MENU

猫猫と壬氏は結婚する?薬屋のひとりごとの恋愛関係と二人の結末を考察

当ページのリンクには広告が含まれています。
中華風の宮廷で少し距離を置きながら互いを意識する薬師の少女と高貴な青年

猫猫と壬氏は原作小説16巻時点では結婚していません。ただ、壬氏の結婚意思と猫猫の態度は進展しており、残る大きな壁は皇位継承です。

『薬屋のひとりごと』を読んでいると、「猫猫と壬氏は結局結婚する?」「何巻で恋愛関係が進む?」「壬氏はプロポーズした?」「二人に子供ができたらどうなる?」と気になるよね!

原作小説16巻は2025年5月30日に発売されていますが、16巻までに正式な婚約や結婚が成立したとは描かれていません。

ただし、「まだ結婚していない=壬氏の片思いのまま」という理解も違います。

5〜7巻で壬氏の結婚への意思が具体化し、8巻では壬氏自身の皇位への姿勢を象徴する重大な行動が登場。さらに12〜13巻では、これまで受け身だった猫猫側にも明らかな変化が見えてきます。

この記事では、作中で実際に起きた出来事と、そこから僕が読み取った考察をできるだけ分けながら、猫猫と壬氏が何巻で進展するのか、なぜまだ結婚できないのか、最終的にどんな結末が考えられるのかを整理していくよ!

※ここから先は原作小説16巻までの重要なネタバレを含みます。

目次

猫猫と壬氏は結婚する?原作16巻まで正式な夫婦ではない

まず検索してきた人が一番知りたい答えから。

原作小説16巻時点で、猫猫と壬氏は正式には結婚していません。

婚礼が行われたり、二人が公に夫婦になったりした場面もありません。

16巻の物語では、皇帝の手術後から半月ほど経過した時期が描かれ、猫猫は再び医療に関わる大きな問題へ向き合います。水膨れを伴う患者の増加から流行病への不安が広がり、猫猫がその原因へ迫っていくことが重要な軸になっています。

つまり16巻は、「猫猫と壬氏がついに結婚する巻」という位置づけではないんです。

ただし、ここで大切なのが恋愛関係そのものは初期とは比較にならないほど変化していること。

壬氏の側は猫猫を自分の妻にしたいという方向へ踏み込み、猫猫もただ避け続けるだけではなくなっています。

では、両者の距離が縮まっているのになぜ結婚しないのか。

大きな理由は、壬氏が普通の青年ではないからです。

壬氏は皇族であり、皇位継承と無関係ではいられない人物。

猫猫と壬氏の問題は、もう単純な、

「好き」

「私も好き」

「じゃあ結婚しよう」

では終われません。

壬氏と結婚することは、猫猫自身が皇室と継承問題の内側へ入ることにもつながりかねない。

ここを押さえると、『薬屋のひとりごと』の二人の恋愛がなぜここまでじれったいのか、一気に分かりやすくなるよ。

猫猫と壬氏は何巻で進展する?5〜16巻の重要場面を整理

「猫猫と壬氏は何巻で進展する?」と知りたいなら、5巻、7巻、8巻、12〜13巻あたりは特に重要です。

ただ、一つだけ注意したいことがあります。

『薬屋のひとりごと』では、一度の告白イベントで突然関係性が変わるわけではありません。

壬氏側の感情、猫猫側の受け止め方、そして皇族としての立場が別々に動いていくため、複数巻を連続して見る必要があるんです。

原作巻 作中で起こる重要な変化 僕が読み取る意味
5巻 壬氏の猫猫への感情が強く表面化する 好奇心や執着だけでは説明できない段階へ
6巻 猫猫が壬氏との関係に伴う身分上の重さを強く意識する 恋愛より政治的リスクが問題になる
7巻 壬氏が猫猫を妻にしたい方向を明確にする 二人の関係が「結婚できるか」の問題へ移る
8巻 壬氏が自ら焼き印を押す 皇位をめぐる立場への強烈な意思表示
12巻 猫猫側から壬氏へ距離を縮める動きが出る 壬氏だけが追う関係ではなくなる
13巻 二人の男女としての関係と、その先が意識される 恋愛と後継者問題が接続する
15〜16巻 皇帝の健康や皇位の問題がより重くなる 感情より制度が最後の障害になる

