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漫画版『転生したらスライムだった件』でヒナタの物語を追うなら、初戦は13巻、再対立は20巻、再戦は21巻、七曜との決着は22巻、和解後は23巻が重要です。
「ヒナタは漫画の何巻を読めばいい?」「リムルとはなぜ2度戦う?」「最後は味方になるの?」という疑問を、漫画版で描かれている範囲を中心にネタバレありで整理していくよ!
転スラのヒナタは漫画何巻?まず13・20・21・22・23巻を押さえよう
ヒナタ・サカグチを漫画版で追いたいなら、リムルとの初戦が本格的に描かれる13巻から読むのが分かりやすいです。
その後、20巻で神聖法皇国ルベリオス側の動きが再び本格化し、21巻でリムルと再戦。22巻で七曜との対立が決着へ向かい、23巻ではヒナタたちとのわだかまりが解けた後のテンペストが描かれます。
整理すると、重要な巻は次の通りです。
巻数 ヒナタをめぐる主な展開
13巻 リムルとヒナタの最初の本格的な直接対決
20巻 ヒナタを含む十大聖人の会議、再対立へ向かう流れ
21巻 リムルとヒナタが再戦、双方の部下も戦闘へ
22巻 七曜の策略が表面化し、ヒナタが命の危機に陥る
23巻 ヒナタたちとのわだかまりが解け、開国祭準備へ
25巻 各国の重鎮が集まり、テンペストの開国祭が始まる
ここで大事なのは、「ヒナタの初登場巻」と「ヒナタVSリムルを本格的に読みたい巻」を完全に同じ意味として扱わないことです。
検索している人の多くが知りたいのは、「ヒナタとリムルが戦うところは何巻?」ではないでしょうか。その答えなら13巻です。
13巻では、シズの心残りだった子供たちを救ったリムルがイングラシア王国を離れた帰路で、西方聖教会聖騎士団長ヒナタ・サカグチの襲撃を受けます。
リムルは分身体を囮にしてヒナタの攻撃をしのぎますが、その影響でテンペストへの帰還が遅れてしまいます。
一方、その間にテンペストでは田口省吾、水谷希星、橘恭弥という異世界人たちによる攻撃も始まっています。
つまり13巻のヒナタ戦は、単体のボス戦ではないんですよね。
リムル本人を足止めするヒナタと、リムル不在のテンペストを襲う別勢力の危機が同時進行するからこそ、物語全体の緊張感が一気に跳ね上がります。
さらに20巻になると、神聖法皇国ルベリオスで暴風竜ヴェルドラの復活と新たな魔王の誕生をめぐり、ヒナタを含む十大聖人による会議が始まります。
そして21巻でリムルとヒナタは再び戦闘へ。
22巻ではヒナタ自身が七曜の手によって命を落としかねない状況に追い込まれ、魔王ルミナスまで姿を現します。
23巻では、すでにヒナタたちとのわだかまりが解けた状態となり、物語の軸はテンペストの開国祭準備へ移っていきます。
だから「ヒナタ編をどこまで読めば一区切り?」と聞かれたら、僕なら13巻から22巻までを大きな対立編、23巻を関係変化が確認できる巻としておすすめするよ!
