【怪獣8号】亜白ミナは死亡する?

怪獣8号のヒロインであり、主人公『カフカ』の幼なじみである『亜白ミナ』。

第三部隊の隊長であり、遠距離戦において最強と呼ばれる彼女ですが、ネットやSNS上では死亡説がささやかれています。

今回は亜白ミナの死亡説や強さの理由。また、相棒である『伐虎(ばっこ)』の正体について解説していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

この記事で分かること・「怪獣8号」亜白ミナは死亡するのか
・「怪獣8号」亜白ミナの実力について
・「怪獣8号」伐虎の正体について

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「怪獣8号」亜白ミナは本当に死亡するのか?

結論から述べると亜白ミナはいまだ生存しています。

2024年6月現在の「怪獣8号」原作漫画において死亡するシーンは描かれておりません。それではなぜ、このような噂が流れたかをいくつかの理由をもとに解説していきます。

怪獣9号に捕らえられる

「怪獣8号」の漫画98話にて亜白ミナは、現時点で最大の脅威である怪獣9号を倒しきれずに捕らえられてしまいます。

その後、人々が生中継で見ている中で怪獣9号に取り込まれ姿が見えなくなります。

作中ではここからしばらく亜白ミナが登場せずに話が進んでいくため、ファンの方は不安になったと思います。

精神世界において追い打ち

「怪獣8号」漫画103話にて、久しぶりに亜白ミナが登場したかと思うとそこは精神世界のようなところで、子供のころの姿でさまよいます。

何とか脱出をこころみますが、歴史上でただのひとりも逃れたものはいないと告げられます。

年末年始や休載をはさんだこともあり、捕らえられてから救出まで、実に3ヵ月もの期間が空いたことが死亡説の原因となっているでしょう。

Googleの検索で死亡というワードが予測変換された

上記で述べたような理由もあって、検索で「亜白ミナ」と入力すると「死亡」という関連キーワードが出てくるようになりました。

その関連キーワードを見た人がさらに噂を広めていったと考えられます。

ずっと生死不明の状態で作品が進んでいったので、ファンの方たちは気が気ではなかったのではないでしょうか。

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「怪獣8号」亜白ミナが今後死亡する可能性はある?

まだ「怪獣8号」の原作漫画は完結していませんが、今後の展開で亜白ミナが死亡する可能性は極めて低いと考えられます。

メインヒロインであり、なによりカフカの約束の相手でもある亜白ミナが死ぬというのは、作品に大きな影響を与えてしまいます。

しかし、だからといってもちろん油断はできません。今後の展開についても考察していこうと思います。

怪獣9号はまだ亜白ミナを狙っている

怪獣9号は人間を吸収し「知りたい」という狂った思考の持ち主です。特に強い人間への執着は高いため、亜白ミナのこともまだ諦めてはいないでしょう。

戦いはまだ続いているため安心できないのが現状です。

約束のひとつが回収

「怪獣8号」最新話である109話において、怪獣9号を前にしてカフカとミナは並んで決戦に挑みます。

幼いころの約束のひとつである「そのときゃいつだって俺が隣にいる」という言葉が叶えられた瞬間です。

ついにこの時を待っていたという期待の声が大きい一方で、『最終回っぽい』『死亡フラグ』と捉える人もいるようです。

しかし、約束の要である「二人で怪獣を全滅させよう」という約束が果たされていないまま死ぬことはないでしょう。

仮にあるとするならカフカを庇って死亡し、亜白ミナの意思を継いでいくような話になるかと思いますが、現状の作品の雰囲気を見るに私個人としてはないと考えます。

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「怪獣8号」亜白ミナの強さと専用武器の力

「怪獣8号」の亜白ミナの専用兵器は『T-25101985』と『ケラウノス』という2つの巨大銃器になります。

ここでは亜白ミナの実力や、使用する2つの武器について説明していきます。

亜白ミナの強さについて

超砲撃特化型である亜白ミナは、他の隊員では実現できない銃火器による圧倒的な殲滅力を有しています。

日本防衛隊の長官『四ノ宮功』に「彼女は特異点だ討伐が変わるぞ」と言われるほど重要な存在で、防衛隊が苦しめられてきた大型怪獣討伐において絶大な力を発揮します。

亜白ミナの解放戦力は『96%』です。

『保科宗四郎 100%(怪獣12号戦にて)』『鳴海弦 98%』に次いで全隊員中3位となっています。しかし、亜白ミナの場合は解放戦力では測れない特別な強さを持っています。

T-25101985(巨大機関砲)

戦車並みの大きさを誇る機関砲です。

銃火器に対して高い解放力を持つ亜白ミナが使用することで、最強クラスの怪獣『識別クラス』でさえも一撃で葬る絶大な威力を発揮します。

ケラウノス(対大型怪獣固定電磁砲)

「怪獣8号」の漫画第75話で新登場した亜白ミナの専用兵器です。

固定電磁砲なので移動できないという欠点がありますが、遠距離の怪獣をピンポイントで狙い撃つことができます。威力も圧倒的でT-25101985を上回ります。

ちなみにケラウノスは古代ギリシャ語で『雷』を意味します。固定電磁法(レールガン)にピッタリのネーミングですね。

「怪獣8号」亜白ミナの相棒・伐虎(ばっこ)の正体

「怪獣8号」初期から登場し、亜白ミナとともに行動する白い虎の姿をしている生きもの、伐虎。

プライベートで自宅にいる時や戦闘に出る時など、いつも一緒にいるペットのような存在ですが、その正体は一体何なのかを解説していきます。

伐虎(ばっこ)とミナの関係

扉絵からわかるように、伐虎が小さいころから世話をしているようです。猫好きの亜白ミナにとっては良いパートナーと言えますね。

戦闘時の主な役割として亜白ミナを後ろに乗せて駆け回ったり、機関砲を撃つ際の衝撃を後ろで支えたりしています。

また、亜白ミナが取り込まれた際には9号に向かっていくなどの忠誠心の高さがうかがえます。

正体は識別怪獣(ナンバーズ)?

現時点では伐虎の正体や、どのような経緯で亜白ミナと一緒にいるのかは明かされていません。

しかし、怪獣9号からは「怪獣のなり損ない」であり稀有な存在だと明かされました。吹き飛ばされた前足が即時に再生することからも、その存在が普通ではないことが分かります。

一説によると、亜白ミナに与えられた識別怪獣兵器とも言われています。他の隊長クラスは所持しているために流れている噂ですが、伐虎が小さい姿のころから一緒にいるので、その線は薄いでしょう。

正体は何にせよ、近接戦闘を得意としない亜白ミナを守っている一番の相棒であると言えるでしょう。

亜白ミナは死亡する?強さや武器、相棒の伐虎の正体まとめ

この記事のポイントまとめ・亜白ミナは死亡しない
・強さの理由は銃器に対しての高い適正
・伐虎は最高の相棒で怪獣のなり損ない

今回は亜白ミナの死亡説や今後どうなっていくのかについて解説していきましたが、いかがだったでしょうか。

出番の少なさゆえに他キャラよりも少し目立っていない印象の亜白ミナですが、メインヒロインはあくまで彼女であり、今後はさらに活躍が見られると思います。

特にカフカが横に並んだ今、二人がどのように作品を盛り上げていってくれるのか期待せざるを得ません。

この記事を読んで、「怪獣8号」に対しての関心が深まってくれると嬉しく思います。

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