この表で重要なのは、「事実」と「意味」を分けること。

たとえば8巻の焼き印は実際に描かれる出来事ですが、それをどこまで猫猫との結婚のための行動と捉えるかは読者側の解釈を含みます。

逆に、猫猫と壬氏が16巻まで正式に結婚していないことは、考察ではなく作中の現在地です。

この二つを混ぜないことが、二人の関係を正確に楽しむポイントなんじゃないかな!

壬氏は猫猫をいつ好きになった?最初は恋より「興味」が近い

壬氏の猫猫への感情は、最初から「結婚したいほど好き」だったわけではありません。

物語開始時、猫猫は花街で薬師として生活していました。

ところが人さらいに遭い、後宮へ下女として売られてしまいます。

後宮では帝の御子たちが相次いで弱っていました。

猫猫は薬師として身につけた知識から原因に気づきますが、目立つことを嫌って匿名で対処法を伝えます。

その知識と洞察力に気づいたのが壬氏でした。

当時の壬氏は後宮を管理する美貌の宦官として振る舞っており、多くの女性が彼を見るだけで色めき立ちます。

ところが猫猫だけは違う。

壬氏の顔に見とれるどころか、

「また面倒事を持ってきた」

と言わんばかりに避けようとするんですよね。

この反応が壬氏には新鮮でした。

最初は、自分へ特別な反応を示さない変わった娘への興味と見るのが自然でしょう。

しかし猫猫の薬学知識、観察力、事件への対応力を知るにつれ、壬氏の態度は少しずつ変化していきます。

猫猫がほかの男性と接近すると落ち着かない。

猫猫が自分の思いどおりに反応しないと感情を乱す。

猫猫がいなくなると放っておけない。

ここまで積み重なると、単なる「面白い人材だから気になる」では説明できません。

僕は、壬氏自身も気づかないうちに好奇心が執着へ変わり、さらに恋愛感情として形を持っていったと読んでいます。

一方の猫猫は正反対。

恋愛を夢のようなものとして捉えていません。

花街で男女関係の現実を見て育ち、何より薬と毒への興味が強い人物です。

壬氏の強烈な美貌さえ、猫猫にとって万能の武器にはならない。

この、

感情で追いかける壬氏

と、

感情すら観察対象にしてしまう猫猫

の組み合わせが最高に面白いんだよね!

