『これ描いて死ね』の打ち切り説と、原作10巻以降も続く連載状況を整理するイメージ

『これ描いて死ね』は2026年8月10日現在、打ち切りでも完結でもなく連載中です。最新10巻は7月10日発売、第42話も8月4日に公開されています。

「『これ描いて死ね』ってもう終わった?」「10巻で完結したの?」「最近の展開が最終回っぽいけど、打ち切りじゃないよね?」と気になった人もいるんじゃないかな?

まず、公式情報から確認できる現在地を整理するとこうなります。

確認項目 2026年8月10日時点の状況
連載状況 連載中
最新話 第42話「きみの行く道は(2)」が2026年8月4日公開
最新コミックス 第10巻が2026年7月10日発売
完結・最終回発表 公式発表なし
次号掲載予定 8月12日発売予定の『ゲッサン』9月号ラインナップにも掲載

ゲッサン公式サイトでは現在も『これ描いて死ね』が連載ラインナップに掲載され、さらに8月12日発売予定の『ゲッサン』9月号の連載ラインナップにも作品名が記載されています。

つまり現時点では、「10巻で終わった」「突然打ち切りになった」という状態ではありません

一方で、第10巻では漫研顧問・手島零が今年度限りで教員を辞め、島を去る決意をするという大きな転換点を迎えています。

この展開がかなり“終盤感”を漂わせているため、「そろそろ最終回なのでは?」と感じる人が出るのも無理はないんですよね。

この記事では、『これ描いて死ね』の打ち切り説について、現在の連載状況・完結情報・原作10巻の内容・最終回につながりそうなポイントを、公式情報と考察を分けながら整理していきます!

『これ描いて死ね』は打ち切り?2026年8月現在も連載中

結論から言うと、『これ描いて死ね』が打ち切りになったという公式発表はなく、2026年8月現在も連載は続いています。

『これ描いて死ね』は、とよ田みのる先生による漫画作品です。

小学館の月刊漫画誌『ゲッサン』で連載されており、公式サイトの連載ラインナップにも現在『これ描いて死ね』が掲載されています。

主人公は、東京都の島しょ・伊豆王島に暮らす高校生・安海相。

漫画を読むことが大好きだった相が、長く活動していなかった憧れの漫画家「☆野0」が同人誌即売会・コミティアに参加することを知り、島から東京へ向かうところから物語が動き始めます。

コミティアでの出会いをきっかけに、相は漫画を「読む側」から「描く側」へ。

王島南高校で仲間たちと漫画研究会を作り、漫画制作や同人誌、コミティア、文化祭、まんが甲子園などを経験しながら、“まんが道”を進んでいく青春漫画です。

そして打ち切り説を否定するうえで特に分かりやすいのが、2026年8月にも新しいエピソードが公開されていることです。

小学館の「サンデーうぇぶり」では、2026年8月4日に第42話「きみの行く道は(2)」が公開されています。

さらにゲッサン公式が公開している次号情報では、2026年8月12日発売予定の『ゲッサン』9月号の連載ラインナップにも「これ描いて死ね とよ田みのる」と記載されています。

ここはかなり重要です。

「過去に連載されていた作品が公式サイトに残っている」だけではなく、次号の掲載ラインナップにも入っている。

2026年8月10日という基準日で見るなら、連載継続を判断する材料としてかなり明確ですよね。

また、本作は「マンガ大賞2023」大賞と、第70回小学館漫画賞を受賞した作品でもあります。ゲッサン公式の作者プロフィールにも、この二つの受賞歴が記載されています。

ただし、「受賞作だから今後も絶対に続く」と考えるのは別の話です。

漫画の連載状況は将来変わる可能性があるため、正確には「2026年8月10日現在、打ち切りの公式発表はなく、実際に連載が継続している」と理解するのが一番安全だと思います。

「人気がありそうだから続くはず」という推測ではなく、公式の掲載状況を基準に判断する。打ち切り情報を調べるときには、この見方がかなり大切だよね!


