転スラでディアブロは裏切り死亡？

「転スラ(転生したらスライムだった件)」において、リムルの第2執事として強い忠義を示し活躍するディアブロですが、SNSやネット上では作中でリムルに対して反旗をひるがえし、最後には死亡してしまうのではないかと話題に上がっています。

この記事ではディアブロの裏切りや死亡説について、またリムルに対して強い忠誠を示す理由はなぜなのかについて解説していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

この記事で分かること・「転スラ」ディアブロは本当に裏切るのか
・「転スラ」ディアブロはなぜリムルに忠誠を誓うのか
・「転スラ」ディアブロは最後には死亡するのか

＞＞＞転スラをコミックシーモアで無料試し読みする

▼転スラ3期がひどい？その理由はこちら

あわせて読みたい転スラ3期がひどい？作画崩壊変わった？つまらない、面白くない理由とは？

「転スラ」ディアブロの裏切りはあるのか？

ディアブロの裏切りについて解説していきます。結論から述べるとディアブロが裏切ることはありません。

それではなぜこのような噂が流れたのでしょうか。これから4つの理由を元に説明していこうと思います。

また、圧倒的な実力を持ちながらも、なぜリムルに従っているのかについても、深く掘り下げていきたいと思います。

「転スラ」ディアブロの裏切りがあると噂される理由4選

まずディアブロのプロフィールを見てみましょう。

名前 原初の黒（ノワール）→ディアブロ
種族 悪魔族(デーモン)/上位魔将（アークデーモン）→悪魔公（デーモンロード）→魔神（マジン）
称号 魔神王（デモンロード）
ユニークスキル ・誘惑者(オトスモノ)……思念支配、魅了、勧誘
・大賢人(モトムモノ)……思考加速、詠唱破棄、森羅万象、法則操作
アルティメットスキル 誘惑之王(アザゼル)……思考加速、万能感知、魔王覇気、時空間操作、多次元結界、森羅万象、懲罰支配、魅了支配、誘惑世界
EP 666万6666

あきらかに強そうな基本スペックですね。ここからは裏切りがあると噂される理由を4つ紹介していきます。

理由①配下としては強すぎる

実力は配下の中でダントツに高く、その実力はリムルに次ぐものとなっております。召喚後に名付けをした際にも、リムルの魔素を半分以上持っていくなど、その秘めたる力は規格外です。

後述しますが、その実力は八星魔王（オクタグラム）にも匹敵する強さと言えます。

そんな強さを持っているディアブロが、誰かの下につくことなど考えられないという憶測からこのような噂が流れたと考えられます。

理由②原初の悪魔である

その正体は原初の悪魔と呼ばれる7柱のうちの1柱である「黒（ノワール）」として登場します。

同格の存在に「赤（ルージュ）」で最古の魔王でもある「ギィ・クリムゾン」がいます。ちなみに、ディアブロはかつてギィと戦い、決着がつかなかったほどの実力です。

ギィには、自らを召喚した国を敵国もろとも滅ぼしたという過去があります。

本人のことではありませんが、同じ原初の悪魔が裏切りのような行為をしたことでそのような噂に発展したと思われます。ディアブロの強さや、ギィとどっちが強いかは以下の記事で考察していますので、ぜひチェックしてみて下さい。

あわせて読みたい「転スラ」ディアブロの正体バレるのは何話？強さはギィとどっちが強い？？

理由③見た目や言動が怪しい

ビジュアルは悪魔というだけあり、非常に怪しく不気味なものになっており、見るからに邪悪さを感じさせる見た目をしています。上下真っ黒のスーツに、差し色として赤が入った白目のない目。また、笑い方も「クフフフ」とたびたび不敵な笑みを浮かべます。

また、仲間を利用したりと目的のためには手段を選ばない面もあり、そのあたりも裏切るのではと言われる理由でしょう。

理由④CV櫻井孝宏のキャラは裏切る

作者である伏瀬さんがイメージ通りと推したこともあり、声優には櫻井孝宏さんが抜擢されました。

しかし「櫻井孝宏」とネットで検索すると「裏切りキャラ」と出てくるように、櫻井さんが演じるキャラ=裏切るという噂が流れています。これがディアブロにも適応されたということでしょう。