※画像はAIによるイメージ

壬氏は猫猫にプロポーズした?5〜7巻で結婚意思が形になる

「壬氏は猫猫にプロポーズしたの?」「何巻なの?」という疑問もかなり多いところ。

ここは、7巻だけを切り取って突然プロポーズしたと考えるより、5〜7巻で結婚意思が段階的に具体化したと整理すると分かりやすいです。

5巻では感情を抑えきれない壬氏が見えてくる

5巻では西都を舞台にした出来事の中で、壬氏の婚姻や将来を意識させる問題が二人の間へ近づいてきます。

壬氏と猫猫のやり取りも、それ以前より強い感情を伴うものになります。

重要なのは、ここを単純な「胸キュンイベント」とだけ考えないこと。

壬氏には自分を理解してもらえない苛立ちがあり、猫猫には壬氏の感情を恋愛として処理しない冷静さがあります。

二人の感情が同じ速度で進んでいないんです。

ただ、5巻まで来ると壬氏の猫猫への感情を「お気に入りだから」で片づけるのは難しくなります。

僕には、このあたりから壬氏自身の中でも猫猫を人生の中へ残したいという方向性が強くなっていくように見えます。

6巻では猫猫が「壬氏と結ばれる代償」を考える

6巻前後で重要になるのが、猫猫の慎重さです。

猫猫が壬氏へ簡単に応えないのは、

「壬氏が嫌いだから」

だけではありません。

壬氏の正体と身分を考えるほど、その関係には巨大な政治的リスクが付いてきます。

皇族である壬氏と特別な関係になれば、猫猫自身も宮廷内の権力関係から完全には自由でいられません。

しかも猫猫は、地位や権力を欲しがるタイプではない。

できるなら薬を調べ、患者を見て、面倒な政治には巻き込まれずに生きたい人物です。

ここが一般的な玉の輿ストーリーとの大きな違いだと思うんだ。

猫猫にとって壬氏との結婚は、

「好きな人と幸せになれる」

だけでなく、

「自分が望んでいない立場まで背負うかもしれない」

という選択でもあります。

7巻では「猫猫を妻にしたい」方向がはっきりする

そして7巻。

ここまで積み重ねてきた壬氏の感情は、猫猫を自分の妻にしたいという方向へさらに具体化します。

大切なのは、これが突然始まった話ではないことです。

5巻で壬氏の感情が大きく表へ出る。

6巻で猫猫側の警戒する理由が明らかになる。

7巻で「将来どうするのか」がいっそう現実的になる。

この流れで読むと、5〜7巻は二人の恋愛にとって一つのまとまりになっています。

僕はこの区間を、「壬氏の片思いを楽しむ物語」から「この二人はどうすれば結婚できるのかを考える物語」へ変わる地点だと感じています。

ここ、かなり大きな転換点だよね!

8巻の焼き印はなぜ重要?皇位と猫猫の問題が直結する

猫猫と壬氏の結婚を考察するなら、8巻の焼き印は避けて通れません。

作中の事実として、壬氏は自らの身体へ焼き印を押すという極端な行動に出ます。

これはかなり衝撃的な場面です。

ただし注意したいのは、

「猫猫と結婚するためだけに焼き印を押した」

と一文で断定してしまうこと。

壬氏の行動には、玉葉后や皇位、自分自身の立場など複数の要素が絡んでいます。

そのうえで僕が重要だと思うのは、壬氏が皇位へ積極的に近づきたい人物ではないことを、言葉ではなく身体に残る行動で示した点です。

猫猫との未来を考えた場合、この姿勢は非常に大きい。

なぜなら猫猫が恐れるものの一つが、壬氏の血筋によって宮廷政治の中心へ引き込まれることだからです。

壬氏が皇位へ近づくほど、猫猫との結婚は「二人だけの問題」ではなくなります。

逆に壬氏がそこから距離を取れるなら、二人がより個人として関係を築ける余地が増えていく。

だから僕は8巻を、単なる壬氏の覚悟の場面ではなく、恋愛と皇位継承という二本の物語が完全につながった地点だと読んでいます。

猫猫は壬氏が好き?12巻以降は猫猫側からも関係が動く

壬氏の気持ちについては比較的分かりやすいですよね。

では猫猫はどうなのか。

猫猫は壬氏のように、自分の恋心を分かりやすい言葉で宣言する人物ではありません。

ここがややこしくて、面白い。

初期の猫猫は基本的に、壬氏から好意を向けられてもかわす側でした。

壬氏が距離を詰める。

猫猫が逃げる。

壬氏がまた詰める。

猫猫が嫌そうな顔をする。

このお約束みたいな関係が続くわけです。

ところが12巻以降になると、猫猫自身の側から距離を縮める動きが現れてきます。

これはかなり重要です。

壬氏だけが猫猫を求め続けているなら、どれだけ時間が経っても「壬氏の片思い」という説明が成立します。

でも猫猫自身が行動を変えるなら話が違う。

猫猫は、自分の感情を簡単に言葉へ変えるタイプではありません。

だからこそ僕は、猫猫の場合はセリフより行動を見るべきだと思っています。

猫猫の恋愛って、薬の効果を確かめる姿勢にちょっと似ているんですよ。

すぐ信用しない。

観察する。

副作用まで考える。

何度も確かめる。

それでも残り続けるものだけを受け入れる。

壬氏への感情も、突然燃え上がったものではありません。

面倒だと思っても離れ切れない。

警戒しても気にかける。

拒絶しようとしても壬氏の状態を無視できない。

この積み重ねがあるから、猫猫が自分から近づいた時の重みがものすごいんです。

「好き」と言わせるより、よっぽど猫猫らしい恋愛描写じゃないかな!