転スラ13巻のヒナタVSリムルはなぜ起きる?最初の戦いをネタバレ
ヒナタとリムルの最初の本格的な直接対決は、漫画13巻の大きな見どころです。
このときのヒナタは、単なる「新しい強敵」ではありません。
それまで順調に力を伸ばしてきたリムルに、正面から強烈な危機感を与える相手として登場します。
ヒナタ・サカグチは西方聖教会の聖騎士団長。
しかもリムルと同じく、日本から異世界へやって来た人物です。
さらに二人の間には、シズという非常に重要な接点があります。
ヒナタにとってシズは師にあたる存在。
リムルにとってシズは、この世界で出会い、その姿や想いを受け継ぐことになった特別な人物です。
こうして関係だけ並べると、「むしろ話が通じそうな二人じゃない?」と思いますよね。
ところが実際の初対面は、会話による理解とは正反対の形になります。
イングラシア王国からテンペストへ戻るリムルをヒナタが待ち受け、戦闘へ突入。
しかもリムルにとって条件はかなり厳しいものでした。
魔物側に不利に働く結界の中で、本来の能力を自由に発揮しにくい状態に追い込まれます。
対するヒナタは、卓越した剣技を持つだけでなく、魔物を相手に戦うこと自体を得意とする人物です。
つまりこの一戦は、単純な戦闘力比較ではありません。
リムルが弱体化する環境に、対魔物戦に長けたヒナタが待ち構えている。
戦う前からリムルへ不利な条件が積み重なっているわけです。
最終的にリムルは分身体を囮として利用し、ヒナタの攻撃をしのいでその場を切り抜けます。
ここで押さえたいのは、「リムルがヒナタを圧倒して勝利した」という戦いではないことです。
むしろ当時のリムルにとっては、まともに最後まで戦い続けるより、生還してテンペストへ戻ることを優先すべき強敵だったと考えるほうが実態に近いでしょう。
そして僕が13巻で特に面白いと感じるのが、ヒナタの「強さ」だけではありません。
二人の衝突が、情報の食い違いによって生まれていることです。
ヒナタは、理由もなく気分でリムルを狙う人物として描かれているわけではありません。
自分が得ている情報を材料にして状況を判断し、その結論に基づいて行動しています。
しかし、いくら論理的に判断しても、その前提となる情報が間違っていれば答えも間違う。
数学で言えば、計算式は合っているのに最初に代入した数字が違うようなものです。
だから僕はヒナタの初戦を、「判断力の低い人物が勘違いして暴走した話」ではなく、「情報を正しく得られない恐ろしさを描いた戦い」として読むと、より面白く感じます。
しかもヒナタ戦によってリムルの帰還が遅れた間、テンペストにも別の危機が迫っていました。
ヒナタとの戦闘が単独で完結せず、国全体の危機につながっていく。
この構成こそ、13巻がシリーズの転換点として強烈に残る理由じゃないかな。
ヒナタとリムルはなぜ再戦する?20巻から七曜の策謀が動く
「13巻で一度戦ったのに、なぜ21巻でもう一度戦うの?」
ここはヒナタ編を巻単位で追っていると、特に気になりやすいところだよね。
結論から言えば、ヒナタが単純にリムルへの敵意を燃やし直したからではありません。二人が再び衝突するよう仕向けられたことが重要です。
最初の戦い以降、リムルを取り巻く状況は劇的に変わっています。
リムルは魔王へ進化し、暴風竜ヴェルドラも復活。
テンペストは「森の中に生まれた魔物たちの集落」という規模ではなく、周囲の国家がその存在を無視できない勢力へ成長していきます。
一方、ヒナタ側も13巻時点とまったく同じ認識のまま時間が止まっているわけではありません。
20巻では、神聖法皇国ルベリオスでヒナタを含む十大聖人による会議が開かれようとします。
議題に関係するのは、暴風竜の復活や新たな魔王の誕生。
つまりリムルという存在を含め、世界の勢力図そのものを再評価しなければならない段階へ来ているんです。
ここが重要です。
13巻の対立だけを見ると、「ヒナタVS魔物のリムル」という比較的分かりやすい構図に見えます。
ところが20巻以降になると、問題は個人同士の感情では済みません。
宗教組織。
国家。
魔王。
聖騎士。
外交。
そしてそれぞれの勢力の内部にある思惑。
そこへ七曜の策謀が絡み、二人は再び戦う方向へ追い込まれていきます。

21巻で描かれる状況はかなり深刻です。
再び戦闘へ突入したのはリムルとヒナタだけではありません。
ヒナタを慕う部下たちもシオンたちと戦闘を開始し、事態は全面戦争の様相を呈していきます。
しかもリムル自身は、このような大規模衝突を望んでいたわけではありません。
それにもかかわらず戦争寸前まで行ってしまう状況自体が、七曜によって仕組まれていました。
ここでヒナタ編のジャンルが変わるんですよ。
13巻では「強敵との遭遇戦」。
21巻では「情報操作から生まれる組織間戦争」。
同じリムルVSヒナタでも、戦う意味がまったく違うんです。
僕としては、この違いを意識して読むと21巻がかなり面白くなると思っています。
もし本当にヒナタが単純な敵役なら、2回目は「魔王になったリムルが以前の借りを返す」というリベンジマッチで終わったでしょう。
でも実際にはそうならない。
読者が見るべき相手はヒナタではなく、リムルとヒナタを戦わせて得をする存在へ移っていく。
この構図のひっくり返し方が、『転スラ』らしいところだよね!