なぜ『これ描いて死ね』に打ち切り・完結説が出るの?

打ち切り説や完結説が気になる最大の理由は、第10巻で手島先生との別れが本格的に描かれ、物語が大きな節目に入っているからだと考えられます。

最新コミックス第10巻は、2026年7月10日に発売されました。

小学館の公式コミックス情報によると、第10巻は定価880円(税込)、全200ページ。そこでは、漫研顧問の手島先生が、教え子たちには告げないまま今年度限りで教員を辞め、島を去る決意をしていることが明かされています。

さらに顧問として引率する最後のコミティアでは、先生自身も参加し、漫研メンバー全員で合同誌を制作。

先生が描く漫画には、生徒たちへの感謝と応援の思いが込められています。

「先生が学校を辞める」

「島を去る」

「最後のコミティア」

「教え子へ思いを託す」

ここまで“別れ”を強く感じさせる要素が並べば、「これ、作品そのものも終わるのでは?」と思ってしまうのは自然だよね。

でも、ここで切り分けたいのが、手島先生の物語の一区切りと、『これ描いて死ね』本編の完結は同じではないということです。

手島零は単なる部活顧問ではありません。

相が漫画という世界へ足を踏み入れていくうえで重要な役割を担い、自身も漫画に深い過去を持つ人物として描かれてきました。

だからこそ先生が島を去る展開には、連載終了とは別の意味があると僕は考えています。

それは、安海相たちが「先生から漫画を教えてもらう段階」から「自分たちの判断で漫画を描く段階」へ進むための転換点です。

先生が近くにいる間は、迷ったときに経験を持つ大人へ相談できます。

でも創作では、最終的に「何を描くか」「これを面白いと思うのか」「誰に読ませたいのか」を自分で決めなくちゃいけません。

その意味では手島先生の旅立ちは、“作品を終わらせるための別れ”ではなく、“相たちを次のステージへ送るための別れ”としても読めるんじゃないかな。

なお、本作はそもそも「漫画を作ること」そのものを題材にした漫画です。

作中では、登場人物が描く漫画の評価や、漫画家としての過去、創作がうまくいかない苦しさなども物語の一部になります。

だから検索時には、作中で描かれる「漫画作品の終了」や「漫画家としての挫折」と、『これ描いて死ね』そのものの連載状況を混同しないよう注意したいところです。

本作が面白いのは、「連載が続けば勝ち、終わったら負け」という単純な価値観では創作を描いていないところなんですよね。

誰か一人に強く届いた漫画。

満足できなくても最後まで描いた漫画。

思うように評価されなくても、また描きたくなってしまう漫画。

そうした創作者の感情まで扱っている作品だからこそ、僕は「打ち切り」という単語だけで現在の展開を見ると、本作の本質をちょっと見落としてしまう気がしています。


『これ描いて死ね』は完結した?最終回の公式発表はある?

