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転スラでリムルが真なる魔王へ覚醒するのはアニメ通算第35話「魔王誕生」。その後、第48話で八星魔王の一員として正式に魔王となります。
「リムルって、結局いつ魔王になったの?」
転スラを見ていると、ここが意外とややこしいんだよね!
というのも、リムルには「真なる魔王へ覚醒するタイミング」と「他の魔王たちから正式に魔王として認められるタイミング」があり、この2つは同じではありません。
この記事では、リムルが魔王になる決意をした理由から、ハーベストフェスティバル、智慧之王(ラファエル)の誕生、シオンたちの蘇生、そして八星魔王(オクタグラム)入りまでを順番に整理していきます。
かなり重要なネタバレを含むので、アニメを未視聴の人は注意してくださいね!
転スラでリムルが魔王になるのはいつ?
結論からいうと、リムルが真なる魔王へ覚醒するのはアニメ通算第35話「魔王誕生」です。
ただし、魔王としての流れを正確に整理すると、重要なタイミングは3段階あります。
段階 アニメ リムルの変化
魔王になる決意 第33話「全てを賭けて」 仲間を救うため魔王への進化を決断
真なる魔王へ覚醒 第35話「魔王誕生」 ハーベストフェスティバルが発動
正式な魔王になる 第48話「八星魔王」 八星魔王の一員として認められる
つまり、「リムルが魔王になったのは何話?」という質問なら、まず答えになるのは第35話。
一方、「十大魔王たちと同じ立場の魔王として正式に認められたのは?」と聞かれれば、答えは第48話になります。
ここを分けて考えると、一気に分かりやすくなるよね!
しかも、この違いは単なる呼び方の問題ではありません。
第35話ではリムル自身の存在そのものが進化し、第48話では世界の勢力図の中で「魔王リムル」という立場が確定する。
言ってみれば、第35話がリムル自身の覚醒、第48話が世界からの承認なんです。
この二段階構造こそ、リムルの魔王編がめちゃくちゃ熱い理由のひとつだと僕は感じています。
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なぜリムルは魔王になることを決意した?
リムルが魔王を目指した最大の理由は、命を落としたシオンたちを蘇生させるためでした。
ここは転スラという作品にとって、とんでもなく大きな転換点です。
それまでのリムルは、人間と魔物が共存できる国を作ることを目指し、人間に対してかなり友好的な姿勢を取っていました。
自分自身が前世では三上悟という日本人だったこともあり、人間という種族そのものを敵として扱っていたわけではありません。
ところが、そんなリムルの理想を根底から揺さぶる事件が起きます。
ファルムス王国の軍勢がテンペストへ侵攻し、さらに結界によって魔物たちの力が弱められたことで、多くの住民が犠牲になってしまったんです。
その中には、リムルの側近としてずっと行動してきたシオンやゴブゾウたちもいました。
リムルが帰還したときに待っていたのは、守りたかった仲間たちが倒れているというあまりにも残酷な現実。
ここで、それまで明るく穏やかだったリムルの空気が一変します。
僕がこの場面を転スラ屈指の名シーンだと思うのは、単に主人公が怒って強くなる展開だからじゃありません。
リムル自身が、「自分の甘さにも原因があったのではないか」と向き合うところが重要なんですよね。
人間と仲良くしたい。
必要以上の犠牲は出したくない。
できるだけ平和的に解決したい。
それまで美徳だったリムルの考え方が、「国を守る盟主」という立場では弱点にもなり得ることを突きつけられたわけです。
そんな絶望の中で希望となったのが、エレンから伝えられた「死者蘇生」にまつわる話でした。
可能性は非常に低い。
それでも、真なる魔王へ進化することで、その可能性に手が届くかもしれない。
リムルは仲間たちを救うために覚悟を決めます。
第33話「全てを賭けて」で、リムルは仲間たちに自分が元人間であることを打ち明けたうえで、魔王になる意思を示しました。
それでもテンペストの仲間たちはリムルを受け入れます。
このやり取りが本当にいいんですよ!
リムルにとってテンペストは、自分が支配しているだけの国じゃない。
自分の過去も正体もひっくるめて受け入れてくれる、帰るべき場所になっていたことが分かります。
だからこそ、その場所を守るために今までとは違う覚悟を持つ。
魔王化は「もっと強くなりたい」という単純なパワーアップではなく、リムルが統治者として一線を越える決断だったと考えられるんです。
リムルはどうやって真なる魔王へ覚醒した?
