「負けヒロインが多すぎる(マケイン)」は、2024年夏アニメの中でも話題の作品ですが、原作のどこまでを描くのか、何クールで全何話までとなるのか、気になっている人は多いのではないでしょうか。
この記事では、「負けヒロインが多すぎる」のアニメ2期放送日がいつからになるのかや、続きは何巻からになるのかなど、気になる最新情報を解説しています。
原作小説も漫画もチェックしている筆者が紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
>>>アニメ見るならU-NEXT!初回31日間無料登録はこちら
- 「負けヒロインが多すぎる」アニメは何クールで全何話までとなるのか
- 「負けヒロインが多すぎる」アニメは漫画のどこからどこまでを描くのか
- 「負けヒロインが多すぎる」アニメ2期放送日はいつからか
- 「負けヒロインが多すぎる」アニメ2期制作決定の可能性はあるか
「負けヒロインが多すぎる」アニメ何クール全何話まで?原作どこまで?
アニメ「負けヒロインが多すぎる!」は、私が最近楽しみにしている作品のひとつです。この作品は、高校生でラノベ好きの温水を中心に展開される、ちょっと切ない青春ストーリーが魅力です。
アニメ化が発表された時から、どこまでストーリーが進むのか気になっていました。今回は、そのアニメが何クールで全何話までになるのか、そして原作のどこまでがアニメ化されるのかについてご紹介します。
アニメは1クール全12話で展開
「負けヒロインが多すぎる!」のアニメは、1クールで全12話ということが、公式サイトに掲載されているBlu-rayの収録話数から明らかになっています。
主人公の温水は、高校1年生で、達観した性格のぼっち系キャラ。対照的に、ヒロインである杏菜はクラスの人気者で、明るく活発な性格が特徴です。
この二人を中心に、青春の甘酸っぱいストーリーが描かれますが、作品のテーマである「負けヒロイン」、いわゆる「マケイン」が話の核になっています。
負けヒロインという設定は、これまでにあまり見かけないユニークな要素で、アニメの放送が非常に楽しみです。
特に杏菜や檸檬、知花といったキャラクターたちがどのように描かれるのか、そしてその恋の行方がどうなるのかが見どころですね。
以下の記事で最終的に誰とくっつくのかも予想していますので、合わせてチェックしてみてください。
アニメ2期続きは小説4巻からの可能性が高い
「負けヒロインが多すぎる!」のアニメ化に伴い、原作小説のどこまでが描かれるのかも気になるところです。
ライトノベルを原作とするアニメは、一般的に1クールで2~4巻までがカバーされることが多いです。この作品の場合も、アニメは第3巻までの内容が描かれると予想されます。
実際、公式サイトやPVをチェックしてみると、第4巻の表紙キャラである夢子がまだ紹介されていないことから、3巻までのアニメ化が有力です。その場合、自然とアニメ2期続きは小説4巻からとなるでしょう。
第3巻では、文芸部の物語が深く掘り下げられ、特に人と話すのが苦手な小鞠がどのように温水たちに影響を受けていくのかが見どころです。
このあたりの展開がアニメでどう描かれるのか、非常に楽しみです。
「負けヒロインが多すぎる」アニメ2期放送日はいつから?
負けヒロインが多すぎる!
めちゃくちゃ面白い!
制服のリボンも多すぎる!
カラバリも多すぎる!
可愛い子が多すぎる! pic.twitter.com/Kj0wkTbxIB— あまくに みか (@ten1092ten) August 1, 2024
「負けヒロインが多すぎる」のアニメ2期放送日がいつからになるのかですが、2026年10月頃になると予想しています。
人気シリーズであれば、最短1年くらいで続編が制作されることもありますが、「負けヒロインが多すぎる」は原作小説・漫画のシリーズ累計発行部数が公表されていないことから、現時点ではそこまで売れていないものと思われます。
そのため、アニメ化によって、どこまで人気が出るか見極めてから、アニメ2期放送日が決定されるのではないでしょうか。
あらかじめ2期制作が決定しているアニメ以外は、2年以上放送間隔が空くケースが多いですね
「負けヒロインが多すぎる」アニメ2期制作決定の可能性は?
負けヒロインが多すぎる!
