「君と僕の最後の戦場」アニメ2期の作画崩壊がひどいと言われている理由や、漫画が打ち切りになってしまった理由はつまらないからなのかをまとめています。この記事では、
・キミ戦2期になって、作画に違和感を感じる・・・
・漫画が第7巻で完結になっているのはなぜ?
という人向けに、「君と僕の最後の戦場」アニメ1期と2期どちらもチェックしている私が詳しく解説していきます。
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- アニメ「君と僕の最後の戦場」2期の作画崩壊の原因と影響
- 原作漫画が打ち切りになった理由の考察
- アニメ2期の視聴者からの評価と今後の展望
▼「キミ戦」アニメ3期制作の可能性はある?考察はこちら
「君と僕の最後の戦場」アニメ2期の作画崩壊がひどいと言われている理由
アニメ「キミ戦」1期と2期(2024年放送予定)のアリスのキャラデザの比較。どう?? pic.twitter.com/Q9dWFYTqLL
— アリスリーゼ推し@北京 (@WKqXeRp9DI75458) April 4, 2024
アニメ「君と僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」の第2期が放送されるや否や、視聴者の間で作画崩壊が話題となっています。
私はこの作品のファンとして、第1期を楽しんだ経験があるだけに、今回の状況にはとても残念な気持ちです。なぜこのような事態になってしまったのか、その理由を探ってみました。
制作スタジオの変更とその影響
「君と僕の最後の戦場(キミ戦)」のアニメーション制作会社は、第1期はSILVER LINK.(シルバーリンク)が制作を担当しましたが、第2期はSILVER LINK.とStudioぱれっとの共同制作となっています。
しかし、実際にはエンディングクレジットを見ると、Studioぱれっとのみが制作を担当していることがわかります。これにより、第1期とは全く異なる制作体制となり、主要スタッフもほとんど変わってしまいました。
Studioぱれっとは以前「神無き世界のカミサマ活動」を制作した経験がありますが、その時も後半のストーリーになるに従って、作画が崩壊していたことがありました。今回の「君と僕の最後の戦場」アニメ2期でも、第2話ですでに同様の問題が発生しています。
作画崩壊の具体例とファンの反応
[作画崩壊]
腕を貫通する巨乳からのカット毎にナーフされていくアリス乳の流れでもうダメだったwwww#キミ戦 pic.twitter.com/w5qHiQPyZ9
— 紅ライチ☆flower fantasista! (@0315fufu_hi) July 23, 2024
「君と僕の最後の戦場(キミ戦)」アニメ2期第2話の放送では、作画崩壊が顕著に見られました。特にアリスのキャラクターデザインが大きく変わってしまい、視聴者からは「アリスのおっぱいが変に見える」や「腕が突き出ているように見える」といった批判が相次ぎました。
このような作画の崩れは、物語の雰囲気を壊し、しらけさせてしまう要因となります。私自身も第2話を見ていて、これが同じ作品なのかと疑いたくなるほどの違和感を覚えました。
海外の反応を見ても、作画崩壊を嘆く声が多く見られ、特にアクションシーンでのクオリティ低下が目立っているとの意見が多いです。
今後の展望と制作体制の課題
このような状況下で、今後のエピソードに期待するのは難しいかもしれませんが。Studioぱれっとは、以前の作品でもスタッフ数が減少していることが指摘されており、現在も同様の問題に直面している可能性があります。
これにより、海外に外注することが増えるかもしれませんが、作画崩壊に拍車がかからないか、不安が残ります。
ただし、アニメ3話からは及第点レベルに作画が回復したという声も聞かれるため、こからのアニメに期待しましょう!
アニメ1期を見ていた私からしても、やはり作画に違和感を感じるレベルでした
「君と僕の最後の戦場」原作漫画が打ち切りになった理由はなぜ?