漫画21巻のヒナタVSリムル再戦はどうなる?初戦との違いも解説
21巻では、いよいよリムルとヒナタが再び激突します。
ここで注目したいのは、「どちらが強くなった?」だけではありません。
13巻と21巻では、二人が背負っているものそのものが違います。
13巻のリムルは、ヒナタに足止めされる当事者でした。
しかし21巻時点では魔王となり、テンペストという国家を率いる立場です。
ヒナタも一人の剣士として動いているだけではありません。
互いの周囲には仲間や部下がいて、実際にヒナタを慕う者たちとシオンたちまで戦闘へ入ります。
一対一なら、戦いが終われば勝者と敗者が決まります。
でも国家や組織を背負う者同士が戦えば、その先に残るのは外交問題です。
勝った側にも損害が出る。
負けた側には恨みが残る。
場合によっては、本人たちが望まなくても戦争が継続する。
だから21巻の再戦は、単なる「13巻のリベンジ戦」ではないんです。
戦闘面では、ヒナタの卓越した技量が再び描かれます。
切り札となる強力な攻撃もあり、魔王へ進化したリムルが相手だからといって、簡単に処理される存在にはなっていません。
一方、リムルも13巻当時とは比較にならないほど成長しています。
ここで作者側がうまいなと思うのが、リムルの成長を示しながら、ヒナタの格まで一緒に下げてしまわないことです。
漫画ではよく、序盤の強敵が主人公の成長後に再登場すると、成長を見せるための「かませ役」になることがあります。
昔は恐ろしかったのに、再登場した瞬間あっさり倒される。
あれは主人公の強さは分かるけれど、かつて熱くなった戦いまで少し軽く見えてしまうことがあるんですよね。
ヒナタはそうではありません。
リムルが明確に成長している。
それでもヒナタは危険な実力者として成立している。
主人公の成長と、ライバル格の強さを両立させた再戦になっているところが魅力です。
さらに重要なのが、七曜の存在です。
戦いが進むほど、読者の疑問は「リムルとヒナタ、どっちが勝つ?」だけではなくなります。
「なぜ二人は戦うことになった?」
「誰がこの状況を作った?」
「この戦いで得をするのは誰?」
そう考え始めた瞬間、目の前の剣戟とは別の戦いが見えてきます。
僕はここが21巻の最大の見どころだと思うんです。
剣を振るっているのはリムルとヒナタだけど、戦場そのものを作った者が別にいる。
バトル漫画として楽しめるのに、裏では情報戦と政治劇が動いている。
ヒナタとの再戦が単なる焼き直しにならないのは、この二重構造があるからじゃないかな。
漫画22巻でヒナタはどうなる?七曜の罠とルミナス登場
21巻の中心がリムルとヒナタの再戦なら、22巻では物語の構図が大きく変わります。
22巻は「リムルVSヒナタ」ではなく、「七曜の策謀との決着」へ軸が移る巻と考えると分かりやすいです。
ヒナタは七曜の手にかかり、命の危機に陥ります。
しかも通常なら非常に頼りになる完全回復薬や回復魔法を使っても立て直せないほど深刻な状態です。
これはかなり衝撃的ですよね。
少し前までリムルと剣を交えていたヒナタが、今度は七曜によって排除されようとしている。
ここまで来ると、対立の見え方が完全に変わります。
「ヒナタがリムルの敵だった」という表面的な構図から、「リムルとヒナタの衝突そのものを利用していた者がいる」という本質が浮かび上がってくるんです。
そしてヒナタを守りながら七曜との決着をつけようとする局面で現れるのが、魔王ルミナスです。
これによって、それまで断片的に見えていた神聖法皇国側の事情にも別の角度から光が当たっていきます。
ヒナタはもはや「リムルが倒すべきボス」ではありません。
七曜の策謀によって命を奪われかけた当事者です。
ここで僕が注目したいのが、ヒナタの変化を「改心」という一言で済ませないこと。