13巻で猫猫と壬氏に子供の可能性?恋愛が継承問題へつながる

13巻前後まで進むと、二人の関係はさらに大人の現実へ踏み込みます。

壬氏が猫猫を夜に呼び、周囲の状況も含めて、二人が男女としてさらに深い関係へ進む可能性が意識されるようになります。

ここでポイントになるのは、単に、

「二人は結ばれるの?」

という話だけではありません。

猫猫は医療や妊娠について知識を持つ人物です。

だから関係を深めるなら、その先に起こり得ることまで考えます。

つまり、妊娠や子供の存在です。

もちろん13巻で「猫猫と壬氏の子供が誕生した」という意味ではありません。

ここを混同してはいけません。

二人に子供はいません。

しかし壬氏が皇族である以上、もし二人の間に子が生まれた場合、その血筋には政治的意味が生まれる可能性があります。

ここからは僕の考察ですが、この問題は二人の結婚を考えるうえで極めて重要だと思っています。

壬氏本人が皇位を望まなくても、その子供まで政治から完全に切り離せるとは限らない。

本人たちが、

「静かに暮らしたい」

と思っていても、血筋を見る周囲が同じように考えるとは限らないんです。

これが『薬屋のひとりごと』の恋愛が面白い理由の一つ。

二人が近づけば近づくほど、恋愛の先に政治が見えてくる。

普通なら「結ばれたらゴール」なのに、この作品では「結ばれたあと何が起こる?」まで問題になるんですよね。

※画像はAIによるイメージ

15〜16巻でも猫猫と壬氏が結婚しない理由は皇位継承?

