杖と剣のウィストリアは原作小説なろう完結？ダンまちとの繋がりは？

「杖と剣のウィストリア」の原作は、「小説家になろう」に掲載されているライトノベルなのか？また、すでに完結してるのかをまとめています。

また、原作者の大森藤ノが執筆している「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」との繋がりはあるのかなど、気になる最新情報をまとめていきます。

「杖と剣のウィストリア」の漫画もアニメもチェックしている筆者が詳しく解説していきます！

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「杖と剣のウィストリア」原作は小説家になろう？

結論から書くと、「杖と剣のウィストリア」の原作は、「小説家になろう」ではありません。そもそも原作は漫画となっており、小説はないです。そのため、無料で読むことはできません。

では、なぜ原作が「小説家になろう」と思われてしまったのかですが、作品のジャンル的になろう系に近いことが一番の理由として考えられそうです。

また、原作者の大森藤ノさんが執筆している「ダンまち」の原作が小説となっているため、「杖と剣のウィストリア」の原作も小説であると思う人がいたのかもしれません。

「杖と剣のウィストリア」原作漫画は完結してる？最新刊は何巻？

杖と剣のウィストリア
グリモアクタ ー始まりの涙ー

ダンまち以外で初めて執筆させてもらった小説です。
全力で書きました。（400Pは行ってません！）
よろしくお願いいたします！#杖と剣のウィストリア#ウィストリア#Wistoria pic.twitter.com/367fyWFYJJ

— 大森藤ノ (@fujinoomori) June 6, 2024

「杖と剣のウィストリア」原作漫画が完結してるのかですが、結論から書くと完結していません。2024年7月時点における最新刊は10巻となっており、現在も別冊少年マガジンにて、最新話が連載中です。

人気作品の宿命でもありますが、人気があるゆえにいつ完結するか、気になる人がネットで検索してしまい、Googleのサジェストワードに「完結」が表示されることで、噂が広まってしまうことは良くあります。

「杖と剣のウィストリア」は、2024年6月時点で累計部数80万部を突破しており、7月からはアニメ1期の放送も開始しているため、打ち切りの心配もありません。

原作漫画の内容的にも、まだまだ話は続きそうなため、現時点で完結の心配をする必要はないでしょう。

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「杖と剣のウィストリア」ダンまちとの繋がりはある？

杖と剣のウィストリア 1、2話
『ダンまち』の作者らしい、無能と思われた主人公の王道ファンタジー

ダンまちを思い出させるアクションは本当に迫力満点
ただ、やっぱ流れがすごいダンまちなんだよなぁ…
ずっと平成に散々見た感じでイマイチ盛り上がりにくい ↓#ウィストリア #ぐ〜たらアニメ館 pic.twitter.com/koztFosX4j

— ぐ〜たらソウ (@ryakudatu0322) July 15, 2024

「杖と剣のウィストリア」を読んだ方なら、一度は「ダンまち」と繋がりがあるのではないかと考えたことがあるのではないでしょうか。

私自身もこの二つの作品を読みながら、共通点や繋がりを感じずにはいられませんでした。ここでは、両作品の関係性について詳しく探っていきます。

同じ作者が手掛ける世界観の魅力

まず、「杖と剣のウィストリア」と「ダンまち」の両作品は、大森藤ノさんが原作を担当しています。この点が両作品の世界観やテーマに共通点を生む大きな要因です。

「ダンまち」は、冒険者ベル・クラネルの成長と冒険を描いた作品で、その成功を受けて「杖と剣のウィストリア」が生まれました。このため、両作品には大森藤ノさんの独特なストーリーテリングやキャラクター描写が色濃く反映されています。

公式には繋がりはなし、しかし…

現時点で、公式な情報では「ダンまち」と「杖と剣のウィストリア」に直接の繋がりは確認されていません。公式なアナウンスがないため、現状では両作品が同一の世界に存在するという確証はありません。

しかし、これはあくまで現時点での情報であり、今後の展開次第では繋がりが明かされる可能性もゼロではないでしょう。

ファンの仮説と楽しみ方

「杖と剣のウィストリア」ファンの間では、いくつかの興味深い仮説が存在します。例えば、「ダンまち」の世界が未来で、「杖と剣のウィストリア」がその過去であるという説や、その逆の説などがあります。

これらの仮説は、大森藤ノさんの作品が持つ豊かな世界観とキャラクターの魅力に基づいています。私もこれらの仮説を考えることで、作品の楽しみ方が広がりました。

フィンは同一人物？

両作品には多くの共通点が存在します。例えば、異なる種族が共存する世界や、魔法が存在すること、そして冒険者が挑むダンジョンの存在などです。

さらに、「杖と剣のウィストリア」に登場するキャラクター「フィン」が、「ダンまち」のフィン・ディムナと酷似していることも、読者に繋がりを感じさせる要因となっています。

フィンは「ダンまち」の中でも人気があるキャラクターだっただけに、作者の大森藤ノさんが意図的に、同じ名前で同じようなキャラクターを登場させてる可能性は考えられるでしょう。

結論：公式の発表を待ちつつ楽しむ

「杖と剣のウィストリア」と「ダンまち」の繋がりについては、現時点では公式の確認はありませんが、ファンとしては両作品の共通点や仮説を楽しむことができます。

大森藤ノさんの作品が持つ魅力的な世界観とキャラクターたちは、それ自体が十分に楽しむ価値があります。今後の展開を期待しつつ、両作品を引き続き楽しんでいきましょう。

まとめ：「杖と剣のウィストリア」はなろうではない！未完結でダンまちとの繋がりもない！

「杖と剣のウィストリア」は魔法を使えない『無能者』の烙印を押されてしまった主人公のウィルが、幼馴染のエルファリアとの約束を果たすため、鍛え抜かれた剣技で頂上を目指す物語です。

ファンタジーはもちろん、成り上がり要素もあるため、原作が「小説家になろう」であると、誤解されてしまった面はあるのかもしれません。

ダンまちとの繋がりについても、作者の大森藤ノさんが狙ってフィンというキャラクターを登場させている可能性があります。

「杖と剣のウィストリア」と「ダンまち」どちらも知っている読者は、考察しながら漫画やアニメを楽しむのも良さそうですね！

※本ページの情報は2024年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。