「君と僕の最後の戦場(キミと僕の最後の戦場)」の原作は、ファンタジア文庫より刊行されているライトノベル小説となりますが、コミカライズされた漫画版も発売されていました。
しかし、漫画版に関しては、全7巻で突如完結となっており、物語も中途半端なところで結末を迎えてしまいました。そのため、ネット上では打ち切りになったと言われています。
打ち切りになった理由は公表されていません。一部ではアニメ1期が失敗に終わったからと言われていますが、実際にはアニメ2期が制作されていることから、この理由は当てはらまない気がします。アニメ1期は作画崩壊の指摘もありませんでしたし。
漫画打ち切りの理由は、作画担当者と折り合いが付かなかったり、出版社との揉め事、売上低迷など、さまざまな大人の事情が考えられます。
漫画打ち切りは残念ですが、原作小説はまだ完結しておらず、連載中のため、ライトノベルで「君と僕の最後の戦場(キミ戦)」の続きの物語を楽しみましょう。
漫画版も楽しみにしていただけに打ち切りは残念です
「君と僕の最後の戦場」アニメ2期は作画崩壊でつまらない?
キミ戦2期3話もヤバいな、アリスで指6本やってる。メインヒロインやぞ。 pic.twitter.com/aZWduoe0JI
— ぎけん (@unmakex) July 24, 2024
アニメ「君と僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」第2期が放送開始されましたが、視聴者からの評価として「つまらない」という声も耳にします。
これには作画崩壊も関係しているのでしょうか?詳しくまとめていきます。
作画崩壊でつまらない
「君と僕の最後の戦場(キミ戦)」のアニメ2期がつまらないと言われている大きな理由としては、やはり作画崩壊が挙げられます。
アニメーション制作会社が変わった影響もありますが、第1期と比較すると違和感を感じるクオリティとなっています。
アニメ1期はキレイな作画と、クオリティの高いバトルシーンが魅力的でしたが、現時点ではその魅力が薄れてしまっているようです。
アニメ2期から見始めた人を置いてけぼり
「君と僕の最後の戦場(キミ戦)」アニメ1期は、2020年10月から12月まで放送され、アニメ2期は2024年7月から放送開始となりました。
約3年7ヶ月ぶりの続編となったため、アニメ第1話で1期のあらすじを振り返ると思いきや、そのまま続きのストーリーが展開されました。そのため、アニメ2期から見始めた人は、物語の設定を理解するのが難しかったと思われます。
また、アニメ1期を見ていた人も、放送間隔が空いてしまったため、前期の話を忘れてしまった人もいたことでしょう。もう少しアニメ第1話でのフォローを充実させて欲しかったですね。
アクションよりもラブコメよりになってきている
「君と僕の最後の戦場(キミ戦)」アニメ1期は、イスカとアリスが敵対勢力に属しながらも、密かに想いを寄せていく緊迫と緩和のバランスが絶妙でした。
ただ、アニメ2期になってからは、イスカとアリスが当たり前のように会っており、アリスのデレデレするシーンを見ても、ただのラブコメのような展開になってきています。
アニメ2期序盤では迫力ある戦闘シーンもなかったことから、視聴者につまらないと感じさせてしまっている要因となっているのかもしれません。
アニメ1期とのギャップがつまらないと感じさせているような気がします
「君と僕の最後の戦場」アニメ2期は作画崩壊がひどい!?打ち切り理由まとめ
- 「君と僕の最後の戦場」アニメ2期の作画崩壊がひどいと言われている
- 制作会社がSILVER LINK.からStudioぱれっとに変更された影響が大きい。
- 具体的な例として、キャラクターデザインの崩れやアクションシーンのクオリティ低下が指摘されている。
- 視聴者からは特にアリスのデザインの変化に不満の声が多い。
- 漫画版は全7巻で打ち切りとなったが、その理由は明確にされていない。
「君と僕の最後の戦場」アニメ2期は、アニメーション制作会社が変更になったことにより、作画崩壊がひどいと言われています。
アニメーション制作会社が変わると、ある程度絵のタッチが変わってしまうことは仕方ありませんが、アニメ1期がシャープな感じでかっこいい系だっただけに、アニメ2期は少し違和感を感じてしまいます。
漫画打ち切りやつまらないなど、ネガティブな話題も多い「君と僕の最後の戦場」2期ですが、第3話からは作画崩壊も改善されているという声もあるため、今後のクオリティアップに期待しつつ、見守りたいですね!
※本ページの情報は2024年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。