中華風ミステリー&ラブコメ作品として大人気!「薬屋のひとりごと」のアニメは2クールで全何話までの物語となっているのかをまとめています。
また、アニメ1期の続き(2期)は原作漫画の何巻から何巻までをアニメ化しているのかなど、ファン必見の情報を紹介しています。
- アニメ「薬屋のひとりごと」の放送スケジュールと話数
- アニメの原作対応巻数と続きの漫画巻数
- アニメ2期に関する情報
「薬屋のひとりごと」アニメは全何話まで?
薬屋のひとりごと
マオマオ pic.twitter.com/KL3WKlRBrZ— ごぜんぜうなの夕暮れスケッチブック (@yakannzeuna) May 22, 2024
アニメ「薬屋のひとりごと」は全24話で構成されており、2クールにわたって放送されました。この作品は2023年の秋から放送が開始され、初回放送日は2023年10月21日でした。
その日には最初の3話が一挙に放送されたことも話題となりました。2クール目は2024年1月6日から始まり、最終話は2024年3月23日に放送されました。
初回一挙3話放送はインパクト抜群でした
「薬屋のひとりごと」アニメは漫画何巻まで?
「薬屋のひとりごと」アニメについて、漫画・小説の何巻まで(どこまで)を映像化しているかについて、まとめていきます。
アニメと漫画・小説の対応関係
アニメ「薬屋のひとりごと」は、第1クールで漫画の1巻から4巻、小説の1巻から2巻途中までをアニメ化しています。第2クールについては、漫画の5巻以降と小説の2巻途中からの内容が含まれると見られています。
漫画と小説の選択肢
「薬屋のひとりごと」は漫画版と小説版の両方があり、物語の進行速度は小説の方が早いです。小説1冊は漫画の2~3冊分のストーリーに相当します。ですから、物語を早く進めたい方は小説を、絵がある方がわかりやすいという方は漫画を選ぶと良いでしょう。
アニメ1期はどこまで描かれた?
「薬屋のひとりごと」のアニメは2クール放送となっており、「蘇りの薬編」までをカバーしました。この部分は物語において大きな節目となり、多くの伏線が回収される重要な展開になります。
具体的な漫画の巻数としては、8巻途中までが描かれました。小説としては2巻までの内容となっています。そのため、「薬屋のひとりごと」アニメ1期の続きを知りたい人は、漫画8巻、小説3巻から読み進めればOKです。
アニメが何巻までの内容をカバーしているかに応じて、漫画や小説で先の物語を追うことができます。また、漫画や小説を読むことで、アニメでは描かれなかった詳細な物語やキャラクターの背景にも触れることができ、より深い理解が得られるでしょう。
漫画版が2種類あるのがややこしいです
「薬屋のひとりごと」アニメ続き(2期)は漫画何巻から?
「薬屋のひとりごと」のアニメ続きが気になっている人も多いと思いますが、続きは漫画8巻途中からになります。本作品はアニメ2期制作が決定していますが、第2期制作・放送まで待てないという人は、漫画で続きを読みましょう。
漫画には漫画の良さがあります
「薬屋のひとりごと」アニメ2期放送はある?
『薬屋のひとりごと』
嘘は言ってない。本当のことを言わないだけで。
#アニメ
#薬屋のひとりごと pic.twitter.com/FC1P46Vxwd— ぱんの耳@読書垢 (@pannomimi033) May 20, 2024
「薬屋のひとりごと」のアニメ2期放送についてですが、可能性は非常に高いです。
アニメ2期の可能性について
「薬屋のひとりごと」のアニメ2期の放送については、現時点で公式からの明確な発表はありません。一般的に原作のストック、アニメの人気、動画配信の再生数、円盤の売上、海外での評価などが、2期制作の重要な指標とされています。
「薬屋のひとりごと」はいずれも人気の高さを裏付けるデータとなっていることから、アニメ2期制作の可能性は高いものと思われます。
原作とアニメの関係
アニメ1期は原作小説の3巻くらいまでをアニメ化する予定となっており、まだ多くのストーリーがアニメ化されていない状態です。原作小説は14巻まで発売されており、アニメ化に十分なストックがあります。これは、2期制作の可能性をさらに高める要因となっています。
ファンの期待と市場の反応
ファンの間では、「薬屋のひとりごと」のアニメ2期の続編に対する期待が高まっています。特にアニメ1期の終了後には、続編に対する憶測や希望がSNSやフォーラムで活発に交わされています。
また、原作の売上増加やアニメ関連商品の売れ行きも、続編制作の可能性を示唆する重要な指標となっています。
結論として、アニメ「薬屋のひとりごと」の2期制作の可能性は高いと考えられますが、具体的な放送開始時期や詳細については、今後の公式発表を待つ必要があります。
ファンとしては、引き続き情報を注視し、原作のサポートを続けることが、続編制作への一番の後押しとなるでしょう。
アニメ1期の人気を考えれば、2期制作は当然ですね
「薬屋のひとりごと」アニメ2期放送日はいつから?