リムルが真なる魔王になるために必要だったのが、魔王への進化(ハーベストフェスティバル)です。
リムルはファルムス王国の軍勢を対象として行動を開始。
四方印封魔結界を発生させる装置への対応をベニマルたちに任せ、自らは本隊へ向かいます。
ここからのリムルは、それ以前とはまるで別人のようです。
仲間を奪われた怒りだけで暴走しているわけではなく、目的のために必要なことを冷静に実行していきます。
そして進化に必要な魂を確保したことで、ついにハーベストフェスティバルが開始されました。
これによってリムルは、魔王種から真なる魔王へ覚醒していきます。
ただし、進化が始まった瞬間に何もかも終わるわけではありません。
ハーベストフェスティバルが始まると、リムルは猛烈な眠気に襲われます。
一方では、ファルムス側のラーゼンがまだ残っていました。
そこでリムルは咄嗟に悪魔を召喚し、逃げたラーゼンへの対処を任せます。
ここで召喚された悪魔こそ、後にリムルの超重要な配下となる存在です。
この流れ、改めて見るとすごいよね。
リムルの魔王覚醒という巨大イベントと同時に、今後のテンペストを大きく支える新戦力との出会いまで用意されている。
物語の歯車が一気に何枚も回り始める瞬間なんです。
そしてテンペストへ戻ったリムルは、無事に魔王への進化を完了します。
一般的には最弱クラスの魔物として扱われるスライムから始まった存在が、ついに「真なる魔王」という領域へ到達する。
第1話から追いかけてきた人ほど、この振れ幅にはテンションが上がったんじゃないかな?

ただ、僕がこの覚醒で本当に重要だと思うのは、「強くなったこと」そのものではありません。
リムルが求めていたのは、最強という称号ではないからです。
目的はあくまでシオンたちを取り戻すこと。
つまり転スラの魔王覚醒は、「敵を倒した結果として手にしたご褒美」ではなく、「仲間を救うために必要だった手段」として描かれています。
この因果関係が逆転していないからこそ、リムルらしさが残っているんですよね。
リムルの覚醒前後は、能力名や出来事が一気に増えるので「アニメを見ただけだと細部を忘れちゃった」という人も多いはず。とはいえ、気になる場面を最初から全部探し直すのは大変ですよね。
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魔王になったリムルは何が変わった?
リムルの魔王覚醒による最大の変化のひとつが、能力の大幅な進化です。
中でも象徴的なのが、「大賢者」の進化。
それまでリムルを何度も助けてきた大賢者は、魔王への進化をきっかけとして、究極能力の智慧之王(ラファエル)へ到達します。
このラファエルの誕生は、とにかくデカい!
転スラのリムルといえば、捕食系能力による成長が目立ちますが、実際の強さを語るうえでは解析・演算・能力管理を担う存在が欠かせません。
リムル自身の莫大な能力を、より効率よく使いこなすための頭脳まで一気に強化されたわけです。
さらに、魔王へ覚醒したリムルは種族も変化。
スライムから、より高位の存在である魔粘性精神体(デモンスライム)へと進化します。
ここで面白いのは、リムルが単純に「魔力量が増えて強くなりました」で終わらないこと。
能力の質、存在そのもの、そして周囲へ与える影響まで変わっていくんです。
魔王への進化では、リムル本人だけではなく、魂のつながりを持つ配下たちにも変化が生じます。
リムルの進化による恩恵が、仲間たちにも波及していく。
これって転スラらしい強化システムだと思いませんか?
普通のバトル作品なら主人公だけが新形態になるところを、転スラの場合は「国そのものが強くなっていく」感覚があるんです。
主人公の成長が組織の成長につながる。
国造りとバトルが結びついている転スラだからこそ成立する、かなり面白い構造だと思います。
智慧之王ラファエルがシオンたちの蘇生を実行
そして忘れてはいけないのが、魔王になる本来の目的だったシオンたちの蘇生です。
テンペストへ戻り、進化を終えたリムルは、仲間たちを蘇らせるための処置に取り掛かります。
ここで大きな役割を果たすのが、進化した智慧之王(ラファエル)。
反魂の秘術、そして死者蘇生の秘術が実行されていきます。
リムルがあれほど大きな犠牲と覚悟を背負って魔王を目指したのは、この瞬間へたどり着くためでした。
だから第35話「魔王誕生」のクライマックスは、「魔王リムル誕生!」と派手に終わるだけではありません。
むしろ本当の焦点は、その力で大切な仲間を救えるのかというところにあるんですよね。
僕はここが、他作品の「覚醒イベント」と転スラの魔王覚醒がちょっと違う部分だと思っています。
新しい必殺技を敵にぶつけて強さを証明するのではなく、最初にその力を向ける先が「仲間を取り戻すこと」。
この使い方が、リムルという主人公の性格をすごくよく表しています。
リムルは魔王になった直後から八星魔王だった?