2026年8月10日時点で、『これ描いて死ね』は完結しておらず、最終回や最終巻の時期を告知する公式発表も確認できません。

現在確認できる最新エピソードは、サンデーうぇぶりで2026年8月4日に公開された第42話「きみの行く道は(2)」です。

そして先ほど触れた通り、8月12日発売予定の『ゲッサン』9月号にも作品名が掲載予定ラインナップとして載っています。

そのため現時点で、

「第10巻が最終巻だった」

「第42話で最終回を迎えた」

「あと○話で完結する」

と断定できる公式情報はありません。

事実として分かっているのは連載中。最終回が近いかどうかは、ここから先は考察です。

とはいえ、作品内の時間が確実に前へ進んでいることは、最終回を考えるうえで注目しておきたいポイントです。

第1巻で安海相は高校1年生として物語をスタートします。

ところが第9巻では、公式紹介の時点で相たちは「2年生」と明記され、北陸へ修学旅行に向かっています。第9巻は2026年6月12日に発売されました。

つまり『これ描いて死ね』は、ずっと高校1年生の日常を繰り返すタイプの漫画ではありません。

相たちは進級し、学校生活の残り時間も変化している。

ここは最終回を予想するうえで結構重要だと思うんですよね。

2年生の先には3年生があり、その先には卒業や進路があります。

もちろん、卒業まで描く、あるいは卒業が最終回になると公式に発表されているわけではありません

ただ、漫画を描く高校生たちの成長を扱う物語として、「学校の外へ出たあと、漫画とどう付き合っていくのか」は自然につながるテーマです。

僕は最終回を考えるなら、「次の大会が終わったら最終回」とイベント単位で予想するより、安海相が“自分はなぜ漫画を描くのか”について、自分なりの答えを持てるかに注目したいと思っています。


『これ描いて死ね』原作は何巻まで?最新10巻は2026年7月10日発売

原作コミックスは2026年8月10日時点で第10巻まで発売されています。

第10巻の発売日は2026年7月10日です。

小学館の公式コミックス情報では、著者はとよ田みのる先生、定価880円(税込)、全200ページと案内されています。

ゲッサン公式のコミックス一覧でも第10巻が最新コミックスとして掲載されています。

その直前の第9巻は2026年6月12日発売。

第9巻では、2年生となった相たちが北陸へ修学旅行に出かけ、漫画史に関わる場所を巡る物語が紹介されています。

そして第10巻では、手島先生が島を去る決意と、顧問として参加する最後のコミティアへ。

こうして並べると、第9巻と第10巻は単にエピソードが続いているだけではなく、生徒と先生がそれぞれ次の道へ進むための転換点としてつながっていることが見えてきます。

ちなみに小学館の電子コミック情報でも、『これ描いて死ね』は10巻まで配信中と案内されています。

一方で、第11巻の発売日については2026年8月10日時点で確定した公式情報を確認できません。

新刊発売日は変更される可能性もあるため、第11巻については今後の小学館・ゲッサンの正式発表を基準に見るのが確実です。

ここで僕が気になるのは、巻数そのものよりも10巻が物語の「終了」ではなく「役割交代」を描いているように見えることです。

これまでは手島先生という経験者が、生徒たちと一緒に漫画へ向き合ってきました。

でも先生が島を離れれば、次は相たち自身が自分で“まんが道”を選ばなければなりません。

10巻まで読んで「終わりそう」と感じた人ほど、その先で何が描かれるのかはかなり気になるところじゃないかな!

※画像はAIによるイメージ

手島先生との別れは最終回の前兆?今後を考察

ここからは公式発表ではなく、現在確認できる展開を踏まえた僕個人の考察です。

僕は、第10巻で描かれる手島先生との別れを、最終回の前兆というより「師匠から自立するための転換点」として見ています。

その理由は、『これ描いて死ね』が一貫して「結果」だけではなく「漫画を描く過程」をドラマにしてきた作品だからです。

とよ田みのる先生のゲッサン公式プロフィールを見ると、『これ描いて死ね』以前にも『ラブロマ』『タケヲちゃん物怪録』『金剛寺さんは面倒臭い』など複数の連載作品を手掛けてきたことが紹介されています。

