛

ここで書いている「統合作戦」「兵站」「対外任務」などは、作中での働きを国家機能として分かりやすく整理した表現です。

称号と便宜的な担当名を同じものとして扱わないことがポイントですね。

ディアブロは原初の黒にしてリムル直属の側近

ディアブロは七柱の原初の悪魔の一柱「原初の黒(ノワール)」です。

召喚されてリムルに仕えるようになってからは、高い戦闘力に加えて交渉や特命任務でも活躍します。

ディアブロの強さを考える際、僕が重要だと思うのは3点。

経験、状況判断力、対応できる任務の広さです。

単純な大技の威力だけでなく、相手を分析して戦い方を変えられるうえ、戦闘以外の交渉まで任せられる。

だからこそ「リムル直属の側近」として恐ろしく優秀なんですよね。

後には「魔神王」として十二守護王へ加わります。

テスタロッサ・ウルティマ・カレラも原初の悪魔

ディアブロと同じく、原初に数えられる悪魔がさらに三人リムル陣営へ加わります。

  • テスタロッサ=原初の白
  • ウルティマ=原初の紫
  • カレラ=原初の黄

後にはそれぞれ聖魔十二守護王となります。

ただし、この三人を「外交だけ」「司法だけ」のように一つの職務へ固定して理解するのはおすすめしません。

交渉力を見せる人物もいれば、圧倒的な戦闘力を発揮する人物もいる。

原初の悪魔たちは一種類の専門職ではなく、高難度の任務へ投入できる多目的な最高戦力と見る方が分かりやすいでしょう。

※画像はAIによるイメージ

ゼギオンはディアブロと並ぶ最強候補

リムル配下の最強候補として、ディアブロとともに名前が挙がりやすいのがゼギオンです。

迷宮で戦闘経験を重ね、ヴェルドラとも訓練するなどして異常なまでの強さへ到達します。

後には「幽幻王」となり、聖魔十二守護王へ。

ではディアブロとゼギオンはどちらが強いのか。

ここは公式の単純な順位表として断定しない方がいいでしょう。

ディアブロには原初としての膨大な経験と戦闘技術、状況適応力があります。

一方のゼギオンは卓越した防御・戦闘能力を持ち、迷宮という自分の得意領域ではとてつもない強さを発揮します。

そのため僕は、経験と対応力ならディアブロ、戦闘特化の完成度と迷宮防衛ならゼギオンという異なる強みを持つ、双璧クラスの候補として見るのが自然だと考えています。

クマラとアダルマンも元は敵対側

クマラはクレイマン側にいた過去を持ち、その後テンペスト側で成長して「幻獣王」へ。

アダルマンも敵として登場したのち、迷宮側の強力な戦力となり「冥霊王」へ到達します。

初期のランガやガビル、ゲルドも含めて考えると、テンペストには一つの共通点があります。

「元敵だったか」より「今どういう関係を築き、何ができるか」を重視することです。

この柔軟な人材登用が、物語後半の巨大戦力につながっているんですよね。

アピトとベレッタはリムルの配下?迷宮陣営との違い

リムル配下一覧で混乱しやすいのが、迷宮関係者です。