久しぶりにすんごい面白い新作だった pic.twitter.com/7x0v4wL1HQ— やスお (@coffee8306) September 12, 2021
アニメ「負けヒロインが多すぎる!」を見て、続編があるのかどうか気になっている方も多いのではないでしょうか。私自身も、この作品の独特な青春ストーリーに魅了され、2期が制作されるかどうかが気になるところです。
ここでは、アニメ2期の制作の可能性について、現在の状況をもとに検証していきたいと思います。
アニメ2期の可能性を左右する円盤売上と話題性
まず、アニメの続編が制作されるかどうかの大きな要因となるのが、売上と話題性です。「負けヒロインが多すぎる!」の場合、現在の売上や人気の状況を考慮すると、2期が制作される可能性は非常に高いです。
アニメの円盤(Blu-rayやDVD)第1巻は、2024年9月に発売される予定となっていますが、現時点でAmazon売れ筋ランキングのブルーレイアニメ部門で13位と圧倒的な強さを持っています。
ラブコメとしては設定が斬新で、負けヒロインたちがかわいいのが人気の要因かもしれませんね。
近年は円盤が売れにくい時代と言われていますが、その中でも「負けヒロインが多すぎる!」は売上に期待ができそうです。
>>>豪華特典付き!「負けヒロインが多すぎる」のBlu-rayをチェックする
動画配信再生数と海外での反応がカギ
「負けヒロインが多すぎる!」は、日本国内だけでなく海外でも放送されており、その人気も無視できません。
動画配信サービスの再生数が安定しており、特にdアニメストアのランキングでは現時点で9位にランクインしていることから、再生数もそれなりに伸びているものと推測できます。
さらに、海外のアニメファンの反応が良く、海外のアニメランキングサイト「Anime Trending」では、ウィークリーランキング3位にランクインしています。
また、「Anime Corner」でも同様に高評価を得ており、海外での評価が高いことが伺えます。これらの要素がアニメ2期続編制作の後押しになる可能性が高いでしょう。
原作のストックとフォロワー数の影響
アニメの2期制作には、原作のストックも重要な要素です。
「負けヒロインが多すぎる!」の原作小説は2024年8月時点で7巻まで刊行されていますが、アニメ1期で3巻までが描かれると予想されています。原作が順調に連載を続ければ、2期のための十分なストックが確保できるでしょう。
また、公式X(旧Twitter)のフォロワー数も、アニメ2期が制作されるかどうかを判断する材料になります。現在、フォロワー数は約6万人と、アニメ放送開始の頃より順調に伸びてきています。
アニメ1期目としては十分なフォロワー数となっており、2期制作にも大きなプラス材料となるでしょう。
結論としてのアニメ2期可能性
これらの要素を総合的に考えると、「負けヒロインが多すぎる!」のアニメ2期が制作される可能性は非常に高いです。
ジャンル的には人気が高いラブコメとなっており、主人公の温水和彦が最終的に誰かと付き合うのか、それとも誰とも付き合わずに終わるのか、最終回の展開予想も盛り上がるのではないでしょうか。
具体的にはアニメ2期制作の可能性は80%くらいと考えています
ファンとしては、引き続き作品を応援しつつ、公式の発表を待ちたいですね!
「負けヒロインが多すぎる」とはどんなアニメ?
「負けヒロインが多すぎる」は、恋愛模様と高校生の青春を描いたアニメです。主人公の温水和彦は、あくまで背景キャラでいたいと考える物静かな男子生徒ですが、ある日、クラスの人気女子である八奈見杏菜が幼馴染に振られる現場を目撃してしまいます。
そこから彼の生活は一変し、杏菜をはじめとする複数のヒロインたちとの関わりが始まるのです。
主人公・温水和彦のキャラクター
温水和彦は一人でいることを好む、達観した性格の持ち主です。しかし、八奈見杏菜と出会ってからは、彼の心にも少しずつ変化が現れます。
温水は物静かで、自分の感情をあまり表に出さないタイプですが、杏菜とのやり取りではしばしばその本心が露呈し、彼自身が戸惑う場面が多々あります。
温水が負けヒロインたちが振られてしまった後のフォローをしながら、ストーリーが展開していくのが非常に新鮮です。
八奈見杏菜との関係と見どころ
負けヒロインの杏菜は明るく社交的で、温水とは対照的な性格です。この二人の関係性が本作の大きな魅力の一つです。特に、温水が自分の気持ちを隠そうとするものの、杏菜がそれを見抜き、彼を動揺させるシーンは見どころの一つです。
また、杏菜以外のヒロインたちもそれぞれ個性的で、一度見たら忘れないくらいのインパクトがあります。
最終的に温水が、負けヒロインの中から誰かを選ぶのか、それともタイトルに準じて選ばずに終わるのか、結末が非常に気になるアニメです!
「負けヒロインが多すぎる2期」アニメどこまで全何話までまとめ
- 「負けヒロインが多すぎる」アニメは小説3巻までと予想
- アニメは1クール12話放送予定
- アニメ2期放送日は2026年10月頃と予想
- 第2期制作の可能性は80%
「負けヒロインが多すぎる」アニメですが、1クール12話までの放送でスタートとなりました。どこまでを描くのかは小説3巻までとなりそうですが、今のところアニメは駆け足感もなく、ちょうどよいペースで進んでいるように感じます。
円盤売上や動画配信サービスの再生数も好調で、海外の反応も良いことから、アニメ2期制作の可能性は非常に高そうです。
原作小説では新しい負けヒロインが登場しているので、いち早く続きを知りたい人は原作もチェックしてみてくださいね。