ヒナタは、突然優しい性格へ変わったわけではありません。
信念を全部捨ててリムルへ付き従うようになったわけでもありません。
敵だと判断していた根拠そのものが崩れたことで、リムルへの評価を更新していく。
この捉え方のほうがヒナタという人物には合っています。
初戦時点では、自分が持つ情報から「リムルは排除すべき存在」と判断した。
しかし時間が経ち、テンペストの実態やリムルの行動、自分たちを戦わせようとする七曜の思惑など、判断材料が増えていく。
そして前提が変われば結論も変える。
これは意外と難しいことです。
一度「敵」と決めた人間を、後から得た事実によって見直す。
自分の過去の判断へ固執するのではなく、新しい材料で評価し直す。
僕はヒナタの魅力の一つが、この判断の更新ができる強さにあると思っています。

ヒナタとリムルは和解する?23巻以降の関係をネタバレ
結論として、リムルとヒナタの敵対関係は解消されます。
23巻では、ヒナタたちとのわだかまりがすでに解けた状態で、テンペストが開国祭へ向けて本格的な準備を進めています。
これはかなり大きな変化です。
ただし、「ヒナタがリムルの配下になる」と考えると少し違います。
ヒナタにはヒナタの立場があります。
リムルにはリムルの立場があります。
そのうえで、殺し合うしかなかった関係から、互いの立場を認識しながら話し合える関係へ変化していく。
僕はこここそ、ヒナタ編における本当の決着だと思っています。
バトルだけに注目すると、「結局リムルとヒナタはどっちが強いの?」が一番気になりますよね。
もちろん、それも漫画を読む大きな楽しみです。
でも『転スラ』では、戦いの後に世界がどう変わるのかまで重要です。
テンペストは魔物たちの国家。
リムルが目指しているのは、自分たちだけが力で生き残る世界ではなく、人間を含む他者と関係を築ける国家です。
その視点で見ると、人間社会側で大きな影響力を持つヒナタと永遠に敵対したままでは困ります。
逆にヒナタとの関係が修復されれば、テンペストは「強大だから恐れられる国」だけではなく、交渉可能な国家として世界へ出ていける可能性が広がる。
つまりヒナタとの和解は、リムル個人の人間関係が改善したというだけでなく、テンペストの外交にとっても象徴的な転換点なんです。
そして23巻から本格的に開国祭準備が進みます。
リムルはブルムンドの商人ミョルマイルと興行について作戦を練り、各国首脳にも招待状が届き、テンペストが「世界へ見せる国」へ変わっていきます。
さらに25巻では、各国の重鎮たちが続々とテンペストへ到着。
開国祭前夜にはテンペストの食材を使った料理でもてなしが行われ、いよいよ祭りの幕が開きます。
13巻から読むと、この変化が本当に熱いんですよ。
当時のリムルは、ヒナタによって帰国そのものを阻まれていました。
人間社会との対話どころか、正体を知られれば命を狙われる状況だった。
それが後には各国の重要人物を自国へ招き、国家としてお披露目するところまで進む。
僕は13巻の「道を塞がれるリムル」と、開国祭編の「世界を迎え入れるリムル」には対照的な面白さがあると感じています。
ヒナタとの関係改善は、この変化を象徴する出来事の一つなんですよね。
ヒナタの魅力は「改心」より「再評価」?漫画で追うと見える一貫性
ヒナタを13巻から23巻まで追っていくと、かなり面白いことに気づきます。
敵対していた頃と和解後で、ヒナタの根本的な人物像はそれほど変わっていないんです。
ヒナタはもともと合理的。
状況を分析し、自分なりに答えを出し、その判断に従って行動するタイプです。
13巻では、それがリムルへの襲撃という形で現れました。
だから初見では「話を聞かない怖い敵」という印象になりやすい。
でも21巻、22巻、23巻まで読んでから振り返ると、少し違って見えてきます。