特にアピトとベレッタは、十二守護王ではありませんが重要人物なので整理しておきましょう。

アピトは十二守護王ではない迷宮戦力

アピトはゼギオンと同じく、迷宮陣営で戦力として成長する人物です。

十二守護王には入りません。

それでも迷宮防衛という視点では重要な存在です。

地下迷宮はゼギオン一人で守っているわけではなく、複数の強者が配置された巨大な防衛システムとして機能します。

だからアピトまで含めて見ると、「十二守護王12人=テンペストの全戦力」ではないことがよく分かります。

ベレッタはリムルが生み出したがラミリスに仕える

ベレッタは分類に注意したい存在です。

リムルが生み出した存在ではありますが、その後はラミリスに仕える立場が明確になります。

したがって、現在の関係まで無視して「リムル直属の部下」とだけ書くと少しズレます。

ラミリス自身もリムルの配下ではありません。

テンペストの迷宮運営に深く関わる協力者・盟友として考えた方が整理しやすいですね。

リムル配下はどう変化した?初期・魔王覚醒後・帝国戦期で比較

ここからは、個人名ではなく組織全体を時系列で見てみましょう。

この視点を入れると、テンペストが単に強者を集めただけではないことがはっきりします。

初期は「生き残るための共同体」

ゴブリン村からオーガ加入までの時期は、生活基盤を作って生き残ることが大きな課題でした。

住居を作る。

食料を確保する。

外敵から仲間を守る。

この時期は巨大官僚機構というより、各自が得意分野を担当する共同体に近い状態です。

しかし、リグルド、ベニマル、シュナ、シオン、ソウエイ、ハクロウ、クロベエ、ランガなど、後の国家を支える主要人材はすでにかなりそろっています。

魔王覚醒前後は「国を守り抜く組織」へ

大きな転換点がファルムス王国による襲撃です。

シオンを含む住民たちが命を落とし、リムルは彼らを生き返らせる可能性に懸けて覚醒魔王への道を選びます。

この事件によって、「友好的な国を作れば安全」というだけでは足りない現実が突きつけられました。

その後はリムルだけでなく配下の力も大きく変化します。

テンペストが国を作る組織から、国を守る組織へ変わる転機だったと僕は考えています。

帝国戦期には世界規模の国家機構へ

東の帝国との戦いが本格化する段階では、組織の規模が完全に別物です。

ベニマルが軍を動かす。

ソウエイが情報を集める。

ゲルドが兵站・建設面を支える。

ガビルたちが各戦力を率いる。

ディアブロや原初の悪魔たちが高難度の任務を担い、迷宮にはゼギオン、クマラ、アダルマン、アピトらがいる。

ここまで来ると、

仲間集団 → 国家 → 複数部門を持つ大国

という変化が見えてきます。

僕はこの「組織そのものの成長」が、転スラを読み返すとかなり面白いポイントだと思っています。

リムル配下で一番強いのは誰?強さランキングより役割で見る

「結局、一番強い部下は誰なの?」

これは気になるよね!