15〜16巻でも正式な結婚に至らない最大の背景として、壬氏の皇族としての立場と皇位継承問題が残っています。

特に物語後半では、皇帝の健康そのものが重要性を増します。

皇帝の身体に大きな問題が起きれば、その瞬間、

「次は誰なのか」

という話が避けられなくなるからです。

壬氏本人が皇帝になりたくないと考えていたとしても、皇族という血筋まで消えるわけではありません。

周囲が彼をどう見るかという問題も残ります。

ここで、事実と考察を分けておきましょう。

事実として16巻では、皇帝は手術を終え、その術後を経て物語が進みます。また猫猫は流行病を疑わせる新たな問題へ向き合います。

一方、

「皇帝の健康問題によって壬氏が必ず即位候補になる」

「壬氏が皇帝になれば猫猫は必ず妃になる」

といった未来は確定していません。

ここは断定できないところです。

ただ、壬氏が皇位に近い血筋である以上、猫猫との結婚を考える時に継承問題を無視できないのは確かです。

僕はここで、二人の間にある障害を感情と制度の二つに分けるとすごく理解しやすいと思っています。

  • 感情面:壬氏の意思は強く、猫猫側にも関係を受け入れる変化がある
  • 制度面:皇位、血筋、婚姻、将来の子供など未解決要素が多い

つまり今の二人って、

「好きになるところ」より「好きなまま一緒に生きられる条件を作るところ」が難しい。

ここまで来ているんじゃないかな。

猫猫と壬氏は最終的に結婚する?結末を3つの可能性から考察

ここからは原作16巻までを踏まえた僕の考察です。

結論としては、猫猫と壬氏が最終的に何らかの形で人生を共にする可能性は高いと僕は考えています。

ただし、「壬氏が皇位を捨てて猫猫と結婚する」だけが唯一の結末ではありません。

考えられる方向は大きく3つです。

可能性1:壬氏が皇位から距離を置き、猫猫と夫婦になる

まず一番分かりやすいのがこの形。

壬氏が皇位継承から十分に距離を置き、猫猫と一人の男性と女性として結婚する未来です。

8巻で見せた壬氏の姿勢を考えると、方向性としてはかなり自然です。

猫猫も権力を求める人物ではありません。

豪華な地位を与えられるより、薬や医療に関わりながら自分の人生を生きられるほうが猫猫らしいでしょう。

その意味では、

「皇帝と妃」ではなく「夫と妻」

という着地点は人物造形に合っています。

僕自身、現時点ではこれが最も二人らしい結末だと感じています。

可能性2:壬氏が皇族としての立場を維持しながら猫猫を守る

ただし、ここで反対の可能性も考えたいです。

壬氏が完全に皇位継承から離れるとは限りません。

皇族として一定の責務を持ちながら、その制度の中で猫猫を安全に迎える道を探す可能性もあります。

このパターンなら、壬氏は自分の責任から逃げず、それでも猫猫を選ぶことになります。

実は物語としてはこちらもかなり魅力的。

壬氏の成長を、

「全部捨てて猫猫を選ぶ」

ではなく、

「責任を引き受けながら、猫猫を犠牲にしない道を作る」

と描くこともできるからです。

僕が以前よりこの可能性を重く見ているのは、壬氏が単純に自由を求めるだけの青年ではないから。

彼は嫌でも背負わなければならないものを理解している。

だから最終的な解決が「皇位を完全に捨てれば全部解決」という一直線の展開にならない可能性も十分あると思うんです。

可能性3:結婚という形式より二人の生き方を優先する

もう一つ考えられるのが、読者が期待するような大々的な婚礼ではなく、二人の関係そのものを結末として描くパターン。

猫猫は、恋愛や肩書きを人生の中心に置くタイプではありません。

この作品自体も、恋愛だけで進む物語ではない。

だから最後まで、

「猫猫と壬氏、結婚!」

という分かりやすいイベントより、

二人が互いを人生の相手として選び、同じ未来を歩き始めたと分かる描写

を重視する可能性もあるんじゃないかな。

ただ、壬氏がここまで「猫猫を自分の妻にしたい」方向へ進んできたことを考えると、僕は最終的には婚姻という形まで描かれる期待を持っています。

なぜ「皇帝と妃」より「夫と妻」の結末が猫猫らしい?

僕が猫猫と壬氏の結末を考える時、一番大事だと思うのは猫猫が最後まで猫猫でいられるかです。

猫猫はいわゆるシンデレラ型のヒロインではありません。

身分の高い男性から愛された。

豪華な宮殿へ迎えられた。

最高の地位を手に入れた。

だから幸せ。

そんな価値観で動いていないんですよね。

猫猫が好きなのは薬です。

毒です。

身体の仕組みです。

珍しい症例があれば目を輝かせる。

権力争いはできる限り避けたい。

この人物が「壬氏と結婚するためにすべてを捨て、高貴な妃として生きる」だけでは、どこか猫猫らしさが薄れてしまいます。

逆に僕が見たいのは、

猫猫は猫猫の仕事や好奇心を持ち続ける。

壬氏も自分が背負うものから逃げない。

それでも二人が互いを選ぶ。

そんな未来です。

初期の壬氏は、どちらかと言えば、

「どうして猫猫は自分を見ないんだ」

という方向の感情が強かったように見えます。

でも物語が進めば進むほど、問題は猫猫を振り向かせることだけではなくなっていく。

猫猫が猫猫のまま、自分の隣にいられる条件とは何か。

そこまで考えなければ二人は結ばれません。

僕はこの構造そのものが、壬氏の恋愛面での成長だと思っています。

猫猫を「手に入れる」のではなく、猫猫が自分の意思で選べる未来を作る。

もし最終回までにそこへ到達したら、めちゃくちゃ美しい着地になるんじゃないかな!

アニメで猫猫と壬氏の結婚はいつ描かれる?