ヒナタの判断方法そのものが突然変わったわけではありません。
ヒナタへ与えられる判断材料が変わったんです。
初戦時点で持っていたリムル像。
その後に分かってくるテンペストの実態。
魔王となったリムルの行動。
七曜の策謀。
そうした情報が増えるほど、「最初に考えていたリムル像だけでは説明できない」となっていきます。
そこで判断を更新する。
だから僕は、ヒナタの物語を「敵キャラが改心して味方になった」と表現するより、「誤った前提から出した結論を、新しい事実によって再評価した物語」と捉えています。
ここにはシズの存在も絡んできます。
ヒナタはシズの教え子。
リムルはシズと出会い、その姿と想いを受け継いだ存在です。
本来、二人の間には最初から共通する人物がいました。
にもかかわらず、その関係を確認する前に殺し合いから始まってしまう。
これって改めて考えると、かなり皮肉ですよね。
だから22巻、23巻まで読んでから13巻へ戻ると、初読とは違う感情が湧いてきます。
最初は「とんでもなく強い敵が来た!」という恐怖が大きい。
でも読み返すと、「本当ならシズについて語り合える可能性すらあった二人が、情報不足と他者の思惑によって最悪の形で出会ってしまった」とも見える。
この読み返しで意味が変わる構造が、ヒナタ編のかなり好きなところなんだよね!
そしてもう一つ重要なのが、『転スラ』では情報が単なる説明材料ではなく、武器として扱われていることです。
リムルもヒナタも強い。
もし二人が完全な情報を持ち、最初から落ち着いて話し合えていたなら、避けられた戦いもあったかもしれません。
ところが現実には、組織や利害関係が間へ入り、情報が歪められれば、どれほど優れた人物でも誤った判断へ誘導される。
これは魔法や剣技とは別種の怖さです。
13巻では結界とヒナタの剣がリムルを追い詰め、21巻では情報操作そのものがリムルとヒナタの両陣営を追い詰める。
僕はこの「脅威の種類の変化」こそ、初戦と再戦を読み比べる最大の面白さだと考えています。
原作小説のヒナタやクロエの話は?漫画の巻数とは分けて考えよう
ヒナタについて調べていると、「クロエ」「勇者」「時間」といった言葉も目にするかもしれません。
ただ、漫画版を読んでいる途中なら注意したいポイントです。
ヒナタとクロエをめぐる物語には、漫画で追っている範囲より先の重要設定と深く関係する内容があります。
「漫画でリムルとヒナタが戦うのは何巻?」だけを知りたいなら、そこまで先の情報を無理に調べる必要はありません。
むしろ初見なら、先の重大設定を知らずに漫画を順番に楽しんだほうが驚きを残せます。
今回整理しているヒナタ編は、まず漫画版で分かりやすく、
**13巻の初戦
→20巻で再び動き始めるルベリオス側
→21巻の再戦
→22巻の七曜との決着
→23巻の和解後**
という流れで押さえれば十分です。
原作小説まで視野を広げればヒナタという人物にはさらに重要な役割がありますが、それを最初から全部混ぜてしまうと、「漫画の何巻を買えばヒナタ戦が読めるの?」という単純な疑問に答えにくくなります。
漫画でヒナタを追いたい人には、まず13巻と21巻を読んでほしい。
そして「なぜ二人は二度も戦ったのか」まで理解したければ20~22巻。
「戦った後に二人はどうなった?」まで確認したければ23巻へ進む。
この読み方が一番すっきりしています。
個人的にも、先の設定を先回りするより、13巻で感じたヒナタへの印象が21巻、22巻、23巻と進むにつれてどう変わっていくかを味わってほしいですね。
最初は明確な強敵。
次は再び剣を交える相手。
その次には同じ策謀に巻き込まれた当事者。
そして敵対を解消していく相手。
巻を進めるたびに「ヒナタとは何者なのか?」への答えが更新されていく。
これこそ漫画で順番に読む醍醐味じゃないかな!