いいえ。
第35話でリムルは真なる魔王として覚醒しますが、この時点ではまだ八星魔王の一員になったわけではありません。
ここが検索していて一番混乱しやすいところじゃないかな?
リムルは覚醒後、全世界に向けて魔王を名乗り、クレイマンとの対立を明確にしていきます。
しかし、「自分が魔王だと宣言すること」と「既存の魔王たちの集団に加わること」は別問題なんです。
当時、魔王たちの間にはクレイマン、ミリム、ギィ、ラミリス、レオン、ルミナス、ディーノ、ダグリュール、カリオン、フレイらが存在していました。
そして魔王たちが集まる会合が、魔王達の宴(ワルプルギス)です。
クレイマンは、リムルを問題視する形でワルプルギスを利用しようとします。
一方のリムルも、クレイマンとの因縁に決着をつけるため、シオンとランガを伴ってワルプルギスへ参加します。
ここから第2期終盤の激アツ展開へ突入!
クレイマンはリムルを排除しようとしますが、思惑どおりには進みません。
ミリムを利用しているつもりだったクレイマンでしたが、その前提自体が崩れていきます。
最終的にクレイマンは追い詰められ、魂を利用して覚醒まで果たしますが、それでもリムルとの実力差を覆すには至りません。
リムルはクレイマンを倒し、その魂も消滅させます。
この勝利によって、リムルは単なる「魔王を名乗る新興勢力」ではなく、既存の魔王たちの前で実力を示した存在になったわけです。

第48話でリムルは八星魔王の一員になる
リムルが名実ともに魔王として認められる大きな節目が、第48話「八星魔王」です。
ワルプルギスでクレイマンとの決着がついたことで、それまで10人だった魔王の顔ぶれにも変化が起こります。
クレイマンはリムルに敗れて消滅。
さらにカリオンとフレイが、自ら魔王の座を退くことを表明しました。
そこへ新たにリムルが加わった結果、魔王は8人となります。
メンバーは次の8人です。
- リムル・テンペスト
- ギィ・クリムゾン
- ミリム・ナーヴァ
- ラミリス
- ルミナス・バレンタイン
- レオン・クロムウェル
- ディーノ
- ダグリュール
そして、この8人の新しい呼び名を考えることになったリムルが付けた名前こそ、八星魔王(オクタグラム)です。
いや、ここまで来ると第1話のスライム時代を思い出してニヤニヤしちゃうよね!
最弱とされる種族のスライムとして異世界に転生。
洞窟でヴェルドラと出会い、ゴブリンたちと関わり、仲間を増やし、テンペストを築いてきたリムル。
そのリムルが、ついには世界でも屈指の存在たちが集まる魔王の席に座る。
しかも、新しい魔王グループの名前まで付けてしまうんです。
「強くなった主人公」というだけではなく、世界そのものに影響を及ぼす存在へ成長したことが分かる場面です。
「覚醒魔王」と「魔王の称号」は同じではない
ここで押さえておきたいのが、転スラ世界では「真なる魔王へ覚醒すること」と「魔王として活動していること」が完全に同義ではないという点です。
魔王になる資質を持つ「魔王種」と、ハーベストフェスティバルを経て到達する「真なる魔王」には違いがあります。
さらに、既存の魔王たちから社会的・政治的に魔王として扱われる立場も存在します。
この仕組みがあるからこそ、リムルについても、
「第35話で魔王になった」
「第48話で魔王になった」
という2種類の説明が見つかるわけです。
どちらかが完全な間違いというより、何をもって『魔王になる』とするかが違うんですね。
検索する側からすれば混乱ポイントですが、物語として見るとかなり面白い設定です。
力を手にしただけでは世界の支配者層には入れない。
実力を示し、既存勢力との関係を作り、世界からその立場を認識されて初めて「魔王リムル」が完成する。
魔王というものが、単なるレベルアップ先ではなく世界におけるポジションでもあることがよく分かります。
リムルの魔王覚醒は何を意味する?僕の考察
個人的には、リムルの魔王覚醒は転スラにおける主人公の第二の誕生だと思っています。
第1話で三上悟が死亡し、スライムのリムルとして生まれ変わったのが最初の転生。
そしてファルムス王国による被害を経験し、真なる魔王へ覚醒したことで、「理想だけでは仲間を守れない統治者」として生まれ変わったのが第2の転生です。
覚醒前のリムルには、どこか日本人だった頃の感覚が残っています。
人間とはできるだけ争わない。
話せば理解し合える。
こちらから必要以上に敵意を見せるべきではない。
もちろん、その考え自体が間違っていたわけではありません。
実際、リムルがその姿勢を持っていたからこそ、種族を超えてテンペストへ集まった仲間もたくさんいます。
ただし、国の代表者になった以上、「自分が善良なら相手も善良に接してくれる」とは限らない。
その現実を最も痛烈な形で突きつけたのが、ファルムス王国による事件だったと考えられます。
だから覚醒後のリムルは、平和主義を完全に捨てたわけではありません。
むしろ根本は変わっていない。
人間と魔物が共存できる世界を作りたい。仲間が笑って暮らせる場所を守りたい。
この願い自体はずっと同じです。
変わったのは、「その平和を壊そうとする相手にどこまで対応する覚悟があるか」。
ここが決定的なんですよね。
僕は、これがリムルの強さを一段深いものにしたと思っています。
スキルが増えた。
魔素が増えた。
究極能力を得た。
もちろんバトル面ではどれも超重要です。
でも物語上の最大の変化は、盟主として責任を背負う覚悟を持ったことなんじゃないかな?