ただ、『これ描いて死ね』ではその中でもタイトル通り「漫画を描く人間」そのものが中心に置かれています。

漫画を完成させたから終わりじゃない。

コミティアへ参加したから終わりでもない。

まんが甲子園へ出たから終わりでもない。

一つ描けば、また「次はもっとこうしたい」が出てくる。

その繰り返しが相たちの成長になっているんですよね。

手島先生の旅立ちは「漫画を教わる側」からの卒業

僕が特に重要だと思うのが、相と手島先生の関係です。

相は物語開始時、漫画を読むことを心から楽しんでいる高校生でした。

そこからコミティアでの出来事を経て、自分自身も漫画を作る世界へ入っていきます。

一方の手島先生は、生徒よりはるか前から漫画の世界を経験してきた大人です。

第3巻の公式紹介でも、手島先生が駆け出しのプロ漫画家だった時代を描くエピソード「ロストワールド」が収録されていることが紹介されています。

ここが面白いんですよ。

相にとって漫画は、これから可能性が広がっていくもの。

手島先生にとって漫画は、希望だけではなく過去の経験まで背負っているもの。

漫画との距離が違う二人が、同じ漫画研究会で関わってきたわけです。

だから手島先生が去るという展開は、単なる「人気キャラの退場」ではありません。

先生から知識や経験を受け取ってきた相たちが、今度は自分の足で描き続けられるのかを問われる展開になると僕は見ています。

先生がいなくても描く。

自分で失敗して、自分で考えて、また次を描く。

もしこの方向へ物語が進むなら、第10巻は「最終回直前の巻」というより、安海相たちにとって第二のスタート地点と呼んだほうがしっくりきます。

最終回の焦点は「プロになれるか」だけではない?

そして僕は、『これ描いて死ね』の最終回で重要になるのは、相がプロ漫画家になれたかどうかだけではないと思っています。

もちろん商業デビューや進路は、今後扱われても不思議ではありません。

でも本作がここまで描いてきたのは、「プロになるための最短攻略法」というより、もっと根っこの部分です。

なぜ漫画を描きたいのか。

上手に描けない。

思ったように伝わらない。

誰かの作品を見て悔しくなる。

完成しても満足できない。

それでも、また描きたくなる。

漫画を読む側だった相が、そんな創作の苦しさと喜びを経験しながら進んでいくこと自体が、この作品の“まんが道”なんですよね。

だから僕は、最終的な到達点も「漫画家になれました、めでたし」だけでは終わらないんじゃないかな、と考えています。

安海相が、先生や学校や大会といった外側のきっかけがなくても、「自分はこれからも漫画を描く」と選べるようになること

そこまで描かれたとき、『これ描いて死ね』というタイトルが一番強く響く気がするんです。

これはあくまで僕の予想です。

ただ、「手島先生が去る=作品終了」と考えるより、現在も連載が続いている事実と合わせると、先生から受け取ったものを相たちがどう自分の漫画へ変えていくのかを見るほうが、今後の注目ポイントとして面白いと思います。


まとめ|『これ描いて死ね』は打ち切りではなく10巻以降も連載中

『これ描いて死ね』は、2026年8月10日時点で打ち切りでも完結でもなく、現在も連載中です。

最新コミックス第10巻は2026年7月10日に発売され、サンデーうぇぶりでは8月4日に第42話「きみの行く道は(2)」が公開されています。

さらに、8月12日発売予定の『ゲッサン』9月号の連載ラインナップにも『これ描いて死ね』が掲載されています。

一方で、第10巻では手島先生が今年度限りで教員を辞め、島を去ることを決意しており、物語が大きな節目へ入っているのも確かです。

ただし、完結時期・最終回・最終巻についての公式発表は現時点ではありません

僕としては、手島先生との別れは「作品を閉じるための展開」というより、相たちが先生に導かれる段階を卒業し、自分たち自身の“まんが道”へ進む転換点として注目しています。

漫画家になれるのか。

学校を卒業したあとも描くのか。

そして安海相は、最後に「なぜ自分は漫画を描くのか」という問いへどんな答えを出すのか。

打ち切りを心配する段階というより、今はまさに『これ描いて死ね』が次のステージへ進んでいる途中だと言えそうだね!


よくある質問

『これ描いて死ね』は打ち切りになった?

いいえ。2026年8月10日現在、打ち切りの公式発表はなく連載中です。サンデーうぇぶりでは8月4日に第42話「きみの行く道は(2)」が公開され、8月12日発売予定の『ゲッサン』9月号ラインナップにも掲載されています。

『これ描いて死ね』は完結して最終回を迎えた?

完結していません。第10巻では手島先生との別れが迫る展開が描かれていますが、2026年8月10日時点で最終回や最終巻を告知する公式情報は確認されていません。

『これ描いて死ね』の原作は何巻まで発売されている?

2026年8月10日時点では第10巻までです。最新10巻は2026年7月10日発売で、小学館公式では全200ページ、定価880円(税込)と案内されています。

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