実のところ、この噂の信憑性は非常に低く、ある個人の調査によると櫻井さんの演じたキャラで、裏切るキャラクターというのは4%しかいないそうです。イメージってこわいですね。

＞＞＞転スラをコミックシーモアで無料試し読みする

「転スラ」ディアブロがリムルに忠誠を誓うのはなぜ？裏切りがない理由4選

作中において、確かにディアブロがリムルに忠誠を誓う理由は明確には描かれていません。しかし、リムルを神のように崇め心酔している背景にはしっかりとした理由があると考えられます。

ここでは、なぜリムルに忠誠を誓っているのかについて、4つの理由を元に解説していきます。

理由①シズの持つ仮面

ディアブロは過去にシズと面識があり、彼女が持つ「抗魔の仮面」を割ることができなかったという出来事がありました。

それからは陰からシズを監視しており、リムルが彼女の仮面を割るところを目撃します。

シズに執着していたことからも、自分に成しえなかったことを成したリムルに対し、興味を抱いたことは間違いないでしょう。このこともあって、ディアブロは自らの意思でリムルに召喚されることを選びます。

理由②リムルは世界の真理に導いてくれる

リムルに対しては異常ともいえる執着心を持つディアブロ。これは黒の系統である彼の好奇心旺盛な性格が刺激を求める性質にあり、リムルと一緒にいることにより、これが満たされるというものです。

ディアブロの根底にある願いは「世界の真理」に到達すること。

彼は、リムルこそが「世界の真理」に導いてくれる存在であると信じているのです。

理由③Web版でも最後までリムルの配下であった

現在執筆中の小説の元となったWeb小説版でも、ディアブロは物語完結までリムルに付き従います。

元の世界に戻った際にも、三上悟（リムル）を刺した通り魔に対し危害を加えようとするなど、忠誠心の高さがそこにも垣間見えます。Web版の転スラ最終回がどのような結末になったかは、以下の記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたい転スラ作者死亡説の理由は？漫画・小説完結してる？最終回ネタバレ予想

理由④リムル=ヴェルダナーヴァ説

ファンの間で流れる一説として、リムルが「星龍王ヴェルダナーヴァ」の生まれ変わりだという説があります。

詳しく書くと長くなるので省きますが、この説を元に考えるとディアブロを生み出したのは「ヴェルダナーヴァ」つまり「リムル」となり、悪魔という存在の性質上、出会った瞬間から無条件に忠誠を誓ってもおかしくないと考えられます。

「転スラ」ディアブロは裏切り最後に死亡する？

これは先の結論で述べた通り、ディアブロは裏切りませんし、それによって死亡することもありません。

もちろん原作となる小説版が完結していない以上、ディアブロが作中において死亡する可能性がゼロと言い切ることはできません。

しかし、完結を間近に控えている「転スラ」の現状においては、ディアブロが反逆し、死亡するという展開は極めて可能性は低いと考えられます。

「転スラ」ディアブロは裏切り死亡？リムルに忠誠誓う理由まとめ

この記事のポイントまとめ・ディアブロはリムルを裏切らない
・リムルに忠誠を誓う理由は願いを叶えてくれると信じているから
・ディアブロは最後まで生存する

今回は「転スラ」の登場キャラであるディアブロの裏切りや死亡説について様々な要素から検証していきましたが、いかがだったでしょうか。

ディアブロは、作者である伏瀬さんが声優のイメージを伝えたり、オリジナルの外伝をアニメに組み込んだりと特に思い入れの深いキャラだということがうかがえます。

私個人としては、ディアブロの「外見の怪しさ」と「異様なまでの忠誠心」によるギャップは、他の幹部たちとの絡みなども相まってかわいさすら感じます。

そのラスボス級の見た目と、それに反比例する絶対的な忠誠心を持ち、読者を裏切らない圧倒的な強さで敵をなぎはらってきたディアブロ。物語は終盤に向かいますが、彼の今後の活躍に注目していきましょう。

＞＞＞転スラをコミックシーモアで無料試し読みする

▼転スラ4期が制作決定！？詳細はこちら

あわせて読みたい転スラ4期いつから？アニメ3期どこまで、全何話まで何クール？

▼転スラ作者の死亡説が流れる！？理由はこちら

あわせて読みたい転スラ作者死亡説の理由は？漫画・小説完結してる？最終回ネタバレひどい？