53日目 薬屋のひとりごとの小蘭#100日チャレンジ pic.twitter.com/dxzMlT1jiq
— 七緒一綺 (@7O_1KI) May 23, 2024
「薬屋のひとりごと」アニメ2期放送日がいつからになるのかは、公式からは発表されていません。注目はアニメ1期放送終了後になります。
すでにアニメ2期制作が決定していれば、最終回放送後に続編制作決定の告知があるでしょう。その場合、アニメ2期は1年後の2025年4月くらいまでに放送することが考えられます。
逆にアニメ1期最終回で、第2期制作決定の告知がなかった場合は、続編放送まで2年くらいかかるかもしれません。
元々、原作人気が非常に高い作品のため、アニメ2期制作はすでに決まっている可能性も高そう
「薬屋のひとりごと」とはどんな作品?
独特な舞台設定とキャラクター
薬屋のひとりごとの里樹妃✨️
かわいすぎるから描いちゃいました!
桜が似合う…( ꈍᴗꈍ)
#薬屋FA #薬屋のひとりごと pic.twitter.com/jYWqA3D2Tw— りんねる 喜木咲りんね (@rinnelnelnel523) April 23, 2024
「薬屋のひとりごと」は、中世の後宮を舞台にした痛快ミステリー作品です。主人公は元薬屋の少女・猫猫(まおまお)で、人さらいに誘拐されて後宮に連れて来られ、そこで起こる様々な事件を解決していきます。彼女の鋭い観察力と薬学知識が物語の中心となり、読者を引き込む要素となっています。
アニメ化とその影響
2023年には待望のアニメ化が実現し、多くのファンがその映像化を喜びました。アニメは日向夏の原作を基に、緻密な世界観と魅力的なキャラクターが描かれています。アニメ版はTOHO animation STUDIO×OLMにより制作され、猫猫役には声優の悠木碧がキャスティングされました。
コミカライズ版の状況
小説の他に、サンデーGX版とビッグガンガン版の2種類のコミカライズが存在します。サンデーGX版は2023年9月に17巻、ビッグガンガン版は12巻が発売されており、それぞれ異なる魅力を持つ作品となっています。
猫猫と壬氏の関係がとても良いです。
個人的な感想
「薬屋のひとりごと」の魅力は、主人公・猫猫の独特なキャラクターと彼女の知識を駆使した謎解きにあります。猫猫は面倒事を避けたがる性格ながらも、彼女の好奇心と正義感が彼女を駆り立て、読者もその推理に心を躍らせます。
また、宦官・壬氏や皇帝の妃・玉葉妃など、カラフルな登場人物たちが猫猫の周りに集まり、物語に深みを与えています。
薬屋のひとりごとのアニメは全何話までまとめ
- 「薬屋のひとりごと」のアニメは全24話で、2023年10月から2024年3月まで放送
- アニメ第1期は漫画の1巻から8巻途中、小説の1巻から2巻までをカバー
- 第2期制作はすでに決定しており、続きは漫画8巻途中から開始
「薬屋のひとりごと」は、単なる宮廷ミステリーを超えた、独特の世界観と魅力的なキャラクターが織りなす物語です。小説だけでなく、コミカライズやアニメも含め、多角的に作品を楽しむことができるでしょう。
アニメは全24話でたっぷりと楽しむ時間が用意されているため、原作ファンもアニメからファンになった人も、「薬屋のひとりごと」の独特な世界観を楽しみましょう。