ただ、リムル配下には単純な公式1位〜12位のランキングが設定されているわけではありません。

特に最強候補として考えやすいのはディアブロとゼギオン。

そこへベニマル、シオン、テスタロッサ、ウルティマ、カレラなどの最高峰戦力が続きます。

ただし転スラの戦闘は、保有する力の総量だけで決まりません。

戦闘経験、技術、特殊能力、相性、戦う場所によって結果が変わります。

そこで僕は、一列に並べるより「何を任せたら最も怖いか」で考えたいんです。

大軍を統率するならベニマル。

長い経験と状況対応力まで含めるならディアブロ。

迷宮防衛と戦士としての完成度ならゼギオン。

リムルの近接護衛ならシオンやランガ。

防御、建設、兵站まで含めた継戦能力ならゲルド。

こう考えると、テンペストには「最強の一人」より恐ろしい特徴が見えてきます。

強さの種類が違う人物を、違う仕事へ配置できることです。

考察|リムル配下の本当の強さは「国家機能が分散されている」こと

ここからは僕自身の考察です。

今回改めて主要配下を整理して感じるのは、テンペストの強さを「適材適所」の一言だけで終わらせるともったいないということ。

より具体的には、国家を動かす機能が複数の人物へ分散されていることが強さの本質だと思います。

ベニマルは統合作戦指揮。

ソウエイは情報優位。

ゲルドは兵站とインフラ。

リグルドは行政継続性。

ハクロウは人材育成。

クロベエは生産技術。

迷宮勢は国土防衛とは別系統の巨大な防衛網を形成します。

これ、かなり完成度の高い組織なんですよ。

もしベニマル一人に軍事、情報、行政、建設、生産まで集中していたら、ベニマルが動けないだけで国家全体が止まってしまいます。

でも実際のテンペストは違う。

リムル自身ですら、すべてを自分で処理しているわけではありません。

僕はここが、主人公無双系の作品として転スラが面白い理由の一つだと感じています。

主人公が強くなりすぎる物語では、周囲の仲間が「主人公を応援するだけ」になってしまうことがありますよね。

ところが転スラでは、戦闘力インフレが進んだあともリグルド、シュナ、ソウエイ、ハクロウ、クロベエといった古参の仕事が消えません。

なぜなら彼らの価値が、単純な攻撃力に依存していないからです。

「戦闘インフレが起きても、専門職化によって古参キャラの存在意義が残る」

これはキャラクターの多い長編作品として、かなりうまい構造じゃないかなと思います。

さらに面白いのが人材の出自。

ランガは牙狼族。

ガビルは当初リムル陣営と別勢力。

ゲルドも敵対勢力側にいた人物。

アダルマンやクマラも最初からリムルの仲間だったわけではありません。

それでも、その後の関係と能力を見て居場所が作られていく。

つまりテンペストは単なる「主人公に忠誠を誓う最強軍団」ではなく、異なる背景の人物を再配置し、国家機能へ変換していく組織でもあるんですよね。

この視点で読むと、「誰が強いか」だけでは見えなかったテンペストの異常な成長速度まで理解しやすくなると思います。

まとめ|転スラのリムル配下は十二守護王以外も重要

転スラのリムル配下は、初期のリグルド、ベニマル、シュナ、シオン、ソウエイ、ハクロウ、クロベエ、ランガらから始まり、ガビル、ゲルド、ディアブロ、ゼギオンらへ大きく広がっていきます。

最高峰戦力として聖魔十二守護王を構成するのは、ベニマル、シオン、ディアブロ、ゼギオン、テスタロッサ、カレラ、ウルティマ、ランガ、ガビル、ゲルド、クマラ、アダルマンの12人です。

一方、シュナ、ソウエイ、ハクロウ、クロベエ、リグルド、ゴブタ、アピトは十二守護王ではありません。

それでも行政、情報、教育、生産、機動戦、迷宮防衛など、それぞれ別の分野でテンペストを支えています。

また、ベレッタはリムルが生み出した存在ではあるものの、ラミリスに仕える立場として整理する必要があります。

僕としては、リムル配下を見るなら「誰が一番強い?」と同じくらい、「誰が何という立場で、どの国家機能を担当しているのか?」に注目してほしいですね。

そうすると転スラは、リムルが強い仲間を集めるだけの物語ではなく、小さな共同体から巨大国家が組み上がっていく物語として、さらに熱く楽しめるんじゃないかな!

よくある質問

リムルの主要な配下は誰ですか?

初期からの主要人物では、リグルド、ベニマル、シオン、シュナ、ソウエイ、ハクロウ、クロベエ、ランガ、ゴブタなどがいます。

物語が進むと、ガビル、ゲルド、ディアブロ、テスタロッサ、ウルティマ、カレラ、ゼギオン、クマラ、アダルマン、アピトらも重要な戦力・幹部として関わります。

聖魔十二守護王のメンバーは誰ですか?

ベニマル、シオン、ディアブロ、ゼギオン、テスタロッサ、カレラ、ウルティマ、ランガ、ガビル、ゲルド、クマラ、アダルマンの12人です。

それぞれ赫怒王、闘神王、魔神王、幽幻王などの称号を持ち、リムル配下でも最高峰の戦力として位置づけられます。

シュナ・ソウエイ・ゴブタ・アピトは十二守護王ですか?

4人とも聖魔十二守護王には含まれません。

ただしシュナは実務・文化面、ソウエイは諜報、ゴブタは狼鬼兵部隊の指揮、アピトは迷宮防衛で重要な役割を持っています。


※PRを含みます。十二守護王の成立まで含めて物語を追いたい人は、アニメ・漫画・原作小説で描かれている範囲が異なる点に注意し、現在の刊行・取り扱い状況を確認してみてください。

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漫画レビュアー・コミック愛好家 ジョウスター

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