なぜクレイマンとの対決まで必要だったのか
もうひとつ注目したいのが、リムルの魔王編がハーベストフェスティバルだけで終わらず、その後にクレイマンとのワルプルギスまで描かれていることです。
これはすごく意味がある構成だと感じます。
第35話でリムルは「力」を手にしました。
しかし、それだけならまだテンペスト内部の出来事に近い。
第48話でクレイマンを倒し、ギィやミリム、ラミリスたちと同じ舞台に立つことで、初めて世界規模の存在になります。
つまり、
第35話=個としての魔王誕生
第48話=勢力としての魔王誕生
と見ることもできるんですよ。
この違いを意識して第2期を見返すと、かなり印象が変わると思います。
ファルムス王国との戦いは「失った仲間を取り戻す戦い」。
クレイマンとの戦いは「これから仲間を守る立場を確立する戦い」。
過去への決着と未来への宣言が、きれいにつながっているんです。
そして第48話で八星魔王の名前までリムルが決める。
新参者なのに、いきなり時代の看板まで作っちゃう。
こういうところが、リムルらしくて面白いよね!
まとめ|リムルは第35話で覚醒、第48話で正式な魔王になる
転スラでリムルが真なる魔王へ覚醒するのはアニメ第35話「魔王誕生」です。
ファルムス王国の襲撃によってシオンたちを失ったリムルは、仲間を蘇生させる可能性に懸け、魔王になることを決断。
必要な魂を確保したことでハーベストフェスティバルが始まり、真なる魔王へ進化しました。
さらに大賢者が智慧之王(ラファエル)へ進化し、その力がシオンたちを救う大きな鍵となります。
その後リムルはクレイマンとの対立を経てワルプルギスへ参加。
第48話「八星魔王」でクレイマンが消滅し、カリオンとフレイが退いたことで、リムルを含む8人の魔王体制が成立しました。
そしてリムル自身が八星魔王(オクタグラム)と命名。
これによって、リムルは名実ともに世界を代表する魔王のひとりとなったわけです。
僕としては、この一連の流れは「リムルが最強クラスへ近づくパワーアップイベント」として見るだけではもったいないと思っています。
守りたかったものを失い、自分の甘さと向き合い、それでも仲間を救う道を選び、最後には世界の勢力図まで変えてしまう。
だからこそ、リムルの魔王覚醒は転スラという作品の中でも特別に熱いんですよね!
リムルが魔王になる流れまで理解できたら、次は原作漫画で表情や演出の違いを追ったり、別のファンタジー作品を探したりするのも面白いですよ。コミックシーモアでは幅広い漫画が扱われ、無料で楽しめる作品も用意されています。
「次に何を読もう?」という人は、作品探しの入口としてチェックしてみるのもひとつです。
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よくある質問
リムルが魔王になるのはアニメ何話?
真なる魔王へ覚醒するのは通算第35話「魔王誕生」です。
ただし、八星魔王の一員として正式に魔王となるのは、第48話「八星魔王」。
「覚醒した話」と「魔王たちから正式に認められる話」が異なる点を覚えておくと分かりやすいですよ。
リムルはなぜ魔王になった?
最大の目的は、ファルムス王国の襲撃によって命を落としたシオンたちを蘇生させるためです。
真なる魔王へ進化することで死者蘇生の可能性を高められると知り、リムルは魔王になる決断をしました。
単純に強さや地位を求めて魔王になったわけではない点が重要です。
リムルが八星魔王になるのは何話?
アニメ第48話「八星魔王」です。
ワルプルギスでクレイマンが倒され、カリオンとフレイが魔王の座を退いたことで、リムルを加えた8人体制が成立。
リムルが新たな呼称として「八星魔王(オクタグラム)」と名付け、自身もその一員となりました。

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