推しの子は完結してる?

「推しの子」はヤングジャンプで連載されている大人気漫画です。アニメ化はすでにされており、今年の冬に実写化も予定されていて、多くのファンが存在する作品です。

作品も終盤に差し掛かってきており「完結してるのか」「最終回はどうなるのか」など、ファンの間で様々な憶測が飛び交っています。

この記事では漫画「推しの子」が完結するのはいつになるのか。また、最終回はどのような結末を迎えるのかをネタバレ予想していきますので、ぜひ最後まで見てみてください。

この記事で分かること・「推しの子」はいつごろ完結するのか
・「推しの子」が打ち切られるのではと勘違いされる理由
・「推しの子」はどんな結末を迎えるのか

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▼「推しの子」が気持ち悪い!?嫌いと言われている理由はこちら

「推しの子」の漫画は完結してる?打ち切り連載終了の可能性は?


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結論として漫画「推しの子」は完結しておりません。

ここでは本作品がいつ頃完結するのか、打ち切りになる可能性はあるのかを解説していきます。

打ち切りの可能性は低い

漫画「推しの子」が急に打ち切りになる可能性は極めて低いでしょう。

そもそも人気が高いことに加え、すでに最終章に入っているので無理やり完結させるということはまずないでしょう。

ファンとして嬉しい限りですね。

いつ頃完結するのか

本作品は2024年6月時点で14巻まで発売されています。15巻は7月18日に発売予定です。

6月27日発売のヤングジャンプ30号で153話が掲載され最終章に突入しました。

本作品の過去の章は短くて10話前後、長くても43話です。なので最終章は長くても50
話以内になるのではと予想します。

以上のことから、個人的な予想としては20巻以内に完結すると思っています。

「推しの子」が完結、打ち切り連載終了と勘違いされる理由

ここからは「推しの子」が完結しているのでは?打ち切りになってしまうのでは?と勘違いされる理由について解説していきます。

そもそも休載が多い

漫画「推しの子」は作者の都合で年間10回程度休載しています。

これは週刊漫画家としてはかなり多い方です。

雑誌を買ったファンの中には「もう連載は終わってしまったのでは」と勘違いする人もいたり、休載が多いことを不安に思い「打ち切りになってしまうのではないか」と考えてしまう人たちもいます。

ただし、最近の集英社は漫画家に無理をさせない方針をとっています。そのこともあって、休載をはさむ漫画が増えたことも原因の一つとしてあるでしょう。

「推しの子」作者の詳しいプロフィールや、やばいと言われる理由については以下の記事でまとめていますので、合わせてチェックしてみて下さい。

原作漫画が最終章に入っている

前述の通り「推しの子」は最終章に突入しました。そのことが原因で、あまり詳しくない読者からすると打ち切りになったのではないかと勘違いする人も多いようです。

この段階まできて、打ち切りということは考えにくいでしょう。ファンはもちろん、出版社にとっても完結させることはもはや当然と言えます。

関連ワードに完結や打ち切りが表示される

Googleに「推しの子」を入力すると、関連キーワードに「完結」「打ち切り」などといったネガティブなワードが表示されるようになってしまいました。

表示されてしまう経緯としては、サスペンス系の漫画なので結末を気にする人が多いのが1つの理由です。

もう1つはそもそも人気漫画なので、どういった結末になるかを気にするファンが多いということもあるでしょう。

「推しの子」最終回の内容をネタバレ予想!どんな結末になる?

ここからは「推しの子」に散りばめられたピースを拾って、キャラごとの結末を予想していきたいと思います。

アクアの結末

「推しの子」の一つのテーマとしてアクアの復讐があげられますが、これに関しては映画『15年の嘘』を世に出すことによって達成されているでしょう。

後述しますが、そもそもアイからのDVDを見たアクアにとって、この行動は復讐のためだけに行われたわけではないと読み取ることができます。

心の中の世界で「もう一人の自分(雨宮吾郎)」との対話でもわかるように、周りの人たちがいることでアクアの心はすでに救われています。

ナイフの伏線は残っているにせよ、自分の手を汚してまで復讐しようという展開にはならないでしょう。

もしも恋愛事情を描くとすれば、心に決めている「有馬かな」であり将来を共にするのであれば彼女でしょう。

将来的には有馬かなに話したように、夢であった心臓外科医を目指すのではないでしょうか。

ルビーの結末

もう一つの「推しの子」のテーマとしては、ルビーの成長があげられるでしょう。

ママのようなアイドルになるとずっと夢見ていた彼女は、アイの意志を受け継ぎ新しい「B小町」を結成し順調にアイドル活動に精を出していました。

ところが、映画「15年の嘘」を通じてアイの持っていた闇を知ることで「ママみたいにはならない」と宣言します。

これはアイのように周りの人に自分を偽ったりせずに「私は私のままスターになる」という決意です。

このことからもルビーはファンだけではなく、周りの人たちからも愛されるアイドルになると考えられます。

もしかしたらトップスターにはなれないかもしれませんが、それ以上に幸せな結末と言えるのではないでしょうか。ルビーについては、以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみて下さい。

カミキヒカルの結末

アイ殺害の真犯人でありア、クアとルビーの父親である「カミキヒカル」。映画「15年の嘘」で少年Aとしてその素性が暴かれ、社会的に殺されるというのが今のところの筋書きです。

しかし、この映画をアクアが作成した目的は「アイの本当の願いを叶える」ためだということです。この事実を踏まえて考えると、撮影を復讐のためだけにしたとは考えづらいです。

よって、この映画にはアイからカミキヒカルに対してのメッセージが込められているのではないでしょうか。映画を通して「愛」というものを知り、カミキヒカルの心が救済されるのではないかと考えられます。

もちろん社会的には殺されますが、アイが望んだのは自分と同じ「嘘つきで自分を演じ続けてきた」カミキヒカルを救いたかったのではないかと思います。

最終回はどうなる

序盤は復讐というダークなテーマをかかえてスタートした「推しの子」ですが、物語も終盤に差し掛かりテーマが復讐から救済へと変わりつつあると感じています。

それは真犯人のカミキヒカルに対しても同じことが言え、彼を救済することで真のハッピーエンドを迎えると個人的には予想します。

カミキヒカルの詳しい人物像については、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてチェックしてみて下さい。

推しの子は完結してる?漫画打ち切り連載終了いつ?最終回内容まとめ

この記事のポイントまとめ・漫画は完結していないし打ち切りもない
・打ち切りや完結した勘違いされる理由はファンの早とちり
・最終回は主要キャラクターたちが救済されると予想

人気ゆえに完結や連載終了が気になる方も多い「推しの子」ですが、物語は終盤を迎えようとしています。

貼られた伏線が多い分、どのように回収されて行くのかは楽しみですね。予想にも書いた通り、私個人としてはみんなが幸せになれるような結末を期待しています。

#推しの子 #推しの子2期

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