2026年9月時点で、TVアニメ版でも猫猫と壬氏の結婚は描かれていません。

そしてTVアニメ第3期は、2026年10月2日(金)23時から日本テレビ系で全国同時放送予定です。

放送時間は変更される可能性があります。

第3期では物語の舞台がさらに広がり、猫猫と壬氏も新たな事件へ巻き込まれていきます。

壬氏にとって注目したいのが、恋する男性としてだけでなく、皇弟として背負う責務がより重要になること。

これ、恋愛を追う人にもかなり大事だと思うんですよ。

アニメ第1期・第2期までなら、

「壬氏が猫猫を好きすぎる!」

「猫猫の塩対応が面白い!」

という楽しみ方でも十分でした。

でも物語が進むほど、

「壬氏は猫猫が好きなのに、なぜ自由に結婚できない?」

という問題が表へ出てきます。

つまり今後のアニメでは、恋愛イベントだけでなく壬氏の身分と政治状況を一緒に見ると、二人の関係が何倍も面白くなるはず。

猫猫と壬氏の恋は、ただ距離を縮めれば完成する恋ではありません。

距離が縮まった先に、もっと大きな壁が立っている。

だからこそ、この二人から目が離せないんだよね!

まとめ|猫猫と壬氏は未婚!何巻で進展したかを見ると結末が見えてくる

『薬屋のひとりごと』の猫猫と壬氏は、原作小説16巻時点では正式に結婚していません。

ただし、関係は確実に初期から変化しています。

5〜7巻では壬氏の感情と結婚への意思が具体化。

8巻では焼き印という重大な行動を通じて、壬氏の皇位に対する姿勢が強烈な形で示されます。

12巻以降になると、壬氏だけではなく猫猫側にも距離を縮める変化が現れる。

そして13巻前後では、二人が結ばれることの先にある妊娠や子供まで、皇族の血筋と無関係ではいられないという問題が見えてきます。

だから16巻時点の二人を一言で整理するなら、

感情は大きく前進した。しかし、二人が安全に結婚するための政治的条件はまだ整い切っていない。

これが一番近いんじゃないかな。

僕は最終的に二人が結ばれる可能性を高く見ています。

ただし、その答えが単純な「壬氏が皇位を捨てる」だけとは限りません。

壬氏が皇族として一定の責任を残しながら猫猫を守る道を作る可能性もあるし、婚礼そのものより二人の生き方を重視する結末も考えられます。

それでも僕が一番『薬屋のひとりごと』らしいと思うのは、猫猫が高貴な誰かへ変わるのではなく、薬師・医療に関わる猫猫のまま壬氏を選ぶ未来です。

恋によって猫猫の人生が消えるんじゃない。

猫猫がもともと持っていた人生の中へ、壬氏が加わる。

そして壬氏も、「自分の立場へ猫猫を合わせる」のではなく、「猫猫と生きられる立場をどう作るか」を選ぶ。

この二人なら、そのくらい遠回りしたほうがむしろ似合っている気がするんだよね!

よくある質問

猫猫と壬氏は原作で結婚しましたか?

いいえ。

原作小説16巻時点で猫猫と壬氏は正式には結婚していません。

婚約や婚礼が成立した未来も、16巻までの確定事項ではありません。

壬氏が猫猫にプロポーズするのは何巻ですか?

一場面だけを「ここがすべての始まり」とするより、5〜7巻で結婚意思が段階的に形になると捉えるのが分かりやすいです。

5巻で感情が強く表面化し、猫猫側の身分・政治への警戒を挟みながら、7巻では壬氏が猫猫を妻にしたい方向をより明確にしています。

猫猫と壬氏に子供はいますか?

原作小説16巻時点で、猫猫と壬氏の間に子供がいるという確定展開はありません。

ただし二人がさらに深い関係へ進んだ場合、壬氏が皇族である以上、生まれる子供の血筋が皇位継承と無関係でいられるのかという問題は、二人の未来を考察するうえで重要なポイントになります。

文:ジョウスター

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次