まとめ|転スラのヒナタ戦は13巻と21巻、和解までなら23巻まで
漫画版『転生したらスライムだった件』でヒナタ・サカグチを追うなら、リムルとの初戦は13巻、再対立の流れは20巻、再戦は21巻、七曜との決着は22巻、敵対解消後は23巻という順番を覚えておけば分かりやすいです。
特に「リムルとヒナタが戦う漫画を読みたい」という検索意図なら、最優先は13巻と21巻。
13巻では、イングラシア王国から戻る途中のリムルをヒナタが襲撃し、リムルは分身体を囮にしながらその場を切り抜けます。
しかもリムルが足止めされている間、テンペストでも別の攻撃が始まっており、物語全体が大きな危機へ向かいます。
20巻では神聖法皇国ルベリオスで、ヒナタを含む十大聖人が暴風竜の復活や新たな魔王の誕生について向き合う段階へ。
そして21巻ではリムルとヒナタが再戦し、ヒナタ側の部下とシオンたちまで戦闘に突入。
個人戦では済まない全面戦争寸前の状況となります。
しかし、その状況自体が七曜によって仕組まれていたことが重要です。
22巻ではヒナタが七曜の手によって命の危機へ追い込まれ、完全回復薬や回復魔法でも立て直せない状態になります。
そこへ魔王ルミナスが現れ、物語は「リムルVSヒナタ」から「本当の策謀を仕掛けた側との決着」へ大きく転換。
23巻ではヒナタたちとのわだかまりが解け、テンペストは開国祭へ向けて本格的に動き始めます。
僕がこの一連のエピソードで特に面白いと思うのは、ヒナタの変化です。
ヒナタは「性格の悪い敵が反省して善人になる」タイプではありません。
初戦からかなり合理的な人物です。
ただし、合理的な判断も材料が間違っていれば間違った結論になります。
リムルやテンペストについて知る情報が増え、七曜の思惑まで見えてくることで、ヒナタはリムルへの評価を修正していく。
だから僕は「改心」ではなく「再評価」という言葉が一番しっくりきます。
さらに13巻と21巻を比べると、敵の種類まで変わっています。
13巻では、ヒナタ本人の圧倒的な戦闘能力と不利な戦場がリムルを追い詰める。
21巻では、七曜によって仕組まれた情報と対立構造が双方を戦争へ追い込む。
一度目は剣が怖く、二度目は情報が怖い。
ここに注目して読み返すと、ヒナタ編は単なる「強敵との再戦」以上に面白くなります。
13巻でヒナタの強さに驚き、20~22巻で二人が再び敵対する理由を追い、23巻で関係の変化を確認する。
この順番なら、ヒナタ・サカグチというキャラクターがなぜ『転スラ』の中でも印象に残る存在なのか、かなり深く味わえると思うよ!
よくある質問
転スラのヒナタとリムルの最初の戦いは漫画何巻?
漫画13巻で本格的な直接対決が描かれます。
イングラシア王国からテンペストへ戻る途中のリムルが、西方聖教会聖騎士団長ヒナタ・サカグチの襲撃を受けます。リムルは分身体を囮にして攻撃をしのぎますが、その影響でテンペストへの帰還が遅れます。
ヒナタとリムルの再戦は漫画何巻?
本格的な再戦は漫画21巻です。
リムルとヒナタだけでなく、ヒナタを慕う部下たちとシオンたちまで戦い始め、全面戦争へ発展しかねない状況になります。その争いの裏では七曜の策謀が動いています。
ヒナタとリムルは漫画で和解する?
初期の敵対関係は解消されます。
22巻で七曜との対立が決定的となり、23巻ではヒナタたちとのわだかまりが解けた状態でテンペストの開国祭準備が進んでいます。ヒナタがリムルの配下になるのではなく、それぞれの立場を保ったうえで関係が変化していく